
一括りにカスタムといっても
その種類はたくさんありますっ!
本日は少しカスタムについて考えてみますっ☆
ダイヤ姉様 「それでは」
ダイヤ姉様 「早速カスタムについてみていきたいと思いますわ!」
ダイヤ姉様 「先程もありましたように」
ダイヤ姉様 「カスタムといっても色々種類がありますの!」
ダイヤ姉様 「ここではカスタマイズというよりも」
ダイヤ姉様 「クルマに手を加えることをいいましょう」
ダイヤ姉様 「わたくしが考えるに」
ダイヤ姉様 「その種類をざっと表にしてみましたわ!」
ルビィ 「っ!」
ダイヤ姉様からご説明がありましたようにカスタムにはいくつかジャンルがありますっ☆
ひとつずつ見ていきましょう(^▽^)
①ローダウン
車高を落としてクルマのスタイリングを良く見せるやり方で
定番で最も多いカスタムといえるのではないでしょうか?
低ければ低い程カッコよくなるのですがデメリットとして下げ過ぎると日常における段差を超えられなかったり車体もしくはバンパーを擦ってしまう等リスクのあるカスタムでもあります(>_<)
クルマが走行するのに重要な足回りをカスタムすることになりますので乗り心地にも影響してくる部分になったりすることからなるべく車高調を採用するようにしたいですねっ!
②ドレスアップ
こちらも定番のカスタムで最もやりやすいジャンルですっ(^-^)
スタイリングを大きく変えるボディワークやホイール交換といった大掛かりな物から、手軽にできるステッカーチューンという華やかに見せるパーツ等を装着することで個性をアピールできるものですが、デメリットとしてやりたいこと盛り込み過ぎてオーバーデコレートになり統一性がなくなったりかえってスタイリングを崩すことになったりしますっ!
何かを増やすということはその分手をかける部分が多くなるということにもなり当然メンテナンスする箇所が増えて面倒になります(^^;
③ドレスダウン
こちらはドレスアップの逆を行くカスタムになり、あえて素地のウレタンバンパーを装着したり、ノーマル鉄チンホイールを付けたりするものが多いのですが、カスタムにとって引き算カスタムは難しくセンスも必要になってくるので上級カスタムとなりますねっ!
デメリットとしては、やはりあえての引き算になるので華やかさが失われたり引き算による機能が失われることもあります!
④チューニング
こちらは見た目よりも機能に関する分野になり
自分に合ったクルマを仕上げていくものになりますっ☆
パワーアップさせることが主なチューニングになるのですが、デメリットとしてはノーマルのようにすべてのシーンに対応できる部分を削ってそのパワーが使えるシーンに集中させるのでクルマの振り幅が狭まるということになります(^^;
ある部分を強くするということは、ある部分が弱くなるということですね(-_-l
例えばサーキットにおいてはノーマルよりも強いでしょう。
しかしそれがワークスマシンのようにサーキットだけを走行するのならいいのですが
日常でも使用する場合、恐らく多くの方の割合が
日常:9
サーキット:1
なのではないでしょうか?
そのパワーが日常で必要なのか?
ある一定の答えを出されたチューナーは結局ノーマルの良さに気付き戻される方も多いとか(^^;
⑤メンテナンス
こちらはカスタムとは真逆の意味合いを持つかもしれないのですが強化版を使ったりすることもありますので一応項目に入れてみました(^-^)
クルマを所有するのに必要最低限のことになりますっ☆
縁の下の力持ちというようにメンテナンスを怠るとせっかくのクルマが台無しです(>_<)
地味ですが基本なのでしっかりとやっておきたいところですねっ!
デメリットとまでは言いませんが、メンテナンスや修理というのはお金をかけても見た目の華やかさもなく性能が元に戻るだけなので
『プラスマイナス0』
にするだけのためにどうしても優先順位が後回しになってしまいがちです(^▽^;
⑥洗車
僕の見解ではこれもれっきとしたカスタムと思っていますっ♪
例えば古いクルマでも派手なドレスアップをするよりもピッカピカにしているとワンランクもツーランクも上のクルマに見えますっ!
『時間を止めるカスタム』
ともいわれるくらいです(^▽^)
せっかくのお金をかけて仕上げた自慢の愛車も汚れていると台無しです!
デメリットとしては汚れてくることは自然現象なので防ぐことができない故
手間とお金がかかります(T_T)
ダイヤ姉様 「このようにカスタムとは奥深いものがあるのですが」
ダイヤ姉様 「ここで大きく間違ってはいけないことは」
ダイヤ姉様 「ノーマルが決して劣っているというわけではありませんの!」
ダイヤ姉様 「カスタムしていくことでノーマルの良さが再認識できることもありますわ!」
ダイヤ姉様 「カスタムしていきながら重要な部分は純正を採用したりして」
ダイヤ姉様 「うまく愛車と付き合うことが大切ですの!」
ダイヤ姉様 「鞠莉さん!」
ダイヤ姉様 「聞いてますの?」
ペラっ!
ダイヤ姉様 「ちょっと!」
ダイヤ姉様 「鞠莉さん!?」
鞠莉 「語りつくせない奥深い世界だっていうのは知ってたから」
鞠莉 「長くなるだろうなって思ってたら案の定でしょ?」
ダイヤ姉様 「だからと言って」
ダイヤ姉様 「寝るだなんて!」
ダイヤ姉様 「あんまりですわ!」
鞠莉 「もうカスタムとかメンテナンスとかしなくても」
鞠莉 「新車を買えばいいじゃない?」
ダイヤ姉様 「くっ!」
ダイヤ姉様 「これだから金持ちは!」
ダイヤ姉様 「そうじゃありませんの!」
ダイヤ姉様 「好きな物へ対する愛情という・・・」
奥の深いカスタムの世界はまだまだ語り尽くせませんね(^^;