
大型自動二輪受験3回目です
…ただ、今回も長いです(>人<;)
次回の試験への覚書としての意味合いも含めていますので
お許し下さいm(_ _)m
じゃあ、ガンネタ抜けって?
いや、こうして残せば、脳内にも残りやすいので…
ただ羅列じゃつまらないし♪
と、とりあえず!
大気圏突入に合わせて盛り上げていきます!
お時間のある方はお付き合いください!m(_ _)m
ブライト
「ミライ、自信はあるか?」
ミライ
「2輪車安全講習で2度だけコースを走ったことはあるわ。けどあの時は波状路はやらさせてくれなかったし、バイクの形も違うけど」
ブライト
「基本ライディングは同じだ。試験官の指示に従えばいい」
ミライ
「私が心配なのは、波状路がおとなしく走れるとは思えないことなの」
ブライト
「ミライ、君はコースを完走することだけを考えていてくれ」
ミライ
「ええ、了解」
3回目ですがまだ完走したことがないので、
波状路は走ったこともありませんw
今回は1もしくは2コースということで
2と3は経験済みなので1と踏んで、コースを暗記…
完璧です(`・ω・´)
で、受付をすると今日は4人、
そしてコースは…2コース…orz
見事に予想が外れました、3連敗w
ま、2コースは以前に一度覚えているのでザビ家への復讐程度で大丈夫でしたがw
リード
「若造、聞こえるか?」
ブライト
「は、はい、リード中尉」
リード
「試験走行の準備はいいな?我々は試験棟から見ている。そちらとはプレッシャーが違う、緊張するなよ」
ブライト
「はい、了解しました」
そんな感じで事前の説明が終わり、
いよいよですw
シャア
「あらたに3番手の受験になったのは幸いである。20分後には一人目の試験に突入する。
とその時!
近くにいた受験者さんが
”百式のヘルメット!いいっすねぇ!”
シャア
「このタイミングでガンダムの話を仕掛けられたという事実は古今例がない」ww
やはりドップリ世代だそうでwww
シャア
「ガンダムの話に引かれ試験に突入すれば、覚えたコースとて一瞬のうちに燃え尽きてしまうだろう」
とはいえ、いいリラックスにw
で、いよいよ自分の番…
セイラ
「後方R3度、安全確認。コースは2番よ」
アムロ
「2番?話が違いますよ」
セイラ
「事実は事実よ 途中急なターンもあるでしょうね」
アムロ
「ちっ 気楽に言ってくれて」
2コースは急な180℃ターンがあります…
セイラ
「千鳥走行の経験とアクセルワークが援護してくれるわ、あなたはニーグリップに気をつけて」
アムロ
「跨ってる最中に気をつけられると思うんですか?」
セイラ
「あなたならできるわ」
アムロ
「おだてないでください」
セイラ
「カタパルトへ…発進どうぞ」
アムロ
「ブラウン、昭和47年8月○○日生まれです」
「いきまーす」ではないですが(^_^;)
試験開始ですw
走り出すと…
お?前回に比べ格段に緊張が和らいでいる?
さっきガンダムトークしたせい?
まずはスラローム…
まぁ、思ったようには走れませんでしたが大きなミスはなく。
左折、指定速度も(おそらく)問題なく…
次は一本橋((((;゚Д゚))))
アムロ
『今度こそ橋のバランスをとり続けてみせる。これで何度目なんだ?アムロ』
まぁ、生涯では9回目です(^_^;)
なんとか落ずにクリア(*^^)v
セイラ
「アムロ、橋に気を取られすぎないで。交差点が変わって信号無視を狙っているわ」
アムロ
「赤信号?」
直後の交差点も問題なく
続いて、人生
初波状路です!
ただし、2×4のバタ角でちょっとは練習したことはありますがw
突入しましたw
ところがやはり、結構な違い(((゜Д゜;)))
リード
「し、振動は?」
ブライト
「は、おもわしくありません」
振動が上手く膝で吸収できません(;´д`)
オスカ
「アムロに伝えろ!これではバイクが波状路の衝撃でエンストしてしまう!」
ブライト
「アムロ、走れ!タイムはいい」
リード
「ブライト少尉、試験の課題はこの波状路を5秒以上かけて無事に通過することなんだ!リズムよく通過しろ、エンストしてしまう!」
ブライト
「アムロに言ってください」
リード
「素人が挑戦するからだ!」
ブライト
「しかし、波状路を走らなければブラウンは落されていました」
ミライ
「リード中尉、椅子にお座りください、危険です」
リード
「減点超過もんだぞ!、いいな?!」
もう一気に抜けてしまおうかとも思いましたが
アムロ
「つ、通過するのがこんなに難しいとは」
想像以上の難易度(´Д`;)
シャア
「ブラウンは?」
ドレン
「駄目です。もはやエンスト寸前です」
クラウン
「しょ、少佐、シャアーッ少佐。助けてください、げ、減衰できません。シャア少佐、助けてください」
シャア
「ブ、ブラウン。素人には波状路を突破する性能はない、気の毒だが。しかしブラウン、無駄死にではないぞ」
クラウン
「うわああーっ」
残り3本のところでエンストしました( ;∀;)
しかし!
アムロ
「あった、波状路突破の方法が。間に合うのか?セルスイッチON、アクセルパーシャル、クラッチ半クラで接続」
いや、そんなに落ち着いてはいられませんでしたが、
足をつかずに耐え、咄嗟にセルを回してなんとか再始動w
シャア
「ブラウンの位置は変わらんな。倒れ込みもしない」
ドレン
「どういうことでしょう?あのままエンジンをかけて足をつかずに波状路を突破できる腕を持ってるんでしょうか?」
そして吹かしながら半クラキープで
なんとか?気合で通過しました(笑)
そして次はクランクです。
これまた曲者で、
ドレン
「ようやくわかりましたよ、シャア少佐。よしんばクランク通過後に減点超過にならなくても、本線への進入角度を変えさせて、クランク出口の信号で鉄馬を停車させる、二段構えの減点コースですな?」
シャア
「試験は非情さ。そのくらいのことは考えてある」
クランク出て左折で、すぐ信号(しかもタイミングよく?赤になる)という…
でも、そんなある意味難所もなんとか通過(^_^;)
S字もなんとか通過し…
次は急制動です
割と急制動はこの間の講習(ただしGPX250R)で自信がついているんで
気持ち的には余裕でした。
が!
ガルマ
「よう、なんだい?うまい制動」
シャア
「その呼び名は返上しなくちゃならんようだよ、ガルマ・ザビ大佐」
ガルマ
「はははは、珍しく弱気なブレーキじゃないか」
XJR1300の素晴らしい制動力のおかげで
あまりに短く止まれそうだったんで…。
つい、停止直前にブレーキを緩めて完全停止を忘れそうに(^_^;)
一応、やり直させてはくれましたが…
ここで、終了です…orz
あと、坂道行って踏切行けば完走だったんですけどね(^_^;)
でも、これで、やったことのない課題は踏切だけになりましたw
発着所に
オスカ
「試験車帰還します…ブラウンです!」
戻ると、ほかの受験者たちが波状路でのリスタートを見ていたようで
”あそこで再スタートはすごい、絶対無理、ありえんwww”
って賞賛され(笑)
ブライト
「奴め、あとで締め上げなければならんが、この貧欲さがあればブラウンはいつか合格できる」
いや、それはどうかと思いますがw
老人A
「ほらごらん、ペロ、あれが下手くそだよ」
と言われていたかどうかは知りません…w
シャア
「大型自動2輪の一発試験って聞いたことがあるか?その全体が見えかけてきたんだがね」
ガルマ
「なんだと?」
シャア
「そのおかげで、私は既に証紙を13800円も消印されてしまったよ」
ガルマ
「ひどいものだな、そんなに難しいのか?」
やっと一通りって感じでしょうか、実走行時間だと20分ぐらい…?(^_^;)
そんな短い時間では車両に慣れることすら大変です、試験車も型は同じでも号車は毎回違うし。
聞くと、ここに受験に来ているみなさんも教習所なり、練習場なりで1時間5000円ぐらいで何回も練習してきているそうです…
自分も行きたいですが、訳あって(それは合格後に話します)行けないので
自己連で頑張るしかないんですね…。
マーカー
「予定受験費用です。現在までの出費です」
リード
「これではなんにもならんじゃないか、ブライト君」
ブライト
「そう思います。これは小遣いの許容範囲外です」
リード
「冗談じゃない。うっ…」
セイラ
「…小遣いの前借りを」
ブライト
「試験場は合格率の低いところです。我々は目先の受験費用にまんまとはめられたんです」
リード
「合格するんだ、なにがなんでも」
ま、まぁ、そんなに切羽詰ってはいませんが
いろいろな意味で気にしないわけにも行かず…
ガルマ
「シャアの言う通りかもしれん。今までの無駄遣いとはまったく桁が違ってしまいそうだ」
次回、受験戦士ブラウン
「ブラウン、出撃す」
君は走り切ることができるか?
覚書::この日の評価
一本橋・8秒。
スラローム・7秒後半
制動の動きがおかしかった?
安全確認ができていないところがあった
試験車両ステイメン(3号機)
次回へ向けての課題
波状路をもっと前姿勢でクッションよく、アクセルの煽るタイミングを
指定速度をもっと余裕を持って
スラロームの走行方法の工夫
一本橋のふんばり
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Posted at
2014/11/14 15:09:58