エスイチのブログ一覧

以前のブログにも書きましたが、私の義父は大変なクルマ好き。なんたって、乗り換えて新しいクルマを見せてくれるときにはいつも外装はそっちのけでまずボンネットを開けてエンジンを掛けるくらい（笑）

その義父も近年は仕事を後進に任せていることもあり、長らく維持していた仕事用、趣味用の2台体制をやめ、ついに趣味クルマ1台に統合したそうで、先日そのクルマでウチに遊びにきました。

そして、恒例のボンネットオープンや私の試乗など一通り終わったところで、義父の運転でウチの奥さん、子供と計4名で近所のファミレスに出掛けることに。

途中信号待ちでスッと運転席側の窓を開ける義父。

「何してるの？」と問いかけるウチの奥さん。実の娘の彼女が不思議がるのも無理はない、なんたって外は冬の寒空だし、しかも義父は数年前にタバコは止めているのだ。

「ああ、音をね。音を聞いているんだよ...」フッと前を見ると、そこには1台のバイク、ハーレーが、、

そう、義父はクルマやバイクを語るとき、その好き嫌いは多分に音が関係している。もちろんスバルの「あの音」も、味があるいい音なのだそうだ。

こんな義父とクルマの話をしていると、私もまたボクサーサウンドのするクルマに乗りたくなります。なんたって、昨年末にデビューしたフォレスターのターボ車には引き続き不等長エキマニが残されています。メーカー側も当初は妥協の産物だったボクサーサウンドが、意外にもハーレーのVツインのような“味”として一部スバルファンから熱狂的に支持されていることを無視できなかったに違いありません。

私ももし、現行レガシィTWに不等長エキマニを装備したCLASSICなるグレード（そんなグレード名がボルボにありましたね、、）が設定されたら、買い換えてしまうかもしれません（笑）

（画像は義父の現車C70、コンバーティブル）