• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

つかぽん.のブログ一覧

2014年01月19日 イイね!

AE111の内装を現代風(?)に♪

先日は自分の備忘録的なブログが多くの方の参考になったようで,大変嬉しく思うとともに,ファンの方も67人だった所から一気に140人まで跳ね上がってしまい,非常にプレッシャーを感じております(笑)

が,至って普通のブログを書かせて頂きます(笑)


* * * * * * * * * * * * 
 


約3年前に8万キロで納車され,現在15万キロを迎えようとしているmyレビン.

納車当時から,

ドア内張りの布部分をタイプRみたいに赤くしたい!

という願望があったのですが,やっと重い腰が持ち上がりました.


 
先日ヤフオクで黒と赤のアルカンターラ調生地を購入し…








 

BEFORE



自称:トヨタのほほんスポーティーファブリック×ルマンカラー

 

 
AFTER






 

…調子に乗って,センターコンソール,灰皿,シフトノブ,サイドブレーキ,肘掛,Aピラーにまでスエードを張ってしまいました(笑)

(サイドブレーキはお手製感MAXなのと,感触がざらつきすぎて気になるので早々にはがされそうです(笑))

ダッシュボードやドア内装の灰色部分にもスエードを…とも思ったのですが,とりあえず「タイプR純正風」を保つためにお見送りとなりました.
生地が勿体なくて手を出してないわけではありませんw



 
さて,施工を終えて実際に運転席に座ってみると…



両脇が赤い!!(笑)

 

 
正面を向いていても,抜群の存在感を誇る赤スエードが猛烈にアピールしてきます(笑)
これで己の闘争心を掻き立てて,筑波10秒切りを達成…って関係ないか(笑)
 



 
久々に引張り出してきたレビン純正シフトノブにもスエードを貼りつけてみたら意外とすんなり形になりました.(シワだらけだけど)
写真を撮ってみたところ





 
・・・といった具合に,せっかく張ったスエードがあまり見栄えしなかったので…


 
ある工夫をしてみたところ




生地が浮き上がり,わかりやすい写真にすることができました.




やり方は簡単です.



スマホなどで斜め後ろや横からライトを当ててやるだけで,生地の立体感が際立って「ちょっとカッコいい」写真になりました♪
「パーツレビューの写真をもうちょっとカッコよく撮りたい…」とお悩みの方は,もしかしたらこんなひと工夫で思い通りの写真になるかも知れません?
 



 
 
うーん,シフトノブは997GT3っぽくなって満足(違)



特に落ちのないブログとなりました(笑)

 
今日も「就活」と称して色々試乗してきましたので別にブログを書いてみたいと思います♪
Posted at 2014/01/19 21:27:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | レビン AE111 | 日記
2014年01月18日 イイね!

メーカーに聞いた,ハイグリップラジアルタイヤの真実 BSとGY編

前回のブログ Sタイヤ開発者に聞いた,ハイグリップラジアルタイヤの真実が想像に反してご好評をいただいているようなので,残りのブリヂストンとグッドイヤーもちゃちゃっと書きます.

真実,というタイトルの割には大した内容でない事を予め断っておきます.(爆)

東京オートサロン2014で仕入れた,ハイグリップタイヤのメーカー側のお話です.


ヨコハマ,トーヨー,ダンロップと回って,次は日本グッドイヤーです.



ブースが大変お忙しそうだったのにもかかわらず,商品企画の開発担当の方とお話しさせて頂きました.


Q スポーツラジアルタイヤは新しくなる度に耐えられるGというのは上がっているのでしょうか?
A ・・・本当は全部教えてあげたいんだけどね(笑)

(笑)
すいません,この一言が強烈すぎてその後の答えを忘れてしまいました(笑)

Q タイヤの慣らし運転は必要でしょうか?
A タイヤにはガラス転移温度(Tg)ってのがあって,その温度より低いとタイヤが壊れてしまうんですよね.


※ガラス転移温度(Tg)とは,簡単に言うと氷が水になる融点と似たような概念です.(正確な情報はWikiを見て下さい.)
水はマイナス何℃という環境では氷ですが,0℃の温度に達したところで溶けだして水に変化しますよね.
それと同じイメージで,ゴムは温度が低いと固いが,ある温度を超えるとやわらかくなる,という性質があり,その境界がTg,というイメージです.

Q というと,サーキットであるタイヤのブロックがはがれたりするのは,熱が入りきっていなく,その温度に達していないからと言う事ですか?
A そうです.あとタンデル(tan δ,多分グラフの傾きか何かでしょう)と***(忘れました)って概念があって,それをうまくやって行くのが難しいんですよね.

Q タイヤサイズが違う,例えば195と285等ではコンパウンドを変えているのでしょうか?
A いや,変えていません.大体市場でメジャーなサイズのタイヤを基準にタイヤを設計して,そこから大きさに合わせて構造を変えています.

Q なるほど!というと,それぞれのサイズで実走試験を行っているのですか?
A いや,実装試験は全部やっていません.

?!

A ただ,全部試験機にはかけています.

Q ローラー試験機のようなものですか?それで耐荷重や速度テストを行っていると?
A そうです.


実際の会話はもっとフランクな感じでしたが,技術的な内容は以上です.

まさか全てのタイヤを実車に取り付けた試験を行っていないとは思わなかったので,個人的にはかなり驚きました.
慣らしに関しては,ここでは「サーキットで本気走行するまでの慣らし」と捉えられたようですが,タイヤは暖めてから走らないとグリップしないだけでなくブロックが飛びやすい等の弊害もあるようなので,しっかり暖めてから全開アタックする事にします.



* * * * * * * * * *  




最後に,天下のブリヂストンです.



技術サービスの方にお話しを伺いました.

Q まず,RE-11A 2.0はイレブンAとどこが異なるのですか?
A 2.0は,レースを想定していますので,ロードノイズ,乗り心地などの快適性を犠牲にして,ラップタイム重視で作っています.

Q そのためにはコンパウンドを変えているのですか?それともワイヤーの構造などもかえているのでしょうか?
A そこまではお伝えする事ができません.

Q ちなみに,自分でタイヤの重さを比較した時にポテンザのタイヤはネオバやディレッツァよりも重かったのですが?
A 剛性を高めようとすると必然的に重くなります.速く走るためには,トレッドのグリップだけでなくタイヤ自体の剛性も重要なため,仮に軽いタイヤを作っても剛性が足りず遅い場合もあります.トータルで見た時に良いと判断すれば,重くなる場合もあります.

Q タイヤサイズによってコンパウンドは変えているのでしょうか?
A 一概には言えません.変えているものもあるかと思います.

Q 全てのタイヤサイズで実走行試験しているのでしょうか?
A 一概には言えません.

Q 先人の伝えで,タイヤは一度熱を入れて一旦冷やしてから,後日サーキットに持ち込んだ方がいいという話があるのですが?
A 1000人のお客様がいたら,1000通りの使い方がありますので,もしかしたらそうなる場合もあるかもしれません.ですが,開発の段階では,ニュータイヤに熱を入れて走らせた際に最適になるように作っていますので,お使いの環境によってはそれを上回る性能を発揮することもあるかも知れません.

Q 自動車に純正で装着されているタイヤと,同じ銘柄で販売されているタイヤは違うのですか?
A 違います.純正で装着されているタイヤは,名前こそ同じでも,メーカーからの要望を全て叶えた専用設計になっています.
(ここで,RE070?050?で例を出していただいたのですが,正確な銘柄を忘れてしまいました.)

A なので,仮に純正装着タイヤから変更された場合,性能が上がる面もあると思いますし,逆に性能が下がってしまう面もあると思います.



* * * * * * * * * *  


今までのシリーズをまとめると,次のようになります.

●タイヤがモデルチェンジしても,極端にグリップ性能が上がるわけではない.

●タイヤの皮むきは必要.新品のタイヤは表面に離形剤というものがかぶっているため,これがはがれるまで本来の性能は発揮できない.

●また,サーキットにおける皮むきも,レース用タイヤと違いシビアではない.

●サーキットで限界走行する際には,タイヤをしっかりあたためてやらないとブロックが飛ぶなどの弊害が起こる.

●タイヤのトレッド面のコンパウンドは基本的に均一であり,溝が減ることでグリップは低下しない. ユーザーが「*部山からグリップが落ちた」というのは,経年劣化によるグリップ低下と勘違いしているものと考えられる.
その証拠に,ワンメイクレースなどではドライ用にわざわざ溝を浅くしたタイヤを使う場合がある.

●メーカーによっては,同じ銘柄のタイヤでもサイズによってゴムのコンパウンドを変えている場合がある.
個人的な見解として,AD08RとRE-11Aが他のハイグリップタイヤと比べて値段が高いのは,そういった作りこみにあるのではないかと思う.

●全てのサイズのタイヤが,車両に取り付けられて試験されているわけではないらしい.タイヤの開発では,メジャーなサイズで主な開発を行い,他のサイズはそれを基準に改良され,試験装置の試験を受けて市販される.

●市販車に装着されているタイヤは,基本的にその車種専用設計となっている.つまり,れっきとした十走行試験が行われ,制動距離などの安全性も確実に確保されていると考えられる.

●以上は「基本的な」内容であって,ユーザーの使用の仕方によって,もっと性能が引き出される可能性はある.



アクセス数が多いようなので、追記します。


●タイヤのトレッド面のコンパウンドは基本的に均一であり,溝が減ることでグリップは低下しない. ユーザーが「*部山からグリップが落ちた」というのは,経年劣化によるグリップ低下と勘違いしているものと考えられる.

の判例としまして、自分自身の経験で

同じ銘柄のタイヤにおいて
・製造から2年経過した、残り溝1.8mm程度での耐えうる横G⇒0.7G程度
・製造から3年経過した、残り溝3mm程度での耐えうる横G⇒1.0G程度

という経験がありました。

この経験に対し、ある東洋ゴム工業の方から「ゴム自体の摩擦係数は一定でも、トレッド部の変形具合が変化し、CP等が落ちる事はある」
というご指摘を受けましたので、必ずしも「溝が減ってもグリップは落ちない」事はなさそうです。


また、タイヤの熱入れに関しては化学的根拠がまだ集められていないので、何が真実かよくわからない、というのが現状です。



最後までお付き合いいただきありがとうございました.

(自分は最近仕入れた205のZ1スタースペックを早く筑波で使ってみたいところです.(笑))
2014年01月17日 イイね!

Sタイヤ開発者に聞いた、ハイグリップラジアルタイヤの真実

前回のハイグリップラジアルタイヤの真実がmyブログのトータルPVレポート第7位に君臨する人気の(?)ブログなので、続編です。(笑)

「真実」というタイトルの割には大した内容ではありません事を予め断っておきます。

東京オートサロン2014で仕入れた、ハイグリップタイヤのメーカー側のお話しです。



今回は主に3つの事を重視して質問しました。

・進化するたびに耐えられる横Gは大きくなるのか?
・皮むきは本当に必要なの?
・溝が減るとグリップは本当に落ちるのか?

Q&Aは記憶を頼りに再現しているので、一字一句正確ではありませんが、そんな内容の事を言っていたと捉えて下さい。




まずはネオバでおなじみYOKOHAMAさんへ!



自分 : タイヤの事についてお伺いしたいのですが、AD08から08Rになって摩擦係数はどのくらい上がっているのでしょうか?

YHの方: えーーー 設計の者に変わりますのでしばしお待ちください…












!!!(・∀・)!!!


※横浜ゴム株式会社の方ではなく、ヨコハマ・モータースポーツ・インターナショナル株式会社の開発部の方に代わっていただきました。


Q タイヤはモデルチェンジするたびに、許容できる横Gというのは大きくなっているのでしょうか?
A 「G」という考え方はしていないですね。タイヤの摩擦円が元々ひし形っぽいので、それをだ円に広げるような設計をしています。具体的には、コンパウンドや内部構造をいじってます。

Q というとターンインなどでより速くなると?
A はい。

Q ちなみに、スポーツラジアルの皮むきって正直意味あるんでしょうか?正直一般人の普段の運転が「慣らし走行」と変わらないですよね?
A (後ろに置いてあるGT500マシンを指さして)こーゆーのでなければ正直あまり変わらないですね。

Q え?Sタイヤもですか?
A ええ。

Q さすがに0.5秒くらいは変わりますよね?
A それくらいは変わるかも知れません。

Q 先人の言い伝えで、「タイヤは本気で走る前に一旦熱を入れて、冷やしておいてから使った方がいい」と聞いたのですが…
A 新品タイヤは発熱しにくいので、もしかしたらそのことを言っているのかもしれませんね。一回熱が入ったタイヤは発熱しやすいので、すぐにタイムは出しやすくなると思います。

Q 溝が減るとグリップは落ちますか?
A 落ちません。ワンメイクのレース屋さんはドライ用にわざわざトレッド削って浅くしていますから。トレッドの厚みが薄い方が、物理的によれの時間が少ないのでその分クイックに感じます。ただウェットに関しては、縦溝、もしくはタイヤ中心から両端に向かう斜め溝の排水性が重要なので、それがないタイヤはハイドロが起きやすくなりますね。

Q トレッドのゴム質が途中で変わる事はないですか?
A ありません。

Q というと、新品から使っていて溝が減ってグリップが落ちたと一般人が感じるのは、単にゴムの経年劣化であると?
A はい。

Q ちなみにSタイヤは古くなるとタイムは出にくいんですか?例えば5年とか…
A 全然出ません。むしろ2年で落ちます。熱が入れば多少イケますが。

Q 理想の空気圧ってあるんでしょうか?
A 車によって変わると思いますが、大体2.1にしたときのタイヤの断面形状を基準に設計していますよ。

Q 設計上の「剛性値」と、実際の「剛性感」はやはり違うんでしょうか?
A 違いますね。これはタイヤのばねの静的特性と動的特性が違ったりするんですよ。ノーマルタイヤでは回転運動のシミュレーションをやっているんですが、Sタイヤは正直そんな事やってる暇がないので、とにかく作って試す、作って試すの繰り返しです(笑)

!!!

A ラジアルは両立が難しいんですよね。ちなみにグリップしても減らないタイヤもあります。むしろグリップしない→すべる→よけ擦れて減る、の悪循環なんですよね。

その他、就活に参考になる会社内の日常等をお伺いして終了となりました。



今回お話ししたのはSタイヤ屋さんでしたが、スポーツラジアルでも鮮度が大切なようです。
さらにタイムを出すなら新鮮なタイヤの溝を減らしてから走らせた方が良さそうです。

自分は今までも、これからも「安く手に入れたタイヤ」でどこまでタイムを出せるか頑張りますw
(単に金がないだけという)


(って、何年か前にヴィッツワンメイクで浅溝、深溝…って話を聞いたぐらいだから、溝が減ってもグリップが落ちないのはもっと早く気付くべきでした…)



アクセス数が多いようなので、追記します。

「溝が減ってもグリップは落ちない」という事でしたが、自分自身の経験で
同じ銘柄のタイヤにおいて
・製造から2年経過した、残り溝1.8mm程度での耐えうる横G⇒0.7G程度
・製造から3年経過した、残り溝3mm程度での耐えうる横G⇒1.0G程度

という経験がありました。
この経験に対し、東洋ゴム工業の方から「ゴム自体の摩擦係数は一定でも、トレッド部の変形具合が変化し、CP等が落ちる事はある」
というご指摘を受けましたので、必ずしも「溝が減ってもグリップは落ちない」事はなさそうです。

また、タイヤの熱入れに関しては化学的根拠がまだ集められていないので、何が真実かよくわからない、というのが現状です。


* * * * * * * * 




続いてお隣りにあったトーヨータイヤさん。

設計、開発、実験部門の方がつかまらなかったのですが

Q 通常のタイヤで皮むきというのは必要なのでしょうか?
A 必要です。タイヤを成形するときに窯で焼くのですが、その窯からはがすための「離形剤」が残っている事がありますので、これを削るために慣らし走行は必要になります。


とのことでした。





* * * * * * * * 




続いてZ2が早くもスタースペックに進化し、セカンドグレードのDZ101も102にMCしたダンロップさん。



営業の方にお伺いしました。


Q 通常のタイヤで皮むきというのは必要なのでしょうか?
A 必要です。「離形剤」が残っている事がありますので、これを削るために慣らし走行は必要になります。

Q 先人の言い伝えで、「タイヤは本気で走る前に一旦熱を入れて、例えば一晩冷やしておいてから使った方がいい」と聞いたのですが…
A そんな肉じゃがやカレーみたいなことはないですよ(笑)

Q Z2からZ2☆へは何が変わっているのですか?
A ワイヤー等はそのままに、コンパウンドのみを変えています。

Q タイヤはモデルチェンジするたびに、許容できる横Gというのは大きくなっているのでしょうか?
A 難しい質問ですねぇ…

Q ちなみにヨコハマさんでは同じ銘柄でもサイズによってコンパウンドを変えているらしいんですが、ダンロップさんもそうなんですか?
A いや、そんな事はないです。同じ銘柄なら同じコンパウンドです(え?ヨコハマ変えてるの?!みたいな反応)

Q ちなみにトレッドのコンパウンドは均一ですか?溝が減ったら違うゴム質になることはありますか?
A トレッドとベルトの間に一層ゴムの層(名前忘れましたcrz)があるのですが、そこまでは変わりません。

Q というと、新品から使っていて溝が減ってグリップが落ちたと一般人が感じるのは、単にゴムの経年劣化であると?
A はい。


その他、就活に参考になる会社内の日常等をお伺いして終了となりました。






次回はグッドイヤーと天下のブリヂストン編です。
GYは技術にもかなりお詳しい商品企画部の方、BSは技術サービスの方にお話しを伺いました。
そこでちょっと衝撃の事実を知りました。

次回もお楽しみに(・・・ってしてる人いるのかな?笑)
2014年01月16日 イイね!

感動の旅 人生初の北海道2013 最も感動した4日目前半 最北端の地へ

感動の旅 人生初の北海道2013 最も感動した4日目前半 最北端の地へ
前回のブログからだいぶ間があきましたが、再開です!



本日の行程は

旭川市街地-R40を北上-士別でR239に入る-R232に突き当たったとこでR232を北上-途中、道道106へ分岐(海沿いを走る)-ノシャップ岬-R238-宗谷岬


目覚めた時点では天気は曇り。北部は一時晴れの予報も。
天気に翻弄されつ、更にメカニカルトラブル?な悪戯が拍車をかける中、辿り着いたのは…
日本本土最北端を目指す、314kmの行程が始まります。
 
 





前夜から旭川の健康ランド 万葉の湯 で一泊したこの日。

 通常は土日祝で2760円のところ、HPにあるクーポンを見せることで1800円で宿泊できました。(クーポンは期間限定でした。)
 
非常に綺麗で規模も大きい健康ランドで、素晴らしいの一言に尽きます。
リクライニングソファだけでなく、先着10名ほどですが簡易布団のある部屋も用意されているのでとても快適でした! 
(むしろ、もう車中泊できなくなる…笑)
 

さて、出かける際の天気は 
 
 

お約束のです。 


日曜の早朝、交通量の少ない旭川市街地を通り抜け、国道40号を北上します。
士別にはいったところで、R239に折れ西に向かいます。昨日のルートのつづきを描きます。
 


 

 
途中、トヨタの士別試験場の脇を通りました。
周囲は木々で覆われていて内側の様子は一切わかりませんでしたが…。
(ついでに昨日はホンダの鷹栖のすぐそばも通過していた事実… テストコース巡りですw)
 
 


R239の一部区間は昨日同様、非常に楽しいワインディングでした!
 
あの道を駆け抜けた時の気持ちよさは何にも変えられません。 

  

  

そして、海沿いが近くなってきました。



 
途中、大きな水たまりを踏んだのですが、あまりにも衝撃が大きく、水しぶきも大きく、窓を少ししかあけていなかったのに車内に水がどさっと入ってきました(^^;)



 
 
道の駅、風Wとままえで休憩します。


 


あっw


外れてる… 自分でも外した事ないのに… 

  
この風Wとままえは宿泊施設も兼ねているので

 

むちゃくちゃ豪華ですw

 

お部屋は西に面しているのでさぞ綺麗な夕日を眺める事ができるでしょう

 

足湯も西に面しているのでさぞ綺麗な夕日を眺める事が(ry

 

喫茶店も西に面しているのでさ(ry



 

さて、さらに北上していきます。

  

 



ひたすらどんより空模様。


  

道の駅富士見にて再び休憩
  



 
一瞬雲の向こうが明るくなりましたが、すぐどんよりにもどってしまいました。

いい加減晴れろよ、と苛立ちを隠せない自分。

ちょっとやけ食いして、北上を再開します。



 
この付近でR232とお別れし、道道106号に分岐します。

すると

 

少しずつ空が青味がかってきました。






そして、皆さんの写真でよく見るあの風景が見えてきました。


 



 

 

 



 
東伊豆の風力発電所もかなりの迫力でしたが、こちらもスケール感がマヒしてしまうような光景です。

 
  



こうしてみると、本当にレビンのシルエットはよく出来ていると惚れ直します笑
  


さらに北上していると、晴れたり、くもったり、晴れたりが繰り返されます。



マップルの表紙風に(笑 

 

 

 


  



 
 






 
稚内が、もうすぐそこまで迫っている…




 

 


 









 
ここまでの道のりは距離的にも精神的にも本当に長かった。









 
 
  
 

 
北海道に向かうフェリーで見た天気予報は今後一週間雨予報、上陸してからの天気もずーっと雨ばかり。
太陽が見れた瞬間は圧倒的に少なかった。



 
関東から青森までの距離約700km、北海道に上陸してからも約700km、近いようで遠い距離をひたすら走ってきた。

ただ「端」を目指したいという、旅をする者の本能のために。

男が元々狩猟動物として持つ「より遠くまで行きたい」という、その本能に従って。 
 
 


ありがとう、レビン。
 
  

自然と涙があふれてくる。

 
多分、今回の旅を超える感動はもう人生ではないだろう、そんな風にも思う。

 
飛行機で海外に行っても、有名なところに行っても、日本中を走り回ったこのクルマで成し遂げる旅というのは、もうこれしかないんだ。
 
あとちょっとだよ、ここにきて天気も祝福してくれているよ、雲とおっかけっこしながら最北端を目指そう。
 
 






 
 
 
雲と追っかけっこしながら見た、風になびく山肌の草原を、ずっと忘れない。





 
 
  

  

 




 
 
海が蒼い。この海の色をどんなに待ちわびた事か。





  

 
 






 
空に浮かぶ愉快な雲。皆どこへ行くのだろう。








  







  

最北端の目前には、こんなそそられる丘陵があったのか。 





 
 
 


 



 



 
そうして


 








ついに






 

 





 

 
  
 
 


 

 
 




 

 


 

 
日本最北端の地に到着
 


 

 


 

 

  


 
最北端の地に打ち寄せる波は、どことなく暖かく、穏やかなように見える。 




 
最北端の地にあるこちらのお店で

 
 
 
 

 
 
これを発行してもらいました。 
今は車検証といっしょに保管しています。(笑

 

 


  




 
まぶしく照りつける太陽。  


感動がひと段落したたところで、先ほど見えた宗谷丘陵に登ってみます。





 
  

 
そこにはthreetroyさんの写真で見た、風車群の光景があると予習していたのですが…
















 


 

 
 
叫びたくなるほどの広大な景色が広がっていました(・∀・)!



 
 


 

 


 





 
が、ここで異変は起きるのでした。
この宗谷丘陵のワインディングを走行中、少しでも横Gをかけるとフロントから聞こえてくる、周期的で速い

「ひゃひゃひゃひゃひゃっ」

という音。
かつて自分のレビンや、先輩のS2000で聞いた、あの嫌な音に似ている音
 

 
これって 


 
まさか


 
ハブベア…?


 

・・・・・・・・1500km帰れるのか?! 

  
 


 
次回につづく。
Posted at 2014/01/16 18:00:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 【ドライブ】北海道 | 日記
2014年01月10日 イイね!

初オートサロン行ってきました♪

初オートサロン行ってきました♪人生初のオートサロンに行ってきました!

コンター図が目印の12月の合同説明会に行き損ねてしまった事と、後輩から特別招待券を貰えたので行ってきました!(thx!)






フォトギャラ その1 その2


検問にひっかかるといちゃもんつけられると嫌なので公共交通手段でGO!

諸事情でかなり早めに現地着。
8時10分の時点の海浜幕張駅前ですが、まばらに会場に向かう人がいる程度でした。






…というか、この日(金曜)のこの時間は関係者の方が多いですよね…(^^;)自分は一般ぴーぽーですがw





 
9時になったところでいざ入場!




最初は後輩とそのお連れさん方と一緒に回っていたのですが、案の定速攻で迷子にw


というわけでまずはマツダブースへ
 


アテンザかっこいい!
 
 

アクセラかっこいい!アテンザとは違いバンパーグリルが塗装されてます!

 

 

試乗車では触れなかったMT車があるではありませんか!
 
 

ちょっと不思議な入り方の6MT.シンクロの位置によって全然感触が違うので一概には言えませんが… 



クラッチペダルが非常に軽いので渋滞は楽そうです♪
(ちょっと違和感感じるくらい軽かったですが…)
 
 

おむすび時計!


 
お次はホンダ!  
 

 


この前ディーラーで見たグレードより全然豪華!ペダルの感触もスポーツカー並みでやる気をそそりますw(パワステの味付けが街乗りグレードよりスポーティーだといいのですが…って買う事はないかw)



お次は気になっていた
 


レヴォーグ!
個人的には、これを国内でレガシィの名前で販売してもよかった気がします…(その方がユーザーの受けもよさそうですし)
(スバルも日産も、日本と海外で車種名変えたくないんでしょうかね。) 


 

BRZのリップとサイドスカートがツボすぎます。レビンにもこういうエアロないかなーw

 
お次は久々にMTが日本仕様に設定されたSLK!
 
 

 

今までに座ったクルマでいちばんドライビングポジションがしっくりきました♪
これは箱根の峠道を優雅に走ってみたい!
 (ドイツのテンプレートどうなってるんだ?w)


 


さて、お次はタイヤメーカーさんへ。
 

 

 

 

お宝話がたくさん聞けたので、オタク系ブログを別に書きますw
 





お次は非メーカー系チューニングカーを。
 


かっちゃーーう!!w 

 

はりぼて?と思いきや…

 
 
 

なんとあのクルマではありませんか!!!



 


 

 

こちらはダンロップブースに展示してあったFD.カッコいいぜ!!



 
 
こちらは大学校系ブースにあったFD×S2000のフュージョンモデル?!
 
 

 
こちらはいまや(辰巳で)珍しくなくなったアヴぇんたさん。
うーん、筑波を連続周回するオレのレビンにこのブレーキをくれw
 
 


 
 

こちらは*DM感MAX なアテンザ!
レビンもぺったぺたにしてスキーキャリアつんでステッカーボム貼りまくるかw
 



 
 

こちらは…
すごい… レフ板がww


 

 

最終回であんなことやこんなことになった伝説のクルマが復活です!(違



 
 


これはすごい!


 
これってリアルブレーキダクトじゃね?w





さてさて、予習ゼロだったマツダブースで
 
 


 
なんと貴島先生が来るとの事!!!


 




  

瀬戸内海以来約2年ぶりにお会いできました!
初代ロードスターは「妥協」をいっさいせずに作り上げたそうです♪
良いお話しが聞けました。ありがとうございました。

 





その後は用事があったため早々に切り上げ。(既に足と腰が限界に…というのもありましたがw)
 


 
 




 


今日の購入品

¥105- 

 
 


のみw
(あとはもらったグッズがたくさん) 



機動性重視の為、
 
EOS40D + 18-55mm IS AFぶっ壊れてMFのみレンズ

で行きました♪

(単焦点や望遠は必要なさそうでしたw )
Posted at 2014/01/10 23:23:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ID連携のため、数年ぶりにログインしました!懐かしいです!」
何シテル?   05/12 21:57
平成生まれのつかぽんと申します 2011年より2018年までトヨタ カローラレビン(AE111)に乗っていました。 2016年から2018年までポルシェ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

欧州自動車博物館巡りの旅2014⇒2015 ムゼオ エンツォ フェラーリ モデナ パート1 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/29 12:53:31
フェラーリSpAからの招待状!〜Cavalcade Classiche Roma 2019〜 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/01/17 08:53:57
Gazoo racing 86/BRZ race 2014 その③ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/02 22:34:40

愛車一覧

ポルシェ ボクスター (オープン) ポルシェ ボクスター (オープン)
2016年1月27日から 2018年9月30日まで日本で所有していました。 110,0 ...
その他 カメラ Canon EOS 40D (その他 カメラ)
キャノンのAPS-Cサイズ デジタル一眼レフ、EOS 40Dです。 2011年10月に ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
人馬一体再び!! 今回も経費削減のため共同所有です。 2度にわたりオールペンさ ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
待ちに待ったロードスター!! 友人達と共同購入しました。 写真も見ないで購入したら、 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation