
今日2度目のアップです(^_^;)
やはりガンダムネタですが…
実は先日の
スキーの際、
シャア
「製造年の違いが、雪上性能の決定的差でないということを…教えてやる!」
と、
7年使い古したスタッドレスで行ってきたのですが…。
薄積もりの道中は
スレンダー
「少佐!」
シャア
「慌てるな、下手に動くとかえって滑る。薄積りみたいな小さな積雪でそうそう滑るもんじゃない」
と全く問題なかったのですが、泊地の駐車場が全く(おそらく今シーズン一度も)除雪されておらず、踏み固まった状態…
シャア
「そういう冗談はやめにしてくれないか」
と思いつつ状況確認すると、道路から建物に向かって上り勾配、しかも若干斜めっています…
シャア
「はまらなければどうと言うことはない」
とバックで車庫入れしようと試みるも、リヤの荷重が抜けてまるで登れず、
シャア
「冗談ではない!」
とやむなく頭から駐車…
しかし、それもあとちょっとのところで登りきれず、
シャア
「これでは道化だよ」
一旦バックして、道路から
シャア
「行け、エスティマ!忌まわしきスリップとともに!」
勢いつけて上りきりなんとか駐車…
そして翌朝、周囲に駐車車両が増えている中で、出庫しようと車を動かすも、今度は切り返しで坂を登ることができず、思う方向に操舵もできず、
シャア
「え~い、バランサーが狂ったか」
と言いたくなる程の言うことの効かなさ。
やがて後方には雪の壁…。
シャア
「今の私には・・・車庫から車を出せん、ララァ、私を導いてくれ」
とつぶやくも聞こえてきたのは
ガルマ
「はまったな!シャア!」
※これを言うため、ここまでシャアで引っ張りました(^_^;)
シャア
「それ見たことか、古タイヤに何ができるというか!」
と、今更思っても遅いですが…
この日、宇宙世紀0080、父う連邦政府の中に買い替え協定が結ばれました…。
帰宅後、色々考えた結果、それでも一昨年まではほぼ不自由なく、雪上を走れており、今のエスティマも、あと何年乗るかと考えた結果、
”程度の良い新し目の中古”
もありという結論に…
ということで、某オークションで物色開始です(^_^;)
16or15インチでいいのですが、シーズン中ということもあり新し目のタイヤは結構いい値段になってしまいます…
クワトロ
「なぜ落とせん!? 私にためらいがあるのか!」
1stアタックは止むなく玉砕、ガルマが作戦を練り直したほうがいいと言うので
シャア
「了…解…!」
諦めます…
翌日、日中仕事の合間に、めぼしいタイヤにチェックを入れます。
プロジェクターの時同様に、色々目移りしますが
クワトロ
「迷いは自分を殺すことになる。ここはオークションだぞ!」
とできるだけ絞ります…
そして、晩、パソコンを自宅で開き、
ガトー
「待ちに待った時が来たのだ。
多くの入札が無駄死にで無かった事の証の為に、
再び理想のタイヤを落札する為に、
雪道の安全成就の為に!」
「オークションよ!
私は帰ってきたー!」
再び戦闘開始…
すると、いきなり目に飛び込んできたのは、ウォッチリストにも、目にも留めていなかった、
他車種にて使用
サイズピッタシ
社外ホイール付き
オフセット不明
マルチPCD
週数含めちょうど2年落ち
1000キロ走行のみ
が残り3分!しかも希望予算の半額以下!
シャア
「チャンスは最大限に生かす。それが私の主義だ!」
とソッコーで調べ始めます。
キラ・ヤマトのフリーダム初乗りの時のごとく
キラ
「こんなOSでこれだけの時間で調べようなんて無理だ!」
(SEEDネタはこれ以外ほぼ無知ですのであしからず)
とキーボードを叩きその車種のオフセット・PCD等を調べ、適合確認!
残り一分で
「このタイミングで入札を仕掛けたという事実は古今例がない」
と入札します。
しかし、すかさず入札返され…
シャア
「それでこそ、私のライバルだ!」
と負けじと入札…
シャア
「私の勝ちだな。今計算してみたが、この金額なら送料は着払いで経費落としできる。貴様ら(誰?)の頑張りすぎだ!」
訳わかりませんが…
無事落札できました\(^^)/
そして届いたタイヤがこちら…
シーマ
「思ったより上物だな、よくこんなものが出品されていたものだ」
2年落ち、走行1000キロ、イボ付き・縞(表面)付きです(^_^;)
やはり、新し目は柔らかいです(^O^)
クワトロ
「これが若さか…」
雪道が楽しみです
え?そんなことよりスタックした後、どうしたかって?
シャア
「すまんな、君、何分にもスタッドレスが未熟なものでね」
「車で引かないと無理だな」
という状況でしたが、周りはコンパクトカーのみで引いてくれそうな人も見当たらなく…
しかし、当然シローなら
シロー
「何か方法はあるはずだ!何か…」
ピキピキピ~ン!(シローはニュータイプじゃないですが)
フロアマットを両リヤタイヤの手前に差し込んで
シャア
「これで出れねば貴様は無能だ」
・・・無事脱出しました(^O^)
一緒にいた長男に
自分
「どうだ、諦めちゃいけない、こうやって生き延びる方法もあるんだ!」
とシロー張りに鼻高々に語ると
長男
「お父さん、チェーンは?(ーー;)」
シーマ
「積み忘れたんだよォォ…m(_ _)m」
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車いじり | 日記
Posted at
2013/01/09 19:46:34