
先日、某コンビニ系の通販サイトを見ると、TLVや京商1/64(←某コンビニってアレしか無いじゃんw)なんかが半額で売られているではありませんか!!
京商1/64はホビールート限定は手を出さないと決めているのでスルー、ってことでTLVを見てみると...あ、迷っていて結局スルーしたモノが半額...この機会を逃したら手に入れるチャンスはないだろう、ということで2つほどポチっとw

R35 GT-RとF31 レパードです。
本日はGT-Rを紹介。

箱が豪華ですw
大箱のTLVは初入手。

開けてみるとこんな感じ。
スペックと実車の写真が載ったカード付き。
このパッケージやカードのせいで価格が高くなってるんですよね...まあプレミアム感はありますが...
ってか、最近のTLVは全種これくらいは付けてくれてもいいほど高いですよね、ホントに高いw
価格の割に内容がショボ過ぎますw

ミニカー自体はこんな感じで入ってます。
開けないで長期保管したら、ビニールが経年劣化してミニカー痛めそう...w

本家トミカのGT-Rは2007~2010年の前期型なのに対し、TLVは2010~2016年の中期型をモデル化。2016年~の後期型は10月に本家より登場しますね。
中期型の基準車のミニカーはあまり無いので、ついつい買ってしまいました^^;
価格について文句ばかり言ってしまいましたが、ミニカー自体はたしかに素晴らしい出来栄えです。
1/64ではこれ以上出来ないと思えるレベルです。

中期の特徴としては、スクエアな形状のグリルデザインと、バンパーにインストールされたデイライトが挙げられますね。
前期型のイメージを残しつつ進化しました。

ヘッドライトは、2013年のマイナーチェンジの際にLEDのモノに変更されました。
本モデルでも当然再現されています。
1/64とは思えないクオリティです。

GT-Rのエンブレムも丁寧に再現されています。
ナンバープレートの厚みもちょうどイイですね。

ホイールは標準のモノではなく、オプションのレイズ製ダブルスポーク形状のモノが装着されています。
45台限定の45thアニバーサリーの、更にOPホイール装着車って実車は何台くらい存在するのでしょうか...?

ミラーも形状が素晴らしいです!
下の方の、ほんのちょっとだけエグってある形が見事に再現...それだけに、実車にはあるハズの黒い部分の塗り分けが無いのが惜しい...

フェンダーガーニッシュも実車そのまま。
ドアに繋がるラインが自然。

ドアハンドルの塗り分け、これ凄すぎますw
何回か自分で開けたことがあるパーツだけに、余計に凄さが伝わりますw
初めての時は開け方が分かりませんでしたw

リアスポイラーも素晴らしい出来。
下手したら1/43のモデルよりも精密なんじゃないかって程ですw

エッチングパーツではなく印刷の為にエンブレムの存在感が薄いですが、それ以外は完璧です!
テールランプもホントに光りそうww

マフラーはちょっと奥行き感が足りない気がしなくもないですが、レベル高いです。
ディフューザー部の中央のリフレクターや、両端のエアアウトレットの形状も素晴らしい...
エアアウトレットが素敵過ぎてニヤニヤしながら触ってましたww

内装も...と行きたいところなんですが、3インチでクーペだと内装を写真で伝えるのは、私の技術では難しいです...
というか、写真ではなく肉眼で見れる範囲も少ないですがw

ちなみに、このボディカラーはR34のM-specなんかに用意されていた「シリカブレス」というカラーで、R35では45thアニバーサリーのみに用意されました。
そんな45thアニバーサリーは45台限定...この色のR35とすれ違ったら、Uターンして追いかけた方が良さそうですwww
おもちゃでもある本家トミカと、完全なディスプレイモデルであるTLVを比較するのも難ですが...

ちなみに、トミカは通常品ではなくギフトセットのシリカブレス風カラーのモノを使用しています。

比べるとリアルさでは到底TLVには敵いませんが、これが子供の遊びにも耐えるミニカーであると考えるとかなり出来がイイと思います...って、本家トミカを褒める記事になってるw

バンパーの開口部が角ばったカタチに。

リアスポイラーはかなり差が出ますね。

1/64では最上級の出来映え...
なんですが、価格も最上級.....
同じく1/64でかなり出来がイイ、インターアライド社のオーバーステアが台座/ケース付きで¥2000前後なのに対し、TLVは安いモデルでも約¥2400(GT-Rは¥2700)...ケースが無いんだから、せめて¥2000くらいには抑えて欲しいですよね。でないと、欲しくてもセールにならない限りはバンバン買えません...
誰かTLVの価格上昇を止めてください(爆)
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