イミテーションゴールド←それは山口百恵

昨晩雨が少しだけ降りましたが、まったく水不足状態。畑も田んぼも雨を欲がっています。雨が嫌なのは洗車直後の人達でしょうか？黄砂の影響か、降雨直後だとまだ汚れるんですよね。

さて本日連休4日目も農作業。
朝一で田んぼを点検しましたが、畦塗り機を持っている親戚が畦塗り作業を実施。が、しかし田んぼの水分がないため泥を畦にうまく塗り込めないようで、中止していきました・・・。


それを横目で見ながら、まずはトルコキキョウの生育確認。


こっちは環境美化用のマリーゴールドです。発芽しやすく管理が楽なので花壇植えには重宝してます。


最後に米の苗に灌水して、と。以上で朝食前の作業は終了。

朝食後はユリの定植作業の続きです。


昨日は寒い風が吹きました。ハウスを点検したらハウスバンドが外れていたりとかで、点検と補修を実施したので作業はあまり進まなかった。
ワラを裁断して、敷いて・・・と、ここで午前は終了。


午後は散水装置をセットして・・・、


テスト散水して動作を確認。画面が汚いのは散水の水滴がうまく写っていないためで、このあと1時間ほど散水を実施。作業終了は午後4時半でした。

今晩は映画のレイトショウを観に行くため、シャワーで汗を流し着替えて出掛けです。


映画のタイトルは『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者のヒミツ』。
しかし日本独自に付けるであろうサブタイトルのダサさ、、、何とかならんものかね？『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』とか、『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』とか（特に”タンタン”は原題が”TINTIN”だったりしますが）。
あっ、何気にピックアップしたんですが、最後にはみんな”ヒミツ”がついてた（笑）。

第二次大戦中の英国の対独戦の一部、ドイツの暗号機エニグマの解析が主たるストーリー。周りは暗号解読を人力で行うのに対し、主人公は機械（つまりコンピュータですね）で解析しようとして、確執などが生じる・・・、という感じですが、小生としては「暗号解析の仕組み（いわばプログラミングですかね。コードを切り替えるシーンが少し出てきましたけど）」や「なんで主人公が機械解析に拘ったか、その発想や思い入れ」などにも触れて欲しかった。
『アナザーカントリー』や『U-571』なども併せて見たいものです。つーか、『アナザーカントリー』はベースになってますかね？

映画の進行は端折ってた感があるのと、それとは逆に時系列が何度も逆転したり。それと併せて上述の説明不足が減点要因、100点満点中85点というところでしょうかね？観ておもしろい映画だとは思います。

しかしなぁ、あんな趣味が犯罪になるなんてビックリ。それとそれに対する刑罰でそんなことをするなんて、二度驚き。意外に保守的だったんだ、当時の英国は。

上映開始が20時15分からで、観客数はだいたい20人かな？座席は120席くらいはあった気がしますが、まぁアート系の映画館なので周知も足りない感じ。加えてクラブ活動しやすい飲み屋街の真ん中なので、寄り道の誘惑も強かったですが（笑）。

トムクル、頑張ってる。これも観に行きます。


終了が22時半。それから真っ直ぐ帰宅、と言いたいところですが灯りに誘われ虫のようにフラフラと深夜のドンキに。
安かったら5極コンパクトリレーを買おうと思ってましたが、、、。


あったけど高かったので買い物は中止、12時ちょうどに帰宅。外気温計は2度でした。寒ー！