
このブログを読んでくださっておられる皆さんならご存知のことだと思われますが、今年の4月に突如発表いたしました
【f-99 project】
その計画の歩みは牛歩の如く着実に一歩、また一歩と進行しております(^-^)
今回はこのプロジェクト 『f-99』 について少し解説してみたいと思いまぁす♪
<そもそも f-99 とは?>
以前にもこのブログでご紹介させていただきましたように、
全てのモデルではありませんが、僕の手掛けるカスタムカーには
【9's コンセプト】
(※詳しくは下記関連情報URLからご覧いただけます。)
というテーマを与えてカスタムしていますっ☆
それは、もちろんこのブログの主人公で 「BR9」 のコードネームを持ち、
「ばんぶるびー」 と呼んでいるエッセちゃんも例外ではありませんっ!
そして、今回のプロジェクトもその 【9's コンセプト】 から新たなモデルとしてコードネーム
『f-99』 を発表させていただいたというわけですっ(^-^)
この 『f-99』 は先代モデル
「R999」 の後継機
としていますが、気になるのがコードネームにあります 『 f 』 の意味や 『 9 』 の数ですっ(^▽^)
カスタムコンセプトとなるこのコードネームにも、もちろんちゃんと意味を持たせてありますっ!
<f と 9の数>
まずはこの 『 f 』 から読み解いていきましょう♪
もちろんベース車両となりますモデルとは全く関係はございません(^^;
では、この 『 f 』 にはどんな意味が込められているのでしょうか?
この 『 f 』 には複数の意味を持たせてありますっ!
その代表的なものに
・ 「Final」 ファイナル
・ 「Fusion」 フュージョン
・ 「Fukkatu-F」 復活のF
等々がございます(・∀・)
<ファイナル> とはどういうことなのでしょうか?
僕は愛車を愛するあまりその一台に対する所有期間が長く、
その期間はおよそ10年サイクルとなっております(^^;
今回のニューモデルとされる 『f-99』 も例外ではなく10年スパンで考えております☆
そんな中、皆さんもご存知だと思いますが、先頃フランスでは
「2040年には全てのガソリン車、ディーゼル車を禁止する」
と公言され、続いてイギリスも発表!
ノルウェーでは2030年にEVやHVのみ販売を開始すると発表し世界各国でも電気カーの流れは止められないものとなってきています・・・
このいわゆる 「2040年問題」 はいきなりシフトチェンジされるわけではなく、それ以前から準備として電気カーが活躍する時代になっていることは間違いなさそうです。
それを逆算すると恐らく
「2030年」 頃には
新たなクルマの世界がやってくることは想像に難くないですね!
もちろん最初は従来のガソリン車と電気カーが2極化していると思われますが、恐らくガソリン車に多額の増税を掛けることでやがて淘汰されていくことになると思われます(>_<)
つまり、この先10年で大きく変わろうとする時代に突入するわけなので、
10サイクルで愛車を乗り続ける僕にとってきっと次のガソリン車が
【最後のガソリン車】
になると思われることから 「ファイナル」 の意味を持たせてありますっ!
また、年齢を重ねるごとに、情熱的な 『変態カスタムカー』 を
制作する気力も面倒になってきていてコチラも 「ファイナル」 を迎えそうですね~(^^;
そして 『f-99』 のコンセプトでもある大きな意味をもつ
<フュージョン>
このフュージョンとは融合という意味ですが、一体何が何と融合しているのか?
それは
先代モデルの 「R999」 と
ばんぶるびー 「BR9」 との融合ですっ!
お互い全く性格の違うモデルですが、この相反する2台がひとつになったモデルこそが
まさに 『f-99』 というわけですっ!
FRレイアウトが成すロングノーズショートデッキの美しいスタイリングとスポーツカーにおける理想的なドライビングポジションで絶対的なパワーを誇る 「R999」 !
打って変わってパワーこそないもののその最大の武器は現代社会では珍しい軽量化とマニュアル操作により手足のように扱えるアナログ的な楽しみをもつ 「ばんぶるびー」 !
この相反する2台が融合することによっていいトコ取りとなる 『f-99』 はその殆どが
「ばんぶるびー」 を色濃く思わせる部分が滲みでています!
その一例としてボディのダウンサイジングや軽量化、マニュアル装備といったところですっ☆
これは、長年クルマに乗って来た中で
高いスペックを持った絶対的なパワーを誇るマシンより
そのようなスペックがなくても
「ドライビングそのものを楽しめることが重要だ」
と痛感したことから
『f-99』 とは
僕のクルマ人生におけるある意味集大成でもあり
行きついたひとつの答えでもあるということですっ!
つぎに
<復活のF>
と聞いてアニメ好きの方ならあのタイトルが思い浮かぶのではないでしょうかぁ?
そう、 「ドラゴンボールZ 復活のF」 ですっ!
これは半分冗談、半分本気なのですが、ここにある 「F」 とはもちろんフリーザ様のことで
『f-99』 は別名 ”フリーザコンセプト” とも呼ばれるくらいです(^▽^;
フリーザ様といえば戦闘で逆境になることでその形態を変化させ闘いを激化してきましたっ!
第二形態では体が数倍も大きくなり、絶大なパワーを誇っていました!
第三形態では高速移動で風を切るためか頭部や肩が伸びパワー、スピード共に飛躍的にアップしたスタイルでしたっ!
そして最終形態では予想に反する小型化!
無駄を一切省いたスタイリングは全てが洗練された完成形!
そう、まさにこの流れこそが 『f-99』 が誕生するまでの経緯を表しているんですっ♪
そして、ご存知のように 「R999」 はこの世を去りました・・・
その後継モデルとして華々しく 『f-99』 を復活させるということも含めております(^▽^;
複数の意味を持たせている 『 f 』 にはまだまだ謎を含ませてありますが、
その一部としてここまでは 『 f 』 についてご紹介させていただきましたっ☆
では、そこから続く 『9』 の意味にはもちろんそれが
【9's コンセプト】 によるものなのですが、 「R999」 の後継モデルとはいえ、 『f-99』 が
「R9999」 や
「f-9999」 にならないのはどういうことでしょうか?
まず、4桁はありません・・・
その意味はナンバープレートにありますっ(^-^)
『f-99』 もナンバープレートはもちろん希望ナンバーで設定するのですが、
ナンバープレートはこのように4桁だと真ん中に余計な 「-」 が入り、
2桁と2桁の組み合わせになります(>_<)
しかし、3桁の場合は 「-」 が入らないことで数字の一体感を演出できますっ!
そのことから 【9's コンセプト】 では4桁の数字は使用いたしませんっ!
つぎに、 『9』 の数が減っていることについては
残念ながら 『f-99』 は 「R999」 に比べるとスペックダウンいたします・・・
そのために、 「999」 とは同じ土俵ではなく 「99」 とグレードダウンしています(^_^;A
しかし、それは ”マイナス” というわけではありませんよぉ♪
それは、先ほども述べましたように絶大なパワーや過剰な装備が無くてもドライビングを楽しむことができるからですっ♪
パワーがあり過ぎたり、迫力のあるボディが日常では邪魔だったりすると純粋にドライビングを楽しむことはおろか、それがストレスになってくることは好ましくありません(>_<)
それを教えてくれたのが、そう 「ばんぶるびー」 なんですっ!
そして 『9』 が2つ並びなのは
有名なボードゲームからも意味を込めています(^▽^;
並んだ 『9』 の数字が画像にあります 「コマ」 に似ていることや、
二人っていうところが大きな意味を持ちますっ♪
ここでも
「Ftari」 二人
という隠された 『 f 』 が垣間見れますねぇ(^-^)
と、ここまで長くなりましたが、これが現在お伝えできる
『f-99』 の真相ですっ(o^-')b
さて、それはいつ、どんな形でご紹介できることになるのか?
少しでも早く登場させられるようにがんばりたいと思いまぁす(*^▽^*)
そして次回!
そんな 『f-99』 の ”プロトタイプ” にいよいよ搭乗いたしまぁす(o^-')b