かさきよのブログ一覧

※今回のブログ、写真多い＆長いです。
　ご了承くださいませませ・・・。

9/30で全国的に緊急事態宣言が解除されました。
といっても日常の感染対策は実施しますが・・・。
2か月あまり温泉に行かずの生活。
この日を待ち望んでおりました(・・;)

10/2・3日で群馬県にお出かけしました。
体が硫黄分を求めておりまして・・・

恒例の早朝出発。？
（夜中だろ・・・・）



今回も高速乗らずに下道スイスイ・・・で途中の八ッ場ダムの近くにある道の駅にて休憩。
ここまで2時間半・・・早い💦



なんでこんなにも早くから動いたのか・・・
そうです、草津温泉共同浴場の朝イチ狙いでした。
観光駐車場に着いたのが6時前。
そこから歩いて湯畑に向かいました。





お目当ての共同浴場「白旗の湯」は、5時半～6時半は清掃時間。
湯畑周辺をぶらぶらしていると・・・・


足湯ならぬ手湯。
さっそく手を洗うと・・・・うーん、この感触！！
当然ですが周囲は硫黄の香りがプンプン。
もうテンションMAXです！
ちなみに草津温泉の殺菌効果が書いてありました。


すごい、すごすぎる。
さすが草津温泉の湯って感じですね。

6時半になったので共同浴場へ。
2番乗りで入場、新しいお湯が源泉かけ流し。


しかし！！！
今日の草津のお湯は温度がハンパない！！
あつ湯好きの私でも1回に30秒が限界・・・・全身真っ赤。
5セット終わった時点で足が痛い・・・かけ湯してても熱さがわかりました。
推定温度は48℃？？（46℃なら1分イケるはずなので）
おまけに酸性泉だからピリピリ感すごすぎ・・。
これ以上の入浴は危険と判断し、撤収しました。（ToT)
入口わきの長いすでクールダウンしてました・・・。
でも全身が硫黄臭に包まれて、ちょっと喜んでます（汗）

まだ硫黄分が足りない私は、このあと万座温泉へ。
いつもお世話になっております、豊国館さん。
標高高いのもあって、外気温は9℃。



8時半からの日帰り入浴、いただきました。
写真は撮れませんでしたが、緑白色の酸性硫黄泉は最高です！
ただ源泉温度が今日は低め？なので露天風呂で普通に長湯してました。

クルマに戻って草津温泉方面に戻り、道中の道の駅六合に併設の応徳温泉を狙いましたが、営業時間外で断念・・・。



草津温泉＆万座温泉でかなり強めのお湯をいただいてるので、このあとは優しいお湯に入ることにします。
暮坂峠を超えて沢渡温泉に到着。
前回、緊急事態宣言もあって地元民以外は入れてもらえなかったのでリベンジ。



ところが・・・群馬県は県独自の対策として1週間延長？？
来週から通常営業とのこと。
あきらめて出ようとしたら、管理人のおじいちゃんが
「特別今日はいいよ！」だって！！！
ありがとー！！

300円を払って、早速入浴。




あつ湯とぬる湯の2つの浴槽。シャワーなんかもちろんなし。
泉質は・・・「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉」でした。

少しキシキシ感のある、やさしいお湯でした。
もちろんですが、独泉です。
無理言って入れてもらえたので、長湯せずにさっさと退場。
帰りにお礼を言っておきました・・。

沢渡温泉から走ること20分くらい、四万温泉に来ました。
本当は、積善館さんのお湯に入りたかったのですがあいにく日帰りNG。




写真だけ撮って移動。
共同浴場も閉鎖中・・・・あとは旅館に頼るのみ。
いろいろ調べて見つけました。
「あやめや旅館」さんが入れてくれそうでしたので向かいました。


（フロントの写真はHPより拝借しました）

宿泊客はまだ来てないので、独泉。




小さな露天風呂もありました。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉」でした。
さすが四万温泉のお湯、やわらかくて気持ちよかったです。
30分くらいのんびりさせてもらいました。
次回は泊まりで来たいですと女将さんに話しました。
（女将さんが元気よくて、こっちも元気になります！！）

そのあと、夏にやっていたスイーツ巡りの秋バージョンをやろうか迷いましたが、前回のスタンプが継続にならなかったのであきらめ。

さて、宿泊予定の老神温泉に行くには、まだ早すぎ。
１件気になる温泉があったので向かってみました。
が、車幅1.5台分しかない道を延々と１時間。
奥平温泉　遊神館に到着。




早速入浴するも、なんか山奥のわりに秘湯感がない・・・。
泉質は・・・アルカリ性単純温泉。
そのわりには、すべすべ感があまり・・・・。
分析表を見ると、加温・加水・消毒あり。
これじゃ温泉大国群馬県では厳しい状況かと。

ここが本日５ヶ所目だったのもあって、入浴後は休憩室で１時間爆睡zzz
あたりは暗くなり始めてました(・・;)

途中で夕食を食べて、お宿のある老神温泉へ。
19時にチェックイン。
宿のお湯を早速いただくことに。


泉質は単純温泉、でも湯の花が舞っていました。
硫黄臭はあまり感じられず。
風呂上がりはアルコールチャージ🍺


夜中から活動していたので21時にダウンzzzz

さて、2日目。
翌朝5時過ぎに起きて宿の朝風呂をいただき、6時過ぎからこれ↓に行きました。


老神温泉では冬以外は毎日朝市をやっているらしく、興味津々。



日曜の朝ということもあって、けっこうお客がいました。
私は・・・というと、早取れのりんごを買いました。
いいお土産になります。

謎の大蛇神輿が・・・ギネス認定ですと。




あれ？この白蛇さん、鬼滅の刃で見たような・・・汗）


宿に戻って朝食、名物の女将のまいたけゴハン。
茶碗じゃなくてお皿に盛って出てきました(^^;)



ボリュームあるかと思いましたが、完食。

チェックアウト時に私が温泉ソムリエマスターの資格持ちということを話すとご主人はびっくり。
趣味のレベルですから～



8時過ぎにチェックアウト。
今日は月夜野・水上方面へ向かいました。
最初は・・・とある秘湯へ。危うくスルーしそうでしたが、なんとか到着。
「温泉センター　諏訪の湯」さんです。



9時ちょうどに到着。
1番乗りで入ろうとしたら、クルマが3台到着。

しかもすべて埼玉県のナンバー(^^;)
あわてて入浴開始。



泉質は石膏泉、カルシウム-硫酸塩泉です。
キシキシしててさっぱりしました。
せっけんが効かない？ので、かけ湯して入浴。

5分後、次のお客が4人来た・・・。
小さいサイズの浴槽なので、早めに撤収。（密は避けましょう）
受付で聞くと「今日はめったにないくらいに朝一でお客が多い」と。

次は30分走ったところにある「町営温泉センター　三峰の湯」に。
10時ちょっとに着いたらもう並んでいる。
ここもそんなに大きくない・・・。



さらに続々とクルマが到着してくる。
密になってるので、ここの入浴は諦めました。

最後に帰り道でどこかないかな・・・と探していると、
以前空振りした道の駅　中山盆地にある「高山温泉ふれあいプラザ」が
近いことに気づく。
早速向かいました。



入場して温泉分析書をチェック。



そしていざ入浴。なんか違う。
塩化物泉にしては感触がサラサラ・・・。
温度は40℃前後、でも熱くならない・・・・。
温泉分析書、よく見るとここが源泉じゃない！
つまり、以前に行った数ｋｍはなれたところの「いぶきの湯」を一部使用してるだけで加温・加水・循環・消毒もばっちりされているってことですね。

テンション下がったので撤収しました。

帰り道、大理石村ロックハート城をスルー。
恒例の永井食堂に立ち寄って「モツ煮」をゲット。今回は9袋。
日曜日は売店のみで食堂はお休み。
でも、入れ代わり立ち代わりクルマが来ていました。
さすがです。




そして国道1本で帰宅。
今回は530ｋｍ、オール下道、山越えとかもしたのに燃費よかったです。



無給油で帰宅できるとは・・・。

いい旅ができました。
あと今年も3ヶ月きりました。温活、再開です！！