
さて、本日仕事納ですが…
例によってガンダムネタでまとめていきます。
長く為にならない記事ですので、お許し下さいm(_ _)m
しかし、大掃除も終わっていないのに朝から忙しく…
アムロ
「こう忙しければ四方からの掃除は無理だな、シャア」
シャア
「な、なんだ?」
アムロ
「なぜほかの仕事を断らなかった?最終日は仕事をする日ではなかった」
勤め人だった頃は仕事納の日というと、大掃除やら取引先の挨拶やらで、日常業務などしなかったものですが…
自営だとそうもいきません…
しかも、今日は昨晩の忘年会の影響で終盤記憶がないほどの2日酔…
連邦兵A
「おい、しっかりしろ、死ぬんじゃないぞ」
連邦兵B
「あとはモビルスーツ隊に任せろ」
死にそうで任せたいですが、今日一日耐えねばなりませぬ(´・_・`)
さらに夕方から雨の予報…余計に仕事が圧縮されます(ノД`)
シャア
「本日の天気は夕方から雨といったな。どうする?この仕事納に打ち勝つ方法は?…ララァ、教えてくれ。どうしたらいいのだ?」
いや、真面目に頑張るしかないのです!
マーカー
「うわあっ」
オスカ
「うわあっ」
ブライト
「うっ、みんカラ急速閉鎖」
「みんカラ切り離せ、ミライ」
ミライ
「はい…ネット切断します」
ブライト
「総員、陸戦の用意…白兵(仕事)だ!」
フラウ 「はい」
みんカラ徘徊は中断してまずは仕事に集中します…
カイ
「うあっ、職場の通路が両方とも(通れない)!」
ハヤト
「おおっ、大掃除のみんなは?」
仕事と大掃除(しかも中途半端)で職場は白兵戦状態です…
その時、置いてあった重量物にすねを…
アムロ
「ううっ、…シ、シャアめ…まだだ、たかが右のすねをやられただけだ」
痛みに耐えつつ、なんとか、仕事を片付けました…
そして、続いて大掃除、まずは外回りの水撒きの続きです。
しかし、あまり時間も無いので、サクサクっと…
ジオン兵A
「外回りの掃除撃墜。識別信号解除」
キシリア
「冷たい水道も地に落ちたものだな」
すいません、ちょっと手を抜きましたけど。
キシリア
「しかし、本日の仕事納が最終日として異常繁忙したものならば、やむを得ぬというところか。そうだな?」
トワニング
「は、閣下」
キシリア
「水撒きの終了15分後にホウキで掃除するがよい」
トワニング
「し、しかし」
キシリア
「雨が降り出す前に撒いた水が残っているうちにな」
トワニング
「し、しかし、今となっては掃き掃除こそ至難の業かと」
キシリア
「(せめて世間の目のある)外を先に終わらせねば職場が失われる」
トワニング
「終了後、私の身柄は?」
キシリア
「缶コーヒー購入の折に休憩しよう」
トワニング
「は」
キシリア
「ホウキの用意を」
トワニング
「ただちに」
外回りを掃き終えたら缶コーヒーで一服することにしました…
一服したら室内の片付けです
カイ
「まるでアリじゃねえか、(ゴミが)あっちこっちと」
ハヤト
「床のゴミ、目立ちますからね」
結構、ゴミが落ちていますね…
ブライト
「棚の裏からもゴミが出てくるぞ。総員、ホウキ、チリトリで立ち向かえ」
とにかく集められるだけ集めます。。。
しかし、だんだん嫌気がさしてきたので
アムロ
「シャアだってわかっているはずだ。本当の掃除すべき場所は来客の目に付くところだということを」
細かいところは目をつぶり始めます…
アムロ
「このままいけば、大掃除が終わるかもしれない、行けるぞ!」
ここで、シャアが散水ホース片手に登場…
シャア
「そう思えるのも、手抜きのおかげかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
アムロ
「貴様が外回りに時間をかけすぎた!」
そうです、外を頑張りすぎました…
シャア
「それが許せんというのなら間違いだな、アムロ君」
アムロ
「な、なに?」
シャア
「水撒きをしなければ、大掃除への目覚めはなかった」
確かに、外の水撒きが楽しく、掃除にやる気が出たのも事実です。
アムロ
「それは理屈だ」
シャア
「しかし、正しい掃除の仕方だ」
アムロ
「それ以上握ると、水が出るぞ」
埃っぽいので水を撒きたくなってきました…。
シャア
「ゴミは水の流れに乗ればいい…だから私は水を撒く!」
室内も水撒き決定です((((;゚Д゚))))
ジオン兵A
「棚の下には誇りがうようよいるんだ」
ジオン兵B
「ホウキ中隊をまわせ。いくらなんでも掃除機一本じゃあ」
ジオン兵C
「冗談じゃないよ、ゴミを撒き散らすわけじゃないんだ。ゴミ袋をまわせ。コンビニ袋でいい、コンビニ袋で!」
とりあえず水まきの前にできるだけゴミを回収します。
キシリア
「手間取るようか?」
ジオン士官A
「申し訳ありません」
キシリア
「急がせい、他の備品に気取られるな」
いや、濡らしたくないものはどかします…
そして水撒き開始…
アムロ
「本当の床掃除はモップではないのか?」
シャア
「私にとっては違うな…わかるか?ここに水を撒く訳を」
アムロ
「ニュータイプでも床を掃除することは埃っぽいと思ったからだ」
シャア
「そう、床を掃除するにはニュータイプといえども埃がたたないように水を撒かなければ」
アムロ
「そんな理屈」
セイラ
「やめなさいアムロ、やめなさい兄さん…二人で水を撒くことなんてないのよ、埃っぽいからって二人で水を撒く事は…」
シャア 「バシャアッ」
アムロ 「チィッ」
撒き過ぎて収拾がつかない事態に…(ノД`)
アムロ
「い、今、ララァが言った。室内は水を撒くところではないって」
シャア
「室内では水捌けも乾きも悪い、床は水浸しになる運命だったのだ」
アムロ
「貴様だって水撒いただろうに…!」
セイラ
「やめなければダメェ!ああっ」
シャア
「うわあっ」
アムロ
「ううっ」
セイラ
「あっ」
滑って転びそうになりました…
セイラ
「あっ、アムロ、大丈夫?」
シャア
「アルテイシア」
セイラ
「兄さん、やめてください。アムロに恨みがある訳ではないでしょう」
シャア
「大量に水を撒かれた」
セイラ
「それはお互い様よ!」
シャア
「なら、古新聞で吸え、そうすれば床も喜ぶ」
アムロ
「正気か?」
セイラ
「兄さん!」
アムロ
「床をこのままにはできんのだ」
結局古新聞で水を集め雑巾掛けすることに…
偉い手間となりました…
次は棚です。
ジオン兵A
「キシリア閣下が棚の片付けをするので護衛にと思いましたが、残念です。た、大佐なら」
シャア
「安心しろ。貴様に代わって棚は必ず整理してみせる」
棚も結構大変です…
なんとか半分ほど終了。
シャア
「ここもだいぶ汚れが少なくなってきた。アルテイシアはお茶を買ってこい」
セイラ
「兄さんはどうするのです?」
シャア
「休憩は最大限に生かす、それが私の主義だ」
ちょっと一休み…
セイラ
「兄さん」
シャア
「お前ももうお茶は終わりだろ。一服も忘れろ、いい女になるのだな。棚の片付けが呼んでいる」
さ、大掃除再開です。
シャア
「キシリア閣下は?」
ジオン兵A
「棚の上の片付けを終えるところであります」
ジオン兵A
「上空、整理棚整理中、急速発進」
ジオン士官A
「載せれん物は床に降ろさせろ」
ジオン兵B
「10、9」
シャア
「ガルマ、私の手向けだ。整理棚と仲良く暮らすがいい」
キシリア
「脚立か!」
脚立に登って一番上も雑巾がけ、整理します…
しかし、一度棚から下ろすと元の様に並ばなかったりして…
アムロ
「…だ、駄目か」
セイラ
「す、すべての物なんか、の、載せられない、載せたって、載せきれたって他の物が…」
無理やり載せます…
アムロ
「うわっ…ち、ちくしょう、こ、ここまでか」
仕方ないのでいらないものをいくつか処分します…
アムロ
「…まだ載せられる…し、しかし、必要な物みんなは?」
やはり棚に対して物が多すぎます…
アムロ
「…ゴミ処分場へ行くのか」
ララァ
「捨てるだけがニュータイプじゃないでしょ」
アムロ
「えっ?そ、そうだな。どうすればいい?」
ララァ
「フフ、捨てるのはいつでもできるから」
この考えが、いらない物が増える原因ですが…
なんとか倉庫などに割り振って収めていきます…
だいぶ片付いてきました。
アムロ
「み、見えるよララァ、見えるよ終わりが」
終わりが見えてきました
アムロ
「セ、セイラさん、た、立って、立つんだ」
セイラ
「アムロ?アムロなの?でも、この道具はどこに仕舞うかわからないのよ…ここをまっすぐ?」
アムロ
「そうです、そして倉庫へ行ったら左の棚に置いてください」
セイラ
「倉庫へ行って…あっ」
ブライト
「第16棚は終了だ」
ミライ
「はい」
ブライト
「アムロ?!…棚にラベルをつけないと……全滅する?」
わかりにくいところには見出しラベルをつけました…
ミライ
「引き出しを閉じて。もうむこうには入らないわ」
ジョブ
「は、はい」
ミライ
「アムロ?そ、そうね、ええ、ゴミ袋の発進準備をさせるわ」
急がないとゴミ収集にも間に合いません…
フラウ
「アムロ」
アムロ
「僕の好きなフラウ、次にゴミ袋がいっぱいになったら一気に捨てられるよ」
フラウ
「アムロなのね、どこにいるの?」
アムロ
「ゴミ捨場の所へ行くんだ、いいね?」
フラウ
「あたしが袋を縛ったら捨てるのよ、いいわね?」
子供達
「うん」
カイ
「ええい、ホワイトの壁ばかり汚しやがって」
ハヤト
「この汚れ、めだちますからね。おっ?…聞こえましたか?」
カイ
「あ、ああ、アムロだ」
ハヤト
「ここはもう撤退ですって」
カイ
「そう思うな」
ハヤト
「勤務時間も残り少ないらしいし」
カイ
「仕事納となりゃ、ここを引き上げてもよかろう」
ハヤト
「じゃ」
もう、ある程度のところでまとめて(≒手抜き)いきます…
セイラ
「あっ、倉庫…」
カイ
「セイラさん、こっちよ」
ミライ
「セイラ」
カイ
「おおっと」
セイラ
「カイ」
ブライト
「よーしいいぞ、ゴミを出してくれ」
オムル
「了解」
カイ
「ご、ゴミ収集車が…」
ハヤト
「ゴミ収集車が、走ってくる…」
ブライト
「アムロが呼んでくれなければ、ゴミ捨ては間に合わなかった…」
セイラ
「じ、じゃあ、倉庫のゴミは出さないの?ブライト」
ブライト
「出せない。セイラやミライの方が出来るんじゃないのか?」
セイラ
「えっ?」
ブライト
「道具やモノにこだわりがないセイラの方が、我々よりよほどいらない物を捨てられるはずだ、片付けてくれ、倉庫を」
セイラ
「で、でも、どうやって?…わからないわ」
ハヤト
「倉庫のゴミだけ終わっていないんだ、出来ないかって」
フラウ
「そ、そんなこと言ったって」
レツ
「さっきアムロ兄ちゃんのゴミ、見えたろ?」
キッカ
「うん」
セイラ
「私が倉庫にたどり着くまではあれほどに大掃除が終わる気がしたのに…。アムロ」
セイラ
「人がそんなに便利になれるわけ、なかっ…」
キッカ
「…そう、これいらない」
フラウ
「キッカ」
レツ
「そう、これも」
カツ
「はい、それも捨てる!」
フラウ
「どうしたの?三人とも」
レツ
「そう、ゴミゴミ、大丈夫だから」
キッカ
「すぐ収集車が来るんだから」
セイラ
「アムロ?」
ミライ
「片付くの?」
キッカ
「いい?アムロあと5!」
子供達
「4、3、2、1…ゼロー!」
セイラ
「…ああ」
子供達
「わあーい」
フラウ
「アムロ」
倉庫のゴミもまとまりました。
アムロ
「しゅ、収集車は?」
アムロ
「ごめんよ、まだ僕には家の大掃除もあるんだ…。こんなに面倒なことはない。わかってくれるよね?倉庫にはいつでも片付けに行けるから」
倉庫はかなり手抜きで終了デース(^_^;)
ナレーター
「宇宙世紀0080、この大掃除のあと、父う連邦政府と職場共和国の間に終戦協定が結ばれた」
長すぎ(ーー;)
Posted at 2012/12/28 16:46:05 | |
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