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2015年05月28日 イイね!

S660って、テレスコ無し??(えっ、NDも!?)

S660って、テレスコ無し??(えっ、NDも!?)最近知ったのがタイトルの件。。

S660、文句なしにカッコいい!!
家族持ちですぐには買えないけれど、子供が自立したらこんなのも!?と、夢見たお父さんも多いハズ、、

私もそんな一人だったんですが、S660にはステアリングテレスコピック機構(以下テレスコ)未採用と聞いたとたんに意気消沈、、いや、S2000と違ってチルトするだけでもありがたいのかも(苦笑)

冷静に考えれば軽自動車規格でテレスコは無理か、、それならやっぱり登録車、NDロードスターを選ぶという手がある............って調べたら、NDもテレスコ無しだそうで。。同じマツダのデミオは135万円スタートの低価格ながら、テレスコが標準なことを考えると、NDの場合はコストではなく、重量増とか設置スペースの問題だと思うけれど。

そこで、テレスコってそんなに普及していないものなのか、任意で調べた結果が画像の表。(クルマ・ポータルサイト Goo net調べ)

まず、驚いたのがコペン。軽自動車規格で、前期型は2002年とかなり前の発売開始にも関わらず、チルト&テレスコ標準とは、素晴らしい!!!!!と思ったものの、なんと現行型ではテレスコが省かれていた(汗

その点、欧州勢は手堅くて、中でもAUDI TTやVW GOLFの最廉価版なんかは旧世紀発表のクルマであるにも関わらず既にテレスコを採用しているのは立派。だけれど、ボクスターに至ってはテレスコこそあるもののチルトは無しって、やっぱりドイツ人はワケわからん。。

深刻なのはフェアレディZ。現在販売されている国産車の中では高額かつ趣味性の高いレンジに属しているのに、テレスコが未採用なのはかなりのマイナスポイント、しかも同門のスカイラインはV35後期から普通に着いている。。

私が思うに、スポーツカーのようなドライバーの操作性を重視したクルマを多くの人に売って行こうとするならば、テレスコという装備は必須かと。テレスコが無いクルマで、ハンドルが遠く感じる場合は、一応アフターパーツで出ているステアリングボス、スペーサー、ディープコーンハンドルなんかでも調整できるけれど、手間もお金もかかるし、折角のエアバックは無くなってしまう。

その点86/BRZなんかは性能こそ突出したところはないものの、テレスコだけでなく、シートにはハイトアジャスト機能も採用して顧客の間口を狭めない工夫をしているのは流石は商品企画のトヨタ、というべきか。
Posted at 2015/05/29 00:52:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月16日 イイね!

サウンドクリエーター再考

サウンドクリエーター再考86/BRZオーナーの間でも「面白い」、「全くもって不要」と評価が分かれるサウンドクリエーター。そして、不要と感じるオーナーさん達の意見としては「音が作為的」、「子供じみている」、「その分軽量化して欲しい」等々、走りに拘るクルマだけに、厳しい意見が続出。。

しかし、メーカーがこの装置に対するプロモーションをもっと違う形でしていたら、もしかしたらもっと多くのユーザーから支持を得ていたかもしれません。

現状、トヨタ86の公式ホームページにおいて、サウンドクリエーターについては下記の説明がなされています。

“走る楽しさを増幅させる吸気サウンドデバイス「サウンドクリエータ®」*4を搭載。吸気脈動を利用し、アクセルワークに連動した吸気サウンドをコックピット内にダイレクトに導入。緩加速時はマイルドに、全開加速時はエンジンの迫力ある吸気音とすることで、街乗りとスポーツ走行でメリハリあるサウンドを堪能できる。”

そしてスバルBRZのホームページには、

“アクセルワークに連動して吸気サウンドをコクピットへと伝えるサウンドクリエータ®。ゆったりと走る時にはマイルドに、アクセルを踏み込んだ時には躍動的に、気持ちいいサウンドを乗る人へ届けます。”

両社の説明を読む限り、「単なるお遊び用付加装置」であるかのような印象を受けてしまいますね。しかし、86の説明文にある「吸気脈動音をコックピット内に導入」という部分こそ、もっとクローズアップされるべきなのでは。

先々月号のMotor Fan Illustrated 102号で、元東海大学教授の林義正さんが「(吸気)脈動効果を上手く使うとエンジンの出力を上げることができる」、とコメントされています。また下のトヨタから出された直噴エンジン制御に関する特許情報(※ポート噴射併用のD4-Sに関する特許ではない)なんかもそう。

http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2008202534

「随時変化する吸気通路内の吸気流、即ち吸気脈動をセンサで読み取り、筒内に燃料を噴射する際のタイミングや噴射方法を負荷状況に合わせて使い分けることにより、出力の向上やクリーンな燃焼が可能になる」とのこと。吸気脈動の低圧側ピークは負圧になる場合もあるそうなので、高圧側を上手く使えば出力向上も確かに期待できますね。

要するに

サウンドクリエーターが車内に脈動音を届けている=エンジンの美味しいところを使っている

といえるのでは。

だから、メーカーも吸気音が鳴るから楽しい、気持ちいいなんていう宣伝をするんじゃなくて、もういっそのことサウンドクリエーターなんて名前にせず、インテークモニターとかバキュームアナライザーみたいな名前にして「音をドライバーに届けることで、スポーツドライビングを積極的にアシストする装置」としてプロモーションしたならば、もう少し尊重されたのでは。

さて、私も吸気脈動音がまた効きたくなって、昨日TRDのサウンドチャンジャーを青から赤に交換しました。早速ちょっとしたワインディングも走りましたが、確かにサウンドクリエーターの音を極力長く鳴らし続けるよう運転するのは難しいかも、、

Posted at 2015/05/17 00:50:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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