
ストップランプの形状がおもしろくて、つい写真を撮ってしまったんですが、なんか赤ランプに×印って、「ロボコン、れ~てん」のテレビドラマに出ていた気がする・・・。記憶では「ロボコンの目玉が×印になってた」だったんですが、画像検索したらそんな映像ではなかったみたい。まぁ、どうでもいいですけど。
さぁ、気を取り直して農作業です。

最初は出荷の終わったユリの球根の片付けです。
今年の5月連休に定植し、8月上旬に収穫と出荷を行いましたので、球根はもう用済みです。このまま置いておいても来春には芽を出しますが、球根内の栄養を使い果たしているので、丈および花芽には期待が持てません。従って、廃棄とします。

こんな感じです。

肥料の空き袋に詰めていきます。一輪車に載せても可ですが。
この肥料袋、なぜか底面を切り出されていますが親戚はこういう切り方をするのです。私は天地向きの通り、上側を切りますが。

球根から茎を切り離して、袋に入れていきます。

ユリはユリ科、タマネギやニンニクはその仲間です。球根はこのように皮(?)が割れてしまうのですが、これを地中に埋めて灌水・施肥をしっかりやれば球根を育てることも出来ます。が、手間暇とコストのことからウチでは春に新しい球根を購入してます。

勿体ないですか?全部廃棄しました。

こちらは昨日終えた草刈。
午後から降雨となりました。早めに済ませておいて良かった!

さて次は動噴のエンジンオイル交換です。

動噴というのは「動力噴霧器」の略で、一言で言えばガソリンエンジンのポンプです。ガソリンエンジンでポンプを回し、水を吸い上げて、吐出孔から水を吹き出します。ウチでは主に液肥と薬剤散布に使ってます。

オイルは抜くのが難しい位置にコックがあります。今回は廃油をジョッキで受け取りました。約0.5リッターというところか?

そのあとで廃油処理ボックスに移します。小口がなくて、6.5リッターものの廃油処理ボックスを使った。勿体ないので、再利用しよう。

おしまいはマルチの撤去です。
マルチはマルチングの略で、畑の土をビニールで覆う技術のこと。保水、土壌・肥料流出防止、地温確保などの効果があり、トルコキキョウでは白黒ダブル(表面が白で裏面が黒)のマルチを使います。
今年も終わった、サンキュー。あとは産廃に持っていかねば。
ブログ一覧 |
農作業 | 日記
Posted at
2019/09/22 22:44:06