TV放送を初回から熱心に見ていた。当時小6でしたけど、宇宙を舞台に大人の世界が展開されており、その中に子供が憧れる冒険や正義感や愛があった。世間的には評価もされず、視聴率も低調だったけど、傑作だと思った。当時、世間的には不況が続いており、公害やら戦争やらオカルトやら明日が見えない世相の中に「ヤマト」が登場したんですよ。あと1年で地球が滅亡してしまう。沖田艦長率いるヤマトの乗組員はイスカンダルをを目指して命懸けの航海に出発します。最終回の沖田艦長が亡くなるシーンは今見ても涙が出てくる。何度もリメイクされてすっかり別物になっちゃいましたが、やっぱり最初の作品が最高ですね(^ ^)