ふと思ったことが・・。
温泉ソムリエの資格を取ったの、いつだっけ・・・?
調べたらちょうど5年前でした。
早いなあ。
当時は地元埼玉県の温泉をめぐるのにアツくなってました。
でもその前に、5年前の7月には信州野沢温泉の外湯めぐりをやってました。
5年経って改めて初心に帰り、旅に出ました。
余裕の朝5時出発(^^;)
国道17号線をひたすら北上し、普通は信州だから軽井沢経由?いえいえ。
草津から志賀高原の山越えルート?いえいえ。(帰りに通るので)
今回は水上から三国峠を越えて越後湯沢、そして津南町から長野県に入りました。
三国峠のトンネルが新しくなってました。
快適快適!
しかし前後の道路は何も変わっていないのでガタガタです。
途中休憩は、道の駅みつまたで。
かぐらみつまたスキー場の目の前です。
ここには日帰り温泉があるのですが、営業時間外でした・・。
越後湯沢から清津峡を通り、津南町へ。
そこでウォーミングアップのため温泉に立ち寄り。
竜ケ窪温泉 竜神の館です。
10時オープンで1番のり!
ある意味秘湯です(^^;)
泉質は・・・・
ナトリウム-塩化物温泉でした。
源泉かけ流し、しかも露天風呂とサウナまであって500円。
うらやましいです。
夏場の温泉の楽しみ方は、熱いお湯にサッと短時間入浴。
湯あたり防止対策です。
そのあとは道の駅さかえで信州そばを食べて準備完了。
いざ野沢温泉へ!
13時過ぎ、本日のお宿に到着。
三十苅荘さんです。
民宿ですが、テレビに何回も出ているお宿。
さっそく外湯めぐりの準備をして出発(^^;)
外湯の共同浴場が13ヶ所、有料温泉施設が1ヶ所、その他観光スポットを含めると27ヶ所のチェックポイントがあります。
明日このエリアを離れるまでにコンプリートするのが目的。
宿の近くから攻めてみました。
上寺湯です。
いきなりの激アツ!!
かけ湯、湯もみ、加水してなんとか入浴。
でも他の人からすると入れる温度じゃなかったようです・・・(^^;)
次は熊の手洗湯。
といった具合いにあちこちにあります。
1ヶ所約10分程度、基本的に熱いです!
観光しながら入浴を繰り返して17時半までに9ヶ所訪問。
集印帳にスタンプを貯めていきました。
18時から夕食。
信州といえば馬刺し、ということで追加オーダーしました。
満腹になり、アルコールチャージもしたので部屋に戻ったら眠気が・・。
21時就寝zzzz
翌朝5時起き!
早朝から湯めぐり開始です。
野沢温泉の共同浴場といえば大湯。
朝イチで行ってみましたが、逆に失敗。
一晩中、源泉かけ流し状態ですので激アツ!!
かけ湯もつらいくらいです・・・。
残り4ヶ所をサクサクと入浴してコンプリート。
朝市の会場を通りつつ宿に戻って7時の朝食。
あ、お土産買いました。
イナゴの佃煮・・・。(栄養満点?!)自宅用です(・・;)
8時半にチェックアウト、野沢温泉観光協会へ。
コンプリートした集印帳を提出、記念品をもらいました。
前回は外湯13ヶ所の名前入り手拭いでしたので、今回は・・・
岡本太郎デザインの「湯」の字のタオル!
次回はこのタオルの色違いがあるので、それをもらいましょうかね。
そして野沢温泉を離れ、途中で観光。
ハートの形の北竜湖。
でもカップルとかは見当たらず。
私は引き続き湯めぐりの旅へ。
1時間くらい走って、湯田中渋温泉郷の近くにある秘湯に到着。
元湯箱山温泉です。
秘湯ゆえ、貸し切り状態。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」でした。
うすい茶褐色でキシキシ系のお湯。
そんなに熱くなく、ゆっくり入らせてもらいました。
午前中にもう一ヶ所行きたくて移動開始。
信州高山温泉郷の奥地にある七味温泉へ向かいました。
いつもここに来ると寄るのが紅葉館さん。
でも今回はこの紅葉館さんに穴場の露天風呂があるのを思い出して。
別の敷地にありました。
うーん、この小屋みたいなのがそれらしい。
いざ入ると・・・・おー!
泉質は「含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(硫化水素型)」です。
硫黄の香りがプンプン、エメラルドグリーンのお湯。
しかも源泉かけ流しでした。
奥は源泉ストレートっぽいので激アツ!
手前は若干加水されており43℃くらいでしょうか。
なんとか入れました。
目の前には志賀高原の山々が見えて気分最高。
午後からは奥山田牧場を通り抜けて志賀高原エリアへ。
山田牧場スキー場の前にある「ニュー笠岳」さんでランチ。
本当はここで入浴・・・と行きたかったのですが、宿泊者のみとのことでした。
頼んだのは美味しいコーヒーと「ほほえみトースト」なる甘味。
満足しました。
ここからは笠岳への登山道入口への険しい峠道を攻めつつ、
志賀高原 熊の湯エリアに行きました。
ニッコウキスゲが咲いていましたが、今年は時期が早くもう終わりそう・・。
先月末くらいだったら夜には天然のホタルが見れたらしいです。
ここも基本的には硫黄泉。
しかし日帰りお断りの宿や高価な入浴料の宿が多いです。
そんな中、ホテル一望閣さんによりました。
えっ・・・。
ここのお湯、近くにある日帰り入浴やってない硯川ホテルの源泉から引いてるようです・・・。なるほど、写真と現物を見て納得しました。
泉質は「含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉」でした。
内湯のみでしたので浴室内は硫黄のかおりがムンムン・・・。
湯上がりはツルツルでした。
このあと、横手山ドライブインで信州のお土産を購入。
一路群馬県草津温泉へ向かいました。
途中、雲の中で視界を失いそうになりましたがなんとか走行できました。
もうすでに体も車内も硫黄のかおり・・・。
まだまだ続きます。
Posted at 2022/07/25 22:45:21 | |
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