
本日、機動戦士ガンダム劇場版3部作、一気見の志ですべてをこの休日の6時間にかけるべく昨晩から体調を整え、その時を待ち望んでいました。
そして、今朝の記事の通り、当園を拒む次男を
「おのれっ!
このアナベル・オトーは3年週間待ったのだ、
貴様らのような分別のない者共に
我々の理想を邪魔されてたまるかっ!」
と説得、それでも
「ネムイー(。-_-。)」
と駄々をこねるので、
オトー
「もう、貴様などに話す舌は持たん!
戦う意味すら解せぬ男に!」
と、半ば強引に連れて行き、心の中で
オトー
「次男憶えておけ!
幼稚園の登園を阻むものは
いつか必ず私に送り去られるということを」
とつぶやきながら帰宅、ジナン公国との戦いを辛くも勝利し、父う連邦政府として、ソーラーシステムの展開を急ぎ、完全勝利を目指し緩やかなノーマルスーツ(パジャマ)に着替え…。
そして、待望のとき、
オトー
「我々は3年待ったのだ!」
と呟きつつ、DVD再生開始!
オトー
「再びガンダムの感動を掲げるために、
星の屑成就のために・・・」
オトー
「ソロモンよ!私は帰ってきたー!」
”ピッ”(リモコン音)
♪パーパーパーパーーーーーパーパッパー!パパーン!
(ガンダム始まりの音楽です)
”人類が、増えすぎた・・・”
始まりました!(*゚▽゚*)
ん?何か様子が…
いや、気にせず見ましょう…
まずは期待の一発目!
グッポ~ン!
1/1スケールザクです!
実物はモノアイが50センチほどではないか(Web調べ)ということなので実物以上と思われます。
そして最初の戦闘シーン…
「ライフルを全く寄せ付けません!」
撃たれると撃たれた気分です(訳解らん)
そして名シーン
ブッチュ~ン!

1/1のジーンが吹っ飛びます!
そして追うガンダム
やっちゃいました
このあたりから画像を撮っていると、感動が半減することに気がつき、カメラを手放します…
このあともホワイトベースの巨大さを表現しているシーンに感動したり、意外に見えていなかったショットが見えたり…
大満足です、ここまでは…
ソロモンの悪夢がやってきました…
オープニングで気になった異変、それは画面左側の縞模様のチラツキなんですが…。
次第に広範囲に!
アムロ
「だめだ、光らせちゃダメだ、
シマとチラツキの渦が映像を飲み込んでいく…
あれは憎しみの光だ…」
再生開始から30分、明らかに画像に変化が…
左端だけなら気にもとめなかったのですが、中央付近にもそのしまが広がり、だんだん気になり、集中力がかけてきます…
何度か止めて本体の画質設定を見直してみたり、もはや鑑賞ではなく動作試験です。
みるみるうちに画像がしまだらけになっていきます…
アムロ
「僕にとってプロジェクターは突然すぎて…
プロジェクターにとって僕は遅すぎたんだ…」
壊れました・…
結局ガンダムⅠの途中で、ついにあきらめ、とりあえず流して鑑賞するも、終わった時点で既に12時半…
そもそも、このプロジェクター、頂き物ですから、どんな素性のものかもわからないのですが、壊れた以上仕方ありません。
オトー
「南無三!」
とりあえず分解です。
しかし、まもなく原因?が…
アムロ
「見える、見えるよララァ」
ケースの液晶付近に打痕、そしてカバーを開けると折れた部品がポロリ…
強い衝撃を受けていることは明白です。
とりあえず、配線関係の接触や、ランプ、液晶の組付状態等一度分解し確認しますが、これ以上の原因はわかりません…
想像するに、いただく前から何かの衝撃で一部破損、その影響が本日、重要な局面にて、何かしらの加減で露呈したのではと…
再度組付、点灯するも、最初まともに写っても、5分もするとまた縞々に…
シャア
「今の私にはプロジェクターは直せん…
ララァ、私を導いてくれ」
導かれました、幼稚園に…お迎えの時間です…(´Д` )
ギレン
我々は1台の家電を失った。
これは敗北を意味するのか?
否!始まりなのだ!
プロジェクター設置後、子供達に比べ
自分の視聴時間は30分の1以下である。
にも関わらず今日まで我慢してこられたのは何故か!
諸君!我がプロジェクター設置の目的が正しいからだ!
一握りの子供たちが深夜にまで膨れ上がった
視聴時間を支配して50余日、
仕事帰りの我々がガンダム鑑賞を要求して、
何度踏みにじられたことか。
我々の掲げる、ガンダム1話1話の
鑑賞のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
私の家電、諸君らが愛してくれた
プロジェクターは死んだ、何故だ!
「貰い物だからさ」
プロジェクターは、貧乏性の甘い考えを
目覚めさせるために、死んだ!
戦いはこれからである。
我が家の他の家電も経年変化の
無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それをプロジェクターは
死を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この悲しみを結集し、
このプロジェクターを修理し、
初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、
戦死した家電全てへの最大の慰めとなる。
国民よ、直せ!
悲しみをDIYに変えて、
直せよ、国民!
ということで、この敗北(故障)に家族全員も落胆していることもあり、プロジェクターが欠かせない環境になりつつありますので…一刻も早く…
アナベル・オトー
「腐ったプロジェクターに属さなければ(もらわなければ)、貴様も苦しむことはなかったろうに」
Posted at 2012/12/11 01:12:51 | |
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