可愛いじゃねえか

とあるダイハツディーラーの前を通るとＬ７０ミラ後期！？に遭遇。

グレードはAZBYか！？
とにかく程度は極上、ナンバーからしてワンオーナー車！？クオーターウインドウのうちわがお洒落です。ホイールキャップも揃っているのがポイント高しです。
ソリッド赤にありがちなルーフとボンネットが朱色になっていなかったのが凄い！！
お客様駐車場に停めてあったんでメンテで訪れていたのでしょうか。
廃車だったら奥の方へ追いやられているはず。
まだまだ現役で頑張って欲しいです。
それにしても隣のミライースがデカク見えること。
７０ミラが可愛く見えます。
当時のミラといえばアルトに比べ少し豪華なイメージあります。
内装の色使いや装備がアルトより若干良かったような。
初期モデルに有ったNAの上級モデルのCタイプにはリアゲートにトッポBJみたいなガラスハッチが装備され、メーター内にハンドルの切れ角を表示するグラフィックモニターという微妙な装備も付いてました。ＡＴもフロアとコラムの両方を用意する念の入れよう。
そして当時ではレアな４ドアバンもラインナップされてました。同年代のアルト(麻美アルト)で４ドアバンは見かけたこと有りますが７０ミラ４ドアバンはここお膝元大阪でも見たこと無いです。ミラもアルトもターボやワークスのスポーツモデルが無くなり主役の座をMOVEやワゴンＲに明け渡してますがこの時代の軽は車重の軽さもあいまってＭＴで走ると結構軽快でエゴカー真っ青の驚くべき燃費を叩き出すことが可能でした。価格も今の軽の半分ぐらいでした。メンテも簡単だったし、ミラのエンジン載せ替えなんか何度もやりましたねえ。最近の軽ってシティコミューターという本来の存在意義からかなり離れているような気がするのは私だけでしょうか。