
ここでいうバットモービルとは映画『ダークナイト』3部作に出てくるバットモービルのことで、以前のT・バートン監督版ではないです。まぁ、こういうヒーロー物にガジェット類って基本的に現実味がないんですが、『ダークナイト』では一応理屈を立ててましたな。映画の中では最初「タンブラー」と呼ばれてましたが、B・ウェインの「黒はあるかな?」一言でバットモービルに。

T・バートン監督版では外観はゴスでダークですが、車体そのものは普通の車を架装でごまかしたという感じのバットモービルでした。一言で言えば「ありえねぇ」。

『ダークナイト』では車をイチから製作したと言うんですからね、すごいです。映画のなかでは走っててもサスペンションがギシギシしてましたし、アクションシーンもCGではなく実車で撮ったそうですから。

そんな憧れの『ダークナイト』版バットモービルを自作しました。ちょっと、フカし過ぎ?
アルミ台車の車輪をショップで加工して貰い位置をずらしたら、タイヤがバットモービルに似てね?

フレーム中央に車輪取り付けブラケットがありますよね。ここから外して、写真でいえば左に移設・延長して貰ったんです。
なぜかと言いますと、取っ手(ハンドル)の位置が悪くて、重心位置が後ろ過ぎまして取っ手に掴まると反対側が跳ね上がります。二輪ならウィリーという感じでしょうけど、農作業ですと荷物がバラ播かれるということになります。

ショップでの加工は二点。
一点目はこのタイヤ(正確には後輪になります:後述)の取付位置を後方に伸ばしましてもらいました。勿論重心位置を前後のタイヤ内に納めるためです。ロングホイールベース化ですね♪

二点目は取っ手を反対側にも新設したこと。
実はこの取っ手の位置、通常であれば前輪側となります。つまり純正の取っ手は反対側にある。
取っ手を新設したことで純正の取っ手と両刀遣いとなってるんですね。
この位置に取っ手を付けてタイヤをこの取っ手の位置より人間側に寄せたことで、取っ手に掴まった際に生じる重心が前後タイヤの中に納まります。車体が跳ね上がらない。

追加作業。運搬用の箱をゴムフックで固定します。

課題も二点。
一点目は新設取っ手の終端が切断時のまんま。ゴムキャップで養生しないと危険。もしくはゴムグリップでもいいかも?
二点目は移設したタイヤが自在タイプではないので軌道修正しにくい、操舵ができないということです。もともとが直進のみの操舵のできない台車だったので無い物ねだりですが、自在タイヤに交換したら扱いやすくなるだろうなぁ。やるとすれば今月中に。8/9より5日間が山場ですから。
それはそうと、話題を変えて・・・。

あと3週間ほどでお盆の入り。家の周りをキレイにせねば。

朝9時から芝を刈り込みました。以前もブログに書きましたが、芝用の除草剤が結構効いていまして、雑草が死ぬ→雑草が少なくなる→芝の面積が増える→芝を刈る→芝が旺盛になる→雑草が少なくなる→芝の面積が増える・・・という好循環に入ってます。あっ、でも貼り替えを実施した芝は結局根付きませんでした^^;。

午前中は田んぼ(減反部ですが)の草刈りです。

この時間で燃料切れ、給油します。この時計も古いなぁ。千葉にいた時にD生命さんから頂きました。とはいえこの歳でディズニー系というのも、ちょっと。

午後はまずトルコキキョウの灌水からスタート。午後急に暑くなったため、グタッとしてますな。

続いて午前の残りの草刈りを再開。この法面の草刈りって、結構辛いです。特に足首が。

今度は道路沿いの、写真でいえば堰の右側の草刈りです。蛇が居ました・・・ちょっとビックリした。

最後は菊にエバーフローで灌水して本日は終了。作業終了は18時でした。
8月上旬になったら田んぼに湛水を再開しますので、それまでに草刈りを終了しないといけない。今度の土日が草刈りの正念場かも?
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農作業 | 日記
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2015/07/20 21:40:44