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自車BRZのドアミラーにガタつきがあり、直してもらうためディーラーに行くとスバル入魂の新型車「レヴォーグ（グレード：2.0GT EyeSight）」が展示してあったので、じっくり見てきました。

画像はLEVORGのリヤオーバーハングをお店にあったカートピア（スバルの広報誌、縦256mm）で大まかに測ってみたときのものですが、この結果大体1,050～1,070mm位だったので、おそらくレガシィBRワゴンの1,065mmと同等かと思われます。（ラゲッジルームの容量もほぼ同等という発表だったはず。）



確かにスタイリングや高級感は申し分無い出来とは思いましたが、個人的には2003年発売のレガシィBPワゴンよりも四隅や下回りを擦りやすい（前後オーバーハングの計が+3cm、最低地上高が-2cmでありながら、最小回転半径は同じ5.4m / 18インチ車同士の比較）という部分に疑問を感じずにはいられませんでした。

そういえば、先日米国で発表されたレガシィBNセダンについても、全長はBMレガシィ比で61mmも長くしたのにホイールベースはそのままで、折角のボディ伸長分が居住性向上にはあまり効いていません。確かにライバル車並みに堂々としたルックスは獲得したけれど、その分日常の取り回しが犠牲になっているはず。

このような最近のスバル車の仕上がりを見る限り、次のクルマはスバル以外から選択することになりそう。。

＜2014年4月追記＞
Club Legacy誌によると、Levorgのリヤオーバーハングは1,075mmとのこと。まさかBRワゴンより10mmも伸ばしてくるとは、、