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クルマとは ”10万km” を走破したとて

直ちに壊れるものではありませんが

残念ながらそれなりの劣化はしてきます・・・

そのため、継続して乗っていくには

修理をしていく必要がありますっ☆

一般の多くのオーナーはこの機会に

乗り換えるきっかけとされる方が多く

それが、車両本体価格を考えると

多額の修理代を支払うよりも新車に乗り換えた方が

賢者の選択といえるからです！

しかし、個人で ”10万km” という長い距離を走行された

オーナーにとってその ”常識” は通用しません！

何故なら、愛車とはオーナーの人生に寄り添うもので

長年一緒に暮して来た思い出はそう簡単には手放せないからです！

また、一度に修理するとなるとそれこそ多額の費用が必要ですが

パーツ単体はそれほど高くないのでポイントで直していくと

いつまでも乗り続けることができるでしょう(^-^)

さて、僕の愛車 「ばんぶるびー」 も

”10万km” という長い距離を走破し

見た目はキレイにしていても

やはり消耗品パーツからは小さな　”悲鳴” が聞こえてきます・・・

気持ちとしては一度に全部直したいところですが

直したい場所の優先順位や予算のことを考えると

小さなメンテナンスで対応しざるを得ないこともあるんですよね～(^▽^;

そこで今回メンテナンスをいたしますのは

足回りに着手したいと思いますっ♪



サスペンションのヘッドボルトを増し締めいたしますっ！

思えば取り付けてから長年長距離を走行してきて

一度も増し締めしたことはありませんでした～(^^;

これが僅かではありますが緩むことで

段差や路面の僅かな凹凸で

”コトコト” や ”ゴソゴソ” といった異音が発生します！

だからと言って走行できないわけではないのですが

これではストレスが溜まりドライビングが全然楽しくないので

増し締めしてメンテをすることにいたしましたぁ(^▽^)

足の動きに ”しゃっきり感” が無くなっているので

サスペンションそのものを交換したいのですが

これは今後の課題にしたいと思いま～す(^_^;A



お次はタイヤのローテーションをいたしましたっ！

チェックをしたところ目視でもわかるくらい

前後の消耗に違いが出ていましたので

ローテーションを行いますっ(o^-')b

「ばんぶるびー」 に装着されているタイヤには

”方向性” がありますのでローテーションも

前後にしかできずこのタイヤでは

今回が最後のローテーションになりそうです(^▽^;

これで取りあえずは安心してドライビングできるようになりましたが

”10万km” を越えてくるともうひとつの闘いが始まりますっ！

それが、異音です・・・

修理と異音の原因を追究しながら今後も 「ばんぶるびー」 と

長く付き合っていきたいと思いまぁす(ﾟ∇^d)

【10万km突破記念キャンペーン】 企画

今回の ”修理マニア” のメニューは

前回カスタムいたしました

”ENDLESS” 製 ブレーキパッドの作業の際

同時に施工いたしました

【キャリパースライドピン】 を交換いたします(^-^)



このパーツはブレーキキャリパーの中でも

一般的なクルマに採用される

”フローティングキャリパー” といわれる

片押し式キャリパーに使用されるもので

キャリパー本体を ”スライドピン” でブレーキディスクに対し

平行移動するようになっていてこのことにより

一つのピストンで両側からブレーキパッドを

押さえつけることが可能といったものですっ☆

しかし、長年メンテナンスをしていないとグリス切れ等を起こしたり

また、ブーツが劣化して破れたりしていると水の侵入を許してしまい

中で錆びてしまう可能性もあります(>_<)

そうなるとブレーキが固着し作動しなくなりますので

車検点検項目には無いものの

２年に１度のメンテをおススメしたいところですっ！



さて、今回交換いたしますダイハツ車に使用されている

”キャリパースライドピン” は

シークレットマイナーチェンジが行われていたようで

マイナーチェンジ前の ”スライドピン” だと

経年劣化により足回りから少しの段差でも

”コトコト” といった異音に悩まされるという事例が多数あります(-_-l

僕の愛車 「ばんぶるびー」 も同じ症状に悩まされていたこともあり

また、この ”10万km” 一度もメンテしていなかったこともあって

今回はまとめて上下の ”スライドピン” を交換いたしましょう(ﾟ∇^d)



早速ブレーキキャリパーから取り出された

上側に装着される ”スライドピン” なのですが

画像の上が今回交換いたしますマイナーチェンジ後の対策品！

そして下がこれまで装着されていた ”スライドピン”

対策品の新しいモノはゴムブッシュが２箇所に装着されていることが確認できますねぇ♪

僅かなことですが、たったこれだけで ”コトコト” 異音が直るそうです(^^;



コチラは ”スライドピン” を守るブッシュなのですが

重要なパーツなので同時に新品に交換いたしましょう☆



上下ともグリスをたっぷりと塗って新しいゴムブッシュを装着し

そこへ ”スライドピン” を差し込み

ボルトには作業をしたことを忘れないようにボディと同じく

イエローの ”印” を打って

装着完了ですっ！



前回カスタムいたしました

”ブレーキパッド” と今回の

”キャリパースライドピン” の同時作業を終了し

これでブレーキ関係はしばらく安心して乗って行けそうですっ(o^-')b

そして肝心の ”コトコト” 異音は

完全に解消されましたっ！

もし皆さんのお乗りになられている愛車でも

このような異音に悩まされていらっしゃったら

一度交換することをおススメいたしますっd(ﾟ-^*)

先日開催されました

「藤川オフ」 のため

遠征へと出撃いたしましたので

今回の燃費スコアを検証してみたいと思いまぁす(^-^)



ここ最近伸び悩む燃費スコアですが

NAエンジン搭載車の 「ばんぶるびー」 にとっては

季節も含め最も好条件で燃費ハイスコアを狙いにいけるにも関わらず

街中の走行でも目標スコアに到達することができません(>_<)

この伸び悩む状況に疑いの目を向けたのは



タイヤの空気圧でしたっ！

実際計ってみたところ設定値よりも

”0.4kpa” も減っていたことから

早速充填してさらにはエンジンオイルも交換したので

ベストコンディションの状態でスコアを狙いにいけますっ(ﾟ∇^d)



そんな気になる今回の燃費スコアは？

１リッターあたり

18.5kmでした・・・

なんと、空気圧が減っていた前回とほぼ変わらないスコアに驚きを隠せません・・・

高速道路でのドライビングの仕方が悪かったのか？



それとも ”10万km” を越えたことで

”ピストンクリアランス” を補うため

オイルの粘度を１段階上げたことが原因なのか？

もしくはどこか重大な箇所の調子が悪いのか・・・

いずれにしても今後はより一層いたわり運転を心掛けないといけないですねっ（b^ｰﾟ)

先日のブログ記事にて

「それは欠かせないこと」 でも

ご紹介させていただいたのですが

イベントやオフ会に参加する前には

必ず洗車をいたしますっ(^-^)

そして、イベントやオフ会を終えますと

これもまた必ず洗車をいたしますっ！

これは、もちろん汚れを取り除く目的もありますが

遠征をがんばって走行してくれた愛車への労いでもありますっ(o^-')b

ということで、いつものセルフ洗車場へやってきましたぁ(^▽^)

そこまで汚れているものではありませんが

とはいえ洗車に手抜きはいたしませんっ！



今回も事前にインテリアは掃除しておきましたので

フロアラバーマットから洗っていきまぁす(ﾟ∇^d)



シャンプーでゴシゴシ洗った後は

しっかり水で流して汚れを落としていきますよぉ(*^0ﾟ)v



その後は、いつものように足回りからキレイに洗ってあげまぁす♪



一旦足回りのシャンプーを洗い流すと

ボディにたっぷり泡々を噴射させて

スポンジで汚れを浮かしながら落としていきますっ(^_-)☆



泡が残らないようにしっかりとすすぎをしてあげて



ボディに付着した水滴はセームとエアブローを使用して取り除いていきますよぉ(*^▽^*)



そして仕上げはやっぱり

ワコーズ製 「バリアスコート」 ですねっ(ﾟ∇^d)

クリア感が増し撥水コートもしてくれるのでお気に入りですっ(≧▽≦)



洗車完了っ！

再びピッカピカになりましたぁd(ﾟ-^*)

日常を取り戻し、同時に輝きも取り戻すことができましたよぉ♪

クルマをドライビングする上で

最も重要な機関が

ブレーキといえるでしょう(^-^)

自身の命を預けるものでもありますが

最悪の場合は大事故に繋がり他人の命をも奪ってしまうものなので

しっかりとしたメンテをしたいところですよねっ！

こんなにも重要な部分だと発言しているにも関わらず

先日ブレーキパッドを確認したところ残量が殆どなかったので

カスタムを兼ねて交換することにいたしましたっ！



チョイスいたしましたメーカーは

憧れの ”エンドレス” 製ですっ(≧▽≦)

ブレーキパッドのメーカーは数あれど

その中でも何故 ”エンドレス” 製に

こだわりと憧れをもっているのかといいますと



それはかつて Tommykaira が

”エンドレス” にブレーキを製作させていたからですっ('∇^d)

となると選ばない理由にはなりませんねっ(^_-)☆



そんな ”エンドレス” 製のブレーキパッドは

ストリートからスポーツ走行まで使用できる

「SSS」 をチョイスいたしましたぁ(^-^)

今回、実はブレーキパッド以外にも

同時進行させている作業メニューがあるのですが

カテゴリーが違うため別々にご紹介させていただきますっ♪



さて、まずはホイールを取り外しまぁす(^▽^)

貧相なローターがむき出しになっちゃいましたが

まだまだキレイなのでこのまま使用いたしますよぉ☆



コチラは今回取付いたします

”エンドレス” 製ブレーキパッドですが

このキレイなブルーが爽やかでいいですねぇ(^-^)

でも、個人的にはもう少し濃い目のディープブルーが良かったんですよね～(^^;



今回取付いたします 「SSS」 は

ストリートからスポーツ走行までの

幅広いシーンで活躍してくれるブレーキパッドですが

初期制動が高く効き目が強力なのにも関わらず

低ダスト仕様なのでホイールの汚れを軽減することができる優れものですよぉ(o^-')b



キャリパーを取り外し

これまで長い期間がんばってくれた

純正のブレーキパッドを取り外しまぁす♪



衝撃のご対面！

ご覧いただいてもお分かりのように

ブレーキパッドの厚みが全然違いますね～(^▽^;

しかし、ここに至るまでに約10万kmという長い距離を走破していますっ！

減っていて当然なのですが、

「よく10万kmまで持ちこたえていたな」

というのが正直な意見でこれはエッセというクルマが

軽い上にパワーが無いためブレーキパッドの減りが抑えられているという事実ですねっ！



ブレーキパッドを取り外した際

キャリパーのピストンロッドを押し戻すのに

このような専用工具があると作業がスムーズに進行させることができますよぉ☆



ブレーキパッド交換くらいならそこまでシビアになる必要は無いかもしれませんが

一応ブレーキオイルのエア抜きをしておくといいですねぇ(^^)

ブレーキパッドが減ってきますとこのオイルが

”MAX” の位置から下がってきますので

状態を把握する目安にするといいでしょうd(ﾟ-^*)



金具を取り付けてブレーキパッドの交換完了ですっ(*^▽^*)

チラッと見える ”エンドレスブルー” のパッドが

オシャレに貢献してくれていていい感じですねぇ(^-^)

気になるインプレッションは

ドライビングの仕方もあると思うのですが

初期制動が高くなったために

一瞬だけその効き目を体感することはできますが

５分もすればすぐに馴染んできます(^^;

高速道路のようなスピードが出ているときに

純正との違いが出るくらいで

ストリートではナーバスになることもなく普通に使用できる程度です(^▽^;

これで安心してドライビングすることができるようになりましたぁ(ﾟ▽ﾟ*)