エスイチのブログ一覧

ちょっと前からマガジンXに出ていましたよね、次のトゥインゴが「RR」だと。これについては半信半疑でしたが、スマートと共同開発ということで淡い期待は持ち続けていたところ、ついにルノーから2月14日に正式アナウンスがあったそうで。

まずは新トゥインゴについて他の方からの意見でも聞こうかと、みんカラのトップから「トゥインゴ」で検索したらすごい数のブログがヒットして全部読み切れず、、正直アコードハイブリッドが出た時よりよっぽどみんカラ住民の反応は大きかった（笑）

近年新型RRが出ていなかったのはもちろんのこと、21世紀に入ってからも引き続きRRレイアウトで販売され続けた乗用車はポルシェ911、スマートシリーズ、スバルサンバーくらいのものでしたから、今日ではむしろRRのクルマを運転したことが無い人のほうが多勢かと思います。

私の場合、学生時代に先輩がVWカルマンギア（4MT）を持っていて、一ヶ月間借りて乗り回す機会があったので少し知ったかぶりさせていただきますが（苦笑）エンジン、トランスミッションという重量物が後方に位置するため、日常走行レベルではテールが流れる心配は皆無でかなり安定志向だと思います。それでいて、発進の際には後ろからトラクションをしっかり感じることができ、また前輪は操舵のみに専念できるので、むしろパワーアシストすら必要性を感じませんでした。

素性としてはいいはずのRR、しかし最大の欠点は降雪地域での使い勝手でしょう。VWの主力車種がRR（通称ビートル）からFF（ゴルフ）にバトンタッチしたように、単一車種を世界中の広い地域で販売することを考えるならFF化は当然の流れといえます。

しかし、東京以西の太平洋側ならば「雪の日はクルマに乗らないから」とスタッドレスタイヤを買わない人も少なくないはず（因みに私はスタッドレスもチェーンも20年位買っていません）。そういったユーザーにとっては同じ欧州コンパクトでもFIAT 500やVW up!とは全く違うエンジンレイアウトを持つトゥインゴは、かなり魅力的なのでは。何しろボンネット開けても中が空っぽなのが最高!?

より詳しい情報が明らかになるジュネーブモーターショーを楽しみに待ちたいと思います。

86/BRZ Race 2014年シリーズの開催概要によると、フロントタワーバーの装着が新たに認可されているのですね。

レギュレーションが厳しいレースだけに、本当に効果のあるパーツのみが選ばれるはず。そうなると、2013年に好成績を残したドライバーはタワーバーを装着してくるのか？また、TRDのカーボン一本ものとか、STIのようにガチガチでなないタワーバーを着けるドライバーはいるのか？開幕戦が楽しみになってきました。

自車にはまだタワーバーは装着していないので、成績の良いドライバーが装着してくるなら、真似してみようかな？まぁ、私の場合激しい走りはしないので、ただの飾りなんですが（苦笑）