ミニキャブマンのブログ一覧

先週金曜日12日から雪降ったり、雨だったり、思いっきり凍（しば）れたりとか、ちょっと変な天気の今日この頃。昨日には北日本に暴風雨警報が出たが、幸い地元の夜半は軽い吹雪。しかし本日月曜日の積雪を見てびっくりだよ、気温が高めのせいか積雪7、8cmくらいなのに凄い湿り気、重くてプッシャでは押すことができなかった。いま6時半で、あと1時間で家人が出勤するため、舗装面全部ではなく、せめて車が通る分だけでも除雪したい。っていうことでホンダの除雪機を出した。


幅約2ｍ弱で敷地の端から端までの除雪が終了、残りは朝食後に行おう。
ということで10時ぐらいから続きを実施、11時半近くになったら雪が水分多めになってきてオーガに雪が付着し過ぎたので、一度停止してオーガより排雪。

再始動しようとしたら・・・、エンジンがかからん。5分前まで動いていたのにバッテリーがシんだか？それに警告灯も点滅する。


警告灯は1個であるが、その点滅回数でワーニングの診断ができる。数えたら8回なので、オーガクラッチ異常？しかしオーガクラッチは付いてないのだが（オーガの始動は走行クラッチ1本で併用）。


気になる点がまだある。警告灯やバッテリー警告灯の点灯もかなり弱い。この除雪機が止まってしまった場所は、幸い車の出入りに邪魔するところではないのでここでバッテリー充電することはできる。ただ電源が遠いところ（赤囲み）にあるのでドラムリールで10ｍ以上は引っ張らないといけない。夜間も充電しておくことになるかと思うのだが、近場の電源から通すとなると敷地内の車道に渡すことになり、それもいかん。


念のためではあるがバッテリーの電圧を測ってみよう。
両極間で計測、写真の数値は24.3Vであったが、それ以上に触れた時もあった。つ～っとバッテリーは良いのか。


極にてスターを当てた時に、ふと気になったのがマイナス極のバッテリーカットターミナルのダイヤルの弛み。締め付けられているはずなのに、なんかこのダイヤルがユルユルだったのよ。しかも何度締めても空回りする感じ。

これが原因だったのか？。ナットをマイナス極端子に締め付けずに仮接続でスターターを始動させたら、力強くエンジンがかかったよ。
一度エンジンを止めて、バッテリーカットターミナルを撤去し、純正の端子に戻した結果、無事再始動した。これで農舎に収納できる。


円柱状の部品が純正のバッテリー端子とつながる部分（A)、Ω型の部品がバッテリーのマイナス極に繋がる部分（B)。それらの間にあるのが絶縁部だ。ダイヤルを時計回りに回すと（A)と(B)がダイヤルの軸ボルトで連結・導通する。反時計はその逆（バッテリーカット）だ。
今回の不具合はなぜかこのダイヤルが弛んで導通が切れたり繋がったりというのが原因であった（机上でダイヤルを締めたらボルトが奥まで入ってギッチリ締まったので、機上の取付不良なのだろう）。

先日行ったガソリン動力噴霧機（通称「動噴」）のオイル交換だが、問題が一点あって、それは動噴の脚が低くてオイルパンがドレン近くまで差し込めないことだ。今持ってるオイルパンが8リッター用で高さがあるので、脚に踏み台させたり傾けたりしてオイルパンを差し込んでいる。


まずはこれを見て欲しい（ユー◎ューブのショート動画的なナレーションで）。
今度の車は・・・RVR？ではなく、これはスペイドの代車です。ここはガレージではあるが今は整理整頓されてなくて、ゴミ屋敷となりつつある（笑）。


ここは資源ごみとしてゴミステーションに持って行こうとしてるけど放置プレー状態の段ボール類。


その段ボールの山を左回りにグルって回るとオイル交換用の道具が置いてある。そして問題の８リッターオイルパン（下側のダンボールに入っているので写真では見えず）、これはトラクターのエンジンオイルの廃油受けとして大容量が必要だったので買ったわけだが、


動噴に対してはこのザマである。大は小を・・・残念ながら兼ねることができないのであった。


本日、２リッターのオイルパンと廃油処理ボックスを購入。


オイルパン８リッター（左）と2リッター（右）を比較。高さはそんなに違いない。まぁ、低背にするとこぼれやすくなるしな。


ちゃんと差し込めた。これで次回からは作業しやすくなるぞ。

除雪機を登場させた先週の除雪ですが、何個か準備不足があった。一つ目が除雪機の燃料確保（携行缶が空だった）、二つ目が冬用軽油の確保、三つ目が雪ベラ破損の放置である。二つ目まではガススタに行けばよいが、三つ目の雪ベラ破損は直すか新しいのを買うかとなる。


まずはプッシャのヘッド交換。
プッシャはその名の通り雪を押すときに使うのだが、割れるたびにヘッドの縁を水平方向に削って幅が細くなっていた。そのせいか雪を押すと地面に引っかかってしまう。


柄とヘッドの連結ピンを抜いて、



ヘッドを抜いて、これに交換用ヘッドを入れ直します。
柄を見ると純正リベットが一つ取れており、ビスに打ち換えてたよ。


入れ替えてRピンも差し込みました。


新旧でこんなに縁の差が出てた。


最後はスコップ？シャベル？です。
ひび割れが発生してたので、２箇所ビス留めしました。もはやフランケン。


話しは全然変わりますが、昨晩の地震、かなり強かった～。
「一番揺れた！」って思ったところからさらに強くなって、もう2分くらい揺れたのが3.11の地震だったのですが、今回は寝てたところに緊急地震速報が鳴って、それから強い横揺れが来た！幸い揺れが強く増すことはなく収まってくれた。は～、しかし津波が酷くなくて安心した。

昨日今日と天気予報通り降雪であった。昨日はだいたい10cmくらい、そして今日は約20cm、昨日の除雪をサボってたら今朝車を出せる状態までもっていくのに2時間以上はかかっただろう。一晩で30cmくらい積もったら地元でも大雪と言えるかな。今朝の雪は湿ってて重いのでスノープッシャは諦めて、いきなり除雪機を動かした。

日中はやや暖かく、午後からは通年ハウスの除雪に赴いた。最近、年のせいか指先が冷え性気味でいつも冷たく、手袋をはめていても痛さを感じる。

15時半頃トラクターとスコップを使った除雪が終了し、帰宅しようとトラクタのエンジンをかけ前照灯（LEDに換装済）を点灯したところ、一回点灯したのにすぐ消えた（写真はない）。

このトラクターのライティングスイッチはロータリー式で、右回りに「オフ」「ハイビーム」「ロービーム」となっており、車でいう「スモールランプ」のスイッチはない。なおワークランプは前後4灯とも正常に点いた。外は薄暗くなってきており、ライトは点けたいところであったが、ワークランプ点灯で走行するわけにはいかないので前照灯不点のまま帰宅した。


さてと原因を想像するに三つ考えられる。前照灯と車幅灯がともに消えたため、原因候補一つ目はどっかで共用の配線断線、二つ目は漏電、三つ目は漏電と関係があるがヒューズ切れだ。
写真の通り、車幅灯から分岐してステップ（スポット）ライトをDIYで増設してるのだがこれが原因だとこの寒い中コンビネーションランプをばらさないといけないので、やだ。


とりあえず簡単なヒューズボックスから確認しよう。
ボンネットを開け、ヒューズボックスオープン。一番下の隅っこの位置がヘッドライトである。15Aを抜いて確認。


切れていた。
問題なのはヒューズが切れた（溶断）した理由だ。溶断なら容量オーバーか、短絡かだが、どちらにしろ探すのは面倒だなぁ。経年劣化であった欲しいが。


各種アンペアのアソートセットを買っているのでここで新品をセット。


イグニッションをオンにし恐る恐るライティングをオン、前照灯も車幅灯も無事点灯した。もしかすればエンジンをかけていて前照灯をオンにすればまた結果は違うのかもしれないが、ともあれ無事復旧。
ヘッドライトの15Aヒューズに関係するDIYは前照灯のLED化と上記のステップランプのLED化だが、ともにLED化してからそれぞれ1年または数年は経っているので、やはり経年劣化であろうか？

11月中旬に雪予報があったのでタイヤ交換を済ませ、念のためにトラクターにスノーブロワを取り付けてバッテリー充電と試運転も済ませたし、除雪機もバッテリー充電と試運転もやった。これで準備万端ではあるが欲を言えばエンジンオイル交換もやっておきたい。ということでトタクターを車の動線外に移動させ、万が一にも不具合が生じて立ち往生になっても困らぬようにしてからドレンボルトを回そうとした。


がしかし、固え～。とっても自分の力ではレンチを回せぬ、エクステンションをかましても全くびくともしない。このボルト、実は昨年の今時期に舐めてしまい、オイルパンごと交換して貰っていた。販売店での作業できつく締め付けられてしまってたようだ。


仕方ないので販売店に持って行ったら、「いま混んでいるので１週間待って欲しい。自宅に伺います」とのことであったので持ち帰ってきた。


天気が良かったのでライズにガラコした。


請われなければDIYしないとブログには書いたのだが、やはり汚くて撥水しないフロントガラスは嫌だ。