2013年01月23日
ビンディイングがもたんときが来ているのだ、アムロ!
実は先日のスキーの際、愛用の板のヒール部分がよく外れました。
ブーツで”ゆする”と明らかにガタつきが…
で、帰宅後、修理情報を調べるべく、ネットでググると…
リコール?無料改修?
カミーユ
「神様がいるって信じたくなったよ!」
リコールが出ておりましたヽ(・∀・)ノ
ビンディングを新品に変えてくれるようです。
使えないわけではないですが、善は急げ、早速翌朝、メーカーサポセンへ電話…
ブラウン
「リコールのことで伺いたいんですけど」
サポート
「近くの販売店に持って行って!」
ブラウン
「は?」
サポート
「Web見れるなら内容も近くの店舗も、わかるでしょ、そこにもってって!」
多少の誇張はありますが、態度がまるでなっておりません。
イラッとしつつも、もしかしたら
アムロ
「サイド7からこっち、ぐっすり眠ったことなんてありゃしない」
状態だったのかもしれないので、気にせず、近くのスポーツ用品店へ電話…
こちらの担当の方はとても礼儀正しく、今週末に使いたい旨を話すと
「間に合うように、手配します」(`・ω・´)ゞ
とマチルダさんかと思うほどの好対応。
板を預けて、店を後にしました…
ところが、今日になって、メーカーから直電話。
昨日の話では後ろ側のビンディングを交換という話だったのですが、
対象の代替ビンディングがすでに在庫がないため、
新しい板とビンディングを特別価格2万円で提供するから買えとのこと…
って、先に電話で言いなさいよ…昨日、電話してるんだからヽ(`Д´)ノ
ハナから買い替えならば、仕事を抜けて雨の中慌てて持ち込む必要もなかったし、
まして、好きな板を選ぶことだって出来る…
仮に2万円で安く買えるとしても、気に入る気に入らないは別の話…
どうせお金を出すなら、気に入るものを買いたいってのが心情じゃないですか…
それを、現物がメーカーに届いてから、不良品を人質にとってモノを売りつけようなんて
クエス
「アムロ、あんたちょっとせこいよ!」
そして、ぶち切れました…ヽ(`Д´)ノ
ブ「だったら!昨日電話した時点でくいyfbf88ybqyt8ytbq3yピー-ーーーーー
大体昨日の電話での態度もfjw3tvぼ3えqy3えrgりghえいqピー-ーーーーーー」
ふぅ・・・・
まともに書くと自分のイメージダウンになりますのでいつものガンダムの2人でお楽しみくださいm(_ _)m
アムロ
「メーカーのリコールで直してもらえればお金がかからない…、行けるぞ」
シャア
「そう思える力を与えてくれたのもWebかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
アムロ
「貴様がWebを見て近くの店舗に持込めといった!」
シャア
「それが許せんというのなら間違いだ、アムロ君」
アムロ
「何?」
シャア
「Webがなければ特別価格2万円の話もなかった」
アムロ
「それは理屈だ」
シャア
「しかし正しいものの見方だ」
アムロ
「それ以上偉そうに言うと怒るぞ!」
シャア
「君はWebがいかに危険な情報源かわかっていない。・・・・素直にリコールのページだけを確認しすぎた」
アムロ
「だからなんだって言うんだ」
シャア
「人はトップページから確認すればいい…だから私はこの板を廃棄する!」
要は、リコールページのトップから追っていくと、自分が見たページとは別に、部品がない場合は2万円にて買い替えを提案、古い板は廃棄するという記述があるのですね…
よって板を送らせておき、新しいのを買えと言っております…
シャア
「わかるか?ここに板を送らせた訳を」
アムロ
「リコール品でも儲けを出すには普通の商売と同じだと思ったからだ」
シャア
「そう、商売で儲けるには新品を売らなければ」
アムロ
「そんな理屈!」
だったら最初から”無償”なんて言わなければ、
まして、自分の見たリコール内容そのもののページにも
”部品がない場合は~”
の文言を入れておけば、もめないでしょうに…
アムロ
「今、ツマァが言った、いいように買わされるだけじゃないかって…」
シャア
「今という時代では、Webは商売の道具に過ぎん、リコールは利用される運命だったのだ」
アムロ
「貴様がWebで見てお近くの店に持っていけと言っただろうに!」
要は、怒りの中心はそこなんです。
最初の電話で、発表されているリコールを元に、どう対処したらよいのか、どう対処してくれるのかを確認すべく問い合せているのに、ウェブ環境があるのを逆手にとって、説明責任を果たそうとせず、ウェブを使って、勝手にリコールの対処方法、持ち込み先等調べろと言い放ったことです。
挙句、無償で修理と勘違いしやすいリコールの表記の上、不具合品を送らせ、不具合品を確保した上で、特別価格の2万円で買いなさいといい、無理に買わざるを得ない提案を、(結果的に)あと出しでしてきたことに腹が立ったのです。
仮に最初の電話で、
”現状、部品の手配が困難になっているので、特別に2万円で新しい板をご提供したく思います”
とはっきり言ってくれていれば、その時点で、持ち込んだり仕事を中断したりすることなく、選択ができたと思います。
結局買わされるのでしょうか…
セイラ
「兄さん、やめてください、新しい板を売りつけたいわけじゃないでしょう」
シャア
「不具合を見つけられた」
セイラ
「それはお互い様よ」
シャア
「なら、ビンディングだけ受け取れ、そうすれば金もかからん」
アムロ
「正気か?!」
シャア
「不具合品を野放しにはできんのだ」
今度はお金を出したくないなら、同等のビンディングのみをご提供しますが、今お使いの板には付けられないので、新しい板は買ってくださいと…
結局、押し問答の末、埒があかないので検討すると伝え、電話を切り、スポーツ店へ電話…
こちらには落ち度はないのですが、一応事情(憤り)を伝えると、
店員さん
「じゃあ、私からジャブローメーカーに掛け合ってみます」
と、またまたマチルダさんのような、頼もしいお返事。
一旦電話を切り、怒りが収まらぬまま、暇つぶしにその交換対象の板をちょっとググると・・・
ん?
結構、カッチョいいね…
中~上級向け?
海外モデル?
参考価格8万?
ネットオークションでも約6万?
ふぅ…
し、しゃあねぇなぁ、か、買ってや、やるか・・・(^_^;)
まもなくスポーツ用品店から電話…
店員
「あ!なんとか掛け合った結果、(内密で)後ろ側だけ(別規格のもので)交換できるようになりました!」
ブラウン
「おー、そうですか!ところで、交換の板の話なんだけど…(^_^;)」
店員
「ハイ」
ここからはシャアとジオン兵の会話でw
シャア
「値段が80%引きのようだな」
ジオン兵
「80%?冗談じゃありません、現状でこの板の性能は100%出せます」
シャア
「色は赤しかないのか」
ジオン兵
「色なんて飾りです、偉い人にはそれがわからんのです」
シャア
「お買い得なのはさっきの説明でわかるが、レーサータイプな、私に使えるか?」
ジオン兵
「お客様のスキーの能力は未知数です、保証できるわけありません」
シャア
「はっきり言う、気に入らんな」
ジオン兵
「気休めかもしれませんが、10年前の板よりはうまくやれますよ」
シャア
「ありがとう、信じよう」
これじゃあ、全くわかりませんね・・・実際のやりとりです。
店員
「はい、海外モデルのレーサ-タイプみたいなので、詳細はあまりわからないですが、国内の同等のもので考えると、結構いい板ですよ。ましてお客様の板、もう十年ぐらい使っているようですし、滑りやすさは全然違うと思います」
ブラウン
「ほほ~」
店員
「デメリットといえば、カーブが楽になっている分、超高速では多少不安定になるかもしれませんが…」
ブラウン
「いや、もう、子連れでそんなカットビはしないから、無視できる程度のデメリットですよね?」
店員
「そうですね…レーサーとして使わなければすごくいいと思いますよ…2万じゃ破格です」
ブラウン
「板も古いし、中古買ったってちょっといいのは2万ぐらいするもんね…よし、買った!」
店員
「は?」
ブラウン
「間に合うでしょ、週末…?」
店員
「お任せ下さい(`・ω・´)ゞ」
ということで、この店員さんに惚れて買っちゃいましたヽ(・∀・)ノ
(あ、店員さんは男ですよ(^_^;)
そして
シャア
「サポートの人間はやはり許せぬとわかった。そのケリはつける」
とも思ったのですが…
めんどくなったので放置しました( ̄ー ̄)
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Posted at
2013/01/23 19:55:55
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