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自車のGRFですが、今年の5月の連休明け頃より走行中エンジンの回転数が1800回転位に差し掛かったときに「ヒューン」もしくは「キュ－ン」という弱々しい音を発するようになりました。ブレーキに何か咬みこんなときの音に似ていますが、回転数限定というのが気になります。しかし、インパネのチェックランプが点くなんてこともなく、なにか走行に支障が出る訳でもないので放置状態でした。

さて、今日はお盆休み最終日で流石に我が家も行くところがなくなり、また今年はエコカー減税の期限対策で、自車を購入したディーラーがお盆休み返上で営業中のようなので、ようやく重い腰を上げて異音調査をお願いしてきました。

初めはディーラーのフロントの方に症状のみを伝えてディーラーメカの方に診てもらいましたが、あまり大きい音ではなく、さらにほぼ1800回転限定で一瞬で通りすぎてしまうためか再現できなかったらしく、私がハンドルを握って同乗走行となりました。この音について、私は既にスポーツシフトを1速に固定する方法で再現できるよう練習済みだったので、ディーラーメカの方にもしっかり聞いてもらうことができました。

過去にリヤハッチの異音も解決してくれた我がディーラー、今回も1時間位で原因を解明してくれました！結果「エアコンコンプレッサーが切り替わる際に出ている音」ということで、最終的には空ぶかしでも再現できたそうです。ただ、エアコンガスは適量、ベルトも異常なしとのことで、異音を解消するとなるとちょっと簡単ではなさそう、とのことでした。

私も原因が判明し、なおかつ走行するのに致命的な問題でもないことが分かったので、「しばらく様子見」ということでお店を後にしました。

私のGRFは今回の件も含め納車以降マイナーな問題がいくつか出てしまいましたが、ディーラーの対応もその都度満足のいくものでしたし、何よりクルマの乗り味がとてもいいので今後も楽しいカーライフを続けていけそうです。


（画像はこのお盆休み中に神奈川県秦野市で遭遇したダブルレインボー）