
全43話の予定でしたが、
諸事情により今回で
「受験戦士ブラウン」
は放送打ち切りとなります…
また、今回ガンネタも少なめになりますm(_ _)m
先日の受験では正直大きく落胆し、
センスの有無、向き不向きも含め
自身がバイクに乗ることが、本当に間違っていないのか
そんな風にさえ思っていました。
しかし、軽いバイクでプレッシャーのない状況では
白線一本橋も15秒以上
スラロームも十分な速さで走れてしまい
故に練習も行き詰まりつつもあり…
結局は、ここから体を試験車に切り替えられないのであれば、
試験のプレッシャーに耐えられないのであれば
何度やっても受からないのではと。
なので、次の試験を自身の見極めとし、
教習所へスイッチするのか、大型自動2輪を諦めるのか、
そもそも、
2輪車自体を今後控える
べきなのか…
次もまた完走すらできないようだったら
いずれかの選択をしようと心に決めてました。
まぁ、決めたことによって、
さらに自分にプレッシャーを与えてしまいましたが(^_^;)
で、いざ試験場へ
6回目です(いまだ完走なし)
朝練もギリギリまでやっていたので、
いつもより遅くに到着。
掲示されているコース番号は、1か3でしたが、
予想したところで外れる(ここまで
5戦全敗)ので
もうくじ運の悪さは諦めようと、課題部分だけ下見…
そして受け付け
記憶に間違いがなければ
以前8人受験時、
しかもかなり上手だった人もいた時に
全員落とした厳しそうな試験官…
ここで半分諦めましたw
そして、いざ試験となると
1番手が試験直前にキャンセルとなって実質2番手…
しかも今回は2台体制だったのですぐに自分の番(^_^;)
ただ、かえって諦め要素が増えていくことで
少し緊張が和らいだ気もしますがw
1番手が試験している間に、100mの慣熟走行。
車体の重さに慣れようと大きめにバンクさせてみたり
低速のコントロールの感覚をGPXから切り替えようと
リヤブレーキかけつつの半クラで超低速走行をやってみたり。
まぁ、こんな短時間(数十秒?)じゃ体がすぐに覚えませんがw
なんせ、朝練含めて3時間近くGPXに乗った後だし(^_^;)
で、いざ発進!
ちなみにコースは3コースです
最初の課題は①~⑯間を
規定速度50km/h
3コースは、発進直後で内回りのレーンということもあり直線が短いのですが、
なんとかきっちり。
その後もポンピングで減速…⑯の道交法でいう曲がり角も徐行して通過…
外周はちょっと加速不足を取られるか?って感じでゆっくり目でしたが、
コーナーなどの徐行はメリハリつけて通過
そして
スラローム、
1300ccのトルクと、インジェクションの吹け上がりに
そんなすぐに慣れられないのでアクセル煽るのは諦めて
高めの回転キープ+リズムよく半クラ+リヤブレーキ強弱で(^_^;)
タイムはかなり悪かったと思います…
そして、
坂道はおそらく、きっちりこなし、
ついで苦手な
一本橋(^_^;)
結構ふらつきながらも、時間は多分?以前通過時よりは長く耐えてなんとか通過。
踏切、交差点は問題なく。
ただ
クランク出口で、徐行で本線合流のところ、
直後の信号も赤になったので手前で足をついて停車しました。
そして
S字出口も見通しが悪いので、超低速で徐行
そのあとの右折への
進路変更は車体の違いをあまり感じずに歯切れよくでき、
そして
急制動
XJR1300の制動力が思ったよりいいことを前々回で体感していたので、
一気に50km/h近く(規定は40km.h)まで加速して、ごく普通にブレーキ
充分、綺麗に停まれました(笑)
っていうか、急制動でも何でもない感じw
その出口、左より普通2輪との交錯があり、
互いに路地の一時停止からで、睨み合いになり…
左方優先と待っていたんですが、
相手は左折ウィンカー、
自分は右折で全く相手も動かないので、先に行っちゃいました(^_^;)
障害物の側方通過も問題なく…
そしてエンスト経験もある
波状路。
景気よくリズムよく吹かして、
半クラで衝撃の度に上手くトルクをかけて、無事通過
見通しの悪い信号のない交差点も、
XJR1300に乗り始めて最遅?の速度で安定徐行し進入、無事通過出来…
ん?
まさかの
初完走
です!
まぁ、自分で見て減点要素はいくらでもあったので、
合格とは思いませんでしたが、
初めての完走は、自分に科していただけに嬉しかったです(*^^)v
これでまた、一通り走れたことで、何を練習すべきか、何を気遣うべきか考えられますし…
少なくとも、完走したってことは、減点超過になったのは最後の方、
全くダメじゃなかったんだと、少しほっとしましたε-(´∀`*)ホッ
ちなみに、今回大型の完走は自分だけでした(´Д`;)
相変わらず厳しいです
そしてしばし待って
試験結果発表…。
まぁ、期待しちゃいけませんが
それでも人間悲しいもので、なにかの間違いで?なんて思ってみたりw
試験官
「今回は2名の方が合格です」
え?完走俺だけだし…?
ああ、小型か、普通2輪の方ね、いっぱいいたもんね…
外免切り替えもいましたしw
そんなふうに考えていたら
試験官
「大型自動2輪のブラウンさん」
え!?(゚д゚lll)
試験官
「じゃあ、手続き説明するから待っててね」
ガルマ
「受かったな!シャア!」
う、うかっちゃったみたいです(^_^;)
すっかり帰る準備していました…
書類を渡される時
試験官
「まぁ、知っていると思うけど、40代のバイク事故って今すごく多いから、気をつけて乗ってくださいね、くれぐれも無理しないように」
自分
「はい、もう飛ばそうとかいう年でもないですし、安全第一で乗りますw」
試験官
「ん、ブラウンさんは大丈夫そうですね、じゃこれ書類ね」
ちなみに、合格時は試験の内容については一切話してくれないようです(以前調べ済)
自己採点では、せいぜい60点、いや、50点?
むしろ、かなりおまけで走らせてくれたのかな、なんて思っていたんですが…
折角なんで、合格祝いに献血w

(今、献血ってすごいもてなしてくれるのねw)
免許証交付を無事に受け…

(受かるなんて思っていなかったから髪、メットでボサボサぺったんこだしw)
結局、自分的には納得がいっていないので、
帰りの道中も、同じように法規走行なり、白線一本橋なりw
もちろん、後日、申し込み済みの2輪車安全講習も参加します。
しかし、大型に乗りたいと一念発起して
試験場の往復(片道約25km×9往復(講習2回、事前審査1回含む))に、自己練習に延1200kmほど…
その間、GPXは
アクセルを煽るのはもちろん
半クラも使いまくり、
波状路と言ってキャッツに乗らさせられたり
リヤブレーキは酷使され、
フロントフォークもどんな急制動でもピッチングを支えてくれ
時にはスラロームだってしなやかに動き
時にはタイヤも滑らせ…
こんなご老体なのに、
早朝でも雨の日でも、機嫌を損ねることなく付き合ってくれて…( ;∀;)
試験場の往復にしたってそうです。
ブライト
「GPXが頑張ってくれなければ、我々はあの炎の中に焼かれていた」
GPXが大型を取らせてくれたんだと思うと
なんともまた愛おしくなりw
近い内、ちょっと高いオイルでも入れてやるかw
そんなわけで、とりあえず?大型2輪免許取得記は終了です
こんな無謀とも言えるチャレンジに、しかも超長文ブログにも関わらず
イイネをつけていただいたり、コメントいただいたり本当にありがとうございました。
皆様のアドバイスや見ていただいているという意識があってこその合格だと思います。
本当に感謝しております。
そして今回学んだことを無駄にしないよう
より安全意識を高めて、良きドライバー、ライダーになれるように精進したいと思います。
改めまして、ありがとうございました!
追記
本文はガンダムネタがほとんどなかったですが、
コメントいただいた方には、お礼に通常の3倍、いや5倍以上のエネルギーゲインのガンネタでお返ししますww
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Posted at
2014/11/19 19:08:14