
昨晩、残業で少し遅くなると娘にメールすると、
「何か自分のごはん買ってきてね」
と返信…
はて?と思いきや、そういえば、昨日妻が言っていました。
子供の習い事のお友達と忘年会があると…
去年は確か、結構遅くになったはず…
( ̄ー ̄)ニヤリ
カミーユ
神様がいるって信じたくなったよ!
2時間あれば、劇場版1部だけでも見れる!
もう仕事なんかしていられません。
急いで、仕事を纏め上げ、チャリを飛ばして帰ります!
そして家に入らずそのままエスティマのカタパルトデッキへ!
シャア
「でるぞ!」
と整備兵(いませんが)に告げ、車を出します。目指すは、マック!
気持ちを高めるため、車中では”ガンダム・ベスト(自セレクト)”を流します(いつもですが)。
ドライブスルーの入口を(気持ち的に)カウンター当てる勢いで飛び込み、早速注文。
お支払い窓口へも(気持ち的に)ホイルスピンしながら移動、お支払を済ますと
「すいません、アップルパイの方、少々お時間かかりますので、左の待機エリアでお待ちください。」
ガトー
「くっ、ぬかった!」
大して食べたくもなく、万が一あとで次男が
「ボクモオナカスイター」
と、ホントは空いていないくせにわがままで騒ぎ出した時の保険で注文したのに、待たされようとは…
退屈なので0083のDVDを再生開始、しかし、焦りと、いやクリスマスだから”ポケ戦か?”という思いとで、あまり集中できないまま、既に、キースが腕立てのシーン…
ガトー
「我々は3年(15分)まったのだ!」
待たせすぎでしょう、怒りを込め店内へ行こうかと考えてると、
「大変申し訳ありません、お待たせしました」
と…
ガトー
「貴様達のような分別のない者どもに、我々の理想を邪魔されてたまるか!」
と一言言おうかと思いましたが、ここは大人になり、
ガトー
「貴様に話す舌など持たん、急ぐ意味すら解せぬ者に」
と、心の中で呟きながら、
「あ、すいませんね~」
といい人になって、再び戦場(帰路)へ。
運転しながらの食事も考えましたが、自宅まで5分とないので、ここは運転に集中…
車庫につく直前、まさか帰ってきていたり…と不安に思いながらも、車庫に着き、まだ帰ってきていないのを確認、
アムロ
「いける、いけるぞ!」
と一発で車庫入れを決め、仕事のカバンと、マックの袋と、携帯と…持ち忘れもありません、完璧な作戦です。
そして真っ暗な室内に入り、普通は寂しく思うところが、
アムロ
「このままいけば劇場版1部を見れるかもしれない、行けるぞ」
と期待が膨らみます。
シャア
「そう思えるのも湯船が溜まっているからかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
湯船もお湯が半分ほど溜まっているので熱湯を足せばまもなく入れそうです。
ので、ぬるい状態でフライング入浴…時間は無駄にはできません。
しかし想像以上に寒い…
アムロ
「貴様がぬるい風呂に入れといった」
シャア
「それが許せんというなら間違いだな、アムロくん」
アムロ
「な、なに?」
シャア
「先にマックを食べれば、
帰宅直後のニューヨイク(入浴)
への目覚めはなかった」
アムロ
「それは理屈だ」
シャア
「しかし、正しいものの見方だ」
アムロ
「それ以上震えると、風邪ひくぞ」
シャア
「今、君のようなニューヨイク(入浴)
は危険すぎる。
だから私は追い焚きをする」
あまりにも寒いので、給湯から追い焚きに切り替えました(我が家は同時不可(/ _ ; ))。
しかし、やはりまだぬるいので、とりあええず体を洗うことに。
シャア
「わかるか?体を先に洗う訳を」
アムロ
「ニュータイプでも体を洗うことは普通の人と同じだと思ったからだ」
シャア
「そう、体を洗うことはニュータイプといえども
湯船に入る前にしなければな」
アムロ
「そんな理屈」
公衆浴場では常識ですね…
セイラ
「やめなさいアムロ、やめなさい兄さん・・・お風呂で寒がることなんてないのよ、時間がないからって湯船に入らないことは」
アムロ
「あっつチィッ」(上だけ)
シャア
「ヒヤァッ」(底の方が)
アムロ
「い、今、ララァが言った。
湯船の湯は、
体を洗い終わるまでには暖まらないって」
シャア
「真冬という時では、
風呂をすぐに温めることはできん。
湯船には入れない運命だったのだ」
アムロ
「貴様だって
寒いだろうに!」
寒いですが、湯船は諦め、風呂終了です。
軽く日々のトレーニングをし、落ち着いたところで食事です。
プロジェクターは寝室なので、食べ物を持ち込むわけにはいきません。
ビールを持ち出し、リビングでスレッガー中尉のごとくハンバーガーをかじります。
時刻を見ると、マックで待たされたとはいえ、仕事終了からここまでの早さに、自分でも驚きです。
そして黙って食事もさみしいので、テレビをつけると
ミッション・イン・ポッシブルが放映中…
スレッガー
「迂闊ですぜ…」
やば、だんだんスパイの世界に引き込まれていく…
デラーズ
「まて!ガトー!貴公の食事、
マックは食べ終わった。」
ガトー
「(まだ)ポテトが…」
デラーズ
「我が飲料、ビールもなくなった。
我々はア・リビン・グーより撤退する。
我らは寝室で1st劇場版の志を継がねばならんのだ」
ガトー
「途中でやめろと!? 私は見ます!」
デラーズ
「ならん!…今は耐えるのだ。
1st劇場版を見てこそ得ることの出来る栄光をこの手に掴むまで、
その続き、儂が預かる!いいな!」
デラーズ閣下に心を洗われ、我に返ります。
マックの残骸をスーパーナパームで焼き払うかの如く片付け・・・
そして、機動戦士ガンダム劇場版DVDプレミアムボックスを手にします・・・
ガトー
「待ちに待ったときが来たのだ、
多くのブログが無駄死にでなかったことの証のために…!」
「再び劇場版の理想を掲げるために!
星の屑、成就のために!」
ジナン
「ソロモンよ、
私は帰ってきた!」..
え?ジナン?
ジナン
「パパー、パパー!」
(ドアノブを)ガチャガチャガチャ
妻
「寒かったー」
長男長女
「楽しかったねー
ガヤガヤガヤ・・・」
は、早かったね、お帰りが…
やっとの思いで完成したガンプラが目の前で踏み潰された気分です…(;_;)
シロー
「教えてくれ、アイナ!
これが現実なら、
俺たちにはどうしようもないのか…!」
Posted at 2012/12/22 14:04:25 | |
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