
最近、内股が筋肉痛のブラウンです。
連邦兵
「シップしとけ。ワッケインはあれでうるさいんだから」
いや、そこまでではないですがw
しかも、どうも脳内が整理できていないのか
課題走行や、運転操作がギクシャクし…
出来ていたはずの安全確認もままならなくなったり…
それでも
ブライト
「2回目の試験を受けます。あのまま赤い点数のブラウンが合格をあきらめたとは思えません。今受験を封印することは」
ワッケイン
「君に受験日をうんぬんする資格はない」
ブライト
「あなたは赤い点数の悔しさを知らないんです」
ワッケイン
「正規の教習生でない君の判断ならそうも思えるだろうな。だがな、赤い点数といえば不合格だ。ブラウンが今の技量ごとき低レベルでこのプラトゥーの時に試験に挑むような馬鹿な真似はしない」
馬鹿な真似をしてきました(*^^)v
とはいえ、前日の練習ではなぜか何事もが訳解らなくなってきていて
受験できる気構えではなく…
前の晩も
アムロ
「だからスラロームは重心移動が大事だって点を忘れなければいいのさ。この操作が車とバイクと決定的に違うってことなんだ」
カイ
「ほんじゃあさ、一本橋が最高に上手く渡れる方法ってのはなんなんだよ?」
アムロ
「ニーグリップさ。今までの250ccタイプのオートバイと違って、重さがある分膝さえしっかり締めれば安定しやすい」
カイ
「重量がある分安定する?ってことはバイクって、膝を締めれば締めるほど車体が安定するって理屈か?」
アムロ
「そうさ。しかも操縦の未熟な僕でさえGPXでどうにか安定するようになったのは、僕の上手下手よりGPXの大きめの燃料タンクのホールド性がいいってことだよ」
なんて、バイクのことばかり考え(^_^;)
しかも試験場までの道中も、やはりちぐはぐなまま…
気持ちを切り替えようと、ちょっと迷惑にならなそうなところに寄り道して
かるくスラロームを、イメトレ的に走らせてみるも余計に訳解らなくなってみたり…
やればやるほど、自信を失っていく状態でした(;´д`)
それでも、どうしても気持ちを切り替えたく
とはいえ開場前だったので
カイ
「腹がすいちゃしょうがないぜ。食べられる時に食べておかなけりゃ、いざって時に何もできないぜ、受けることだってな」
アムロ
「…」
リュウ
「カイ・シデン君の言う通りだよ、アムロ」
「食事は銃に弾を詰めるみたいなもんだ。兵士は食べたくなくても食べなきゃいけない」
と、近くのコンビニまで行ってパンとコーヒーを食べてみたり(^_^;)
結局は何も変わらぬまま、駐車場も一番乗り(^_^;)
それでも、何か一つでも学ぶことができればと
張り出されている表示をみると、本日は2もしくは3コースということで…
ニュータイプの勘で2コースと踏んで2コースを重点的に復習し…
いざ、受付
この日は受験者が結構多く、大型は8名でした
試験コースは…3コースでした…orz
覚えるためにも、できるだけ遅い順を狙って申請書を提出し、
見事8番手をゲットしたのですが…
いざ、自分の番
今自分が出来ていないっていう意識もあって、
待ち時間長い分、緊張が倍増、力も入りすぎ(;´д`)
乗る前から、膝が震えているのが分かるんです、寒かったせいもありますが。
スタンド上げるのすらギクシャク(^_^;)
自信がない故の緊張で頭の中も体への指令もすべてが真っ白で、
スラロームもリズムがバラバラ、法規走行も乗ってることが恥ずかしいぐらい訳解らなくなり
一本橋でニーグリップ?なにそれって感じでw
まさかの一本橋脱輪で終了です(ノ´∀`*)
もともと一本橋はあまり得意ではないんですけどね
とはいえ、収穫も
一本橋を落ちて終了が告げられた瞬間、
緊張が解け、発着上に戻るとき…
軽くアクセルを
ふぉん!ふぉぉぉお~ん!
と開け気味に加速(もちろん、許される範囲ですよ?)してみたら
ちょっと前までのガチガチの体が嘘のようにヽ(・∀・)ノ
不思議と安全確認なんかも体が勝手に動くほどスムーズにw
おそらく、ここしばらく、
っていうか受験を決めてからバイクに乗るときは常に練習になりました。
それこそ、バイク復活後、昨年1年間で2,000kmしか走っていなかったのが
この数週間で、試験場の往復と練習だけで既に900km走ってますΣ(゚д゚lll)
試験場の往復も、発進から停止に至るまで常に法規走行を遵守して走行し
常にストレスの溜まる走り方をしていたわけです
(付近を走っていた車もイラついたかも?すいません…(>人<;))
そんな乗り方ばかりをしていたから
バイク本来の心地良い走りを楽しむより、
受験対策だけを意識しすぎて、
それゆえにギクシャクするようになってしまっていたのではと…
で、そんな状態で受験したものだから、
必要以上に緊張し、全てを忘れてしまい(^_^;)
でも、気持ち、自分の意のままにアクセルを開けてみたら
頭の中のおかしくなっていた歯車がうまく回り出し
そのまま、気持ちも切り替わった?みたいな(*^^)v
あの一瞬、距離にして数百メートルだと思いますが、
なんとも忘れられない爽快感でしたww
(初めて1300ccを気持ちよく回してみたからってのもあるでしょうが)
ワッケイン(試験官)
「貴様らそこで何をしとるか」
「試験場は法令厳守と厳命したはずだ」
アムロ(自分1)
「バイクの楽しさを味わえるのはバイクしかないんです」
ワッケイン
「すぐに退去したまえ」
ブライト(自分2)
「10回受験は覚悟の上です。ワッケイン司令、あなたの目的は試験の採点なんですか?それとも安全運転指導なんですか?」
ワッケイン
「貴様…今、君に法規走行がなぜ必要なのか説明したくはないが、定められた法令は厳守だ」
ミライ(自分3)
「法令法令、それがなんだって言うんですか。軍人が軍規にのっとって死ぬのは勝手です、でも、ほかの民間人が法令を意識しすぎてギクシャクなるのは理不尽ではないでしょうか?ワッケイン司令」
ワッケイン
「な、何?」
パオロ
「ワッケイン君」
ワッケイン
「う、パオロ艦長」
パオロ
「…どうだろう、ワッケイン君…(ブラウンは)普通車及び普通2輪は外国免許、大型免許、牽引免許は一発試験だった」
ワッケイン
「はい」
パオロ
「だからなのだ、不幸にして彼は教習所経験がないのにゴールドカードで安全運転しているのだ。…すでに二度の実技試験の経験がある彼らに」
ワッケイン
「しかし、艦長」
パオロ
「…そう、しかし彼らはしょせん素人だ。試験官たる君が受験者が事故を起こさないように指導してやってくれたまえ…」
プラトゥー脱出できましたかね?(笑)
連邦士官A
「司令」
ワッケイン
「うむ。少なくとも安全運転が身に付くまでは彼らに受験させたほうがよかろう。パオロ艦長のおっしゃった通り」
まぁ、まだ合格には程遠いと思いますが(^_^;)
いっそのこと、しっかりと学ばさせてもらおうと思います
ただ、
ワッケイン(自分)
「大型自動2輪との戦いがまだまだ困難を極めるという時、我々は払うべき金を次々と失ってゆく…」
「寒い財布になると思わんか?」
( ;∀;)
次回、受験戦士ブラウン
「波状路突入」
君は通過することができるか?
覚書:この日の評価
一本橋・ニーグリップをしっかり。
スラローム・8秒後半、あと2秒縮めるように
左折の左寄せが甘かった(これは進路に対する認識の勘違い(^_^;))
試験車両サイサリス(2号機)
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Posted at
2014/11/13 16:55:00