久しぶりにZED号ネタです。
タイトルは気にしないでください、ただ言ってみたかっただけです.....
さてさて、実はZED号には今時珍しいかもしれませんが、ETCが付いていませんでした。
ZED号を買ったのが2010年。当時は父しか運転する人がおらず、高速を使っての遠出も多くて年に2回くらい。
ETCを付けるメリットが無かったのです。
しかし、昨年私が免許を取ってからは少なくとも月に1回は高速に乗ります。
首都高なんかはETCの有無でかなり料金が変わってくるので、長距離でないと乗る気がしませんでしたw
そんな訳で最近ETCが気になっていた私。
近所の「某トバックス」に幾らくらいで付けられるのかを見に行ってみました!
売り場ではETC2.0を推していましたが、従来からのタイプでイイかな~?と。
ETC2.0でないタイプは安いもので本体が¥5000ほど。
意外に安い!と思いましたが、セットアップが必要で自分で取り付けは出来ず...
そのセットアップ料+工賃を足すと、総額で大体¥13000くらいに。
ちなみに、ETC2.0は1番安いもので本体が¥19000ほど。
カー用品店大手といえば某トバックス以外に「黄色帽子」もあるので、そちらも見に行ってみました。
こちらでもやはりETC2.0を推しています。
セットアップ料+工賃は某トバックスをほぼ同じ。
でしたが、某トバックスでは見かけなかった文字が...
「NEXCO ETC2.0車載器購入助成キャンペーン」
キャンペーン取扱店でETC2.0車載器を購入し、取り付け・セットアップすると¥10000の助成金が出るというもの。
ETC2.0の中で1番安かったのが「FURUNO」というメーカーの「FNK-M100」という機種。
本体が¥17800...つまり、助成金を使って¥7800...!
これにセットアップ料と工賃をプラスすると...
¥15900...!!!
従来のタイプに¥3000プラスでETC2.0が付く...だったらETC2.0にしない理由が見当たらない!w
ってこと、早速取り付けてもらいましたw

学校から帰ってきて取り付けに行ったので、写真撮ったのも夜...また明るい時に撮りなおします。

取り付け位置はお任せしましたが、ここなら邪魔にならないし...というか、ここしか付くところが無かったみたいですw
音声の方はというと、安いモデルだけあってか訛った日本語の時もありますが、普通に使う分には全く問題ないでしょう♪
ところで、従来のETCとETC2.0の違いは?というと、実は私もよく分かってないという...
ってことで、以下コピペw
「ETC2.0」とは、いままでのETCの高速道路利用料金収受だけではなく、渋滞回避や安全運転支援といった、ドライバーに有益な情報を提供するサービスです。 さらに今後、街中での駐車場料金支払いや車両の入庫の管理などにETCの多目的利用が推進されています。
将来的には、まだまだ工夫することで新しいサービス展開の可能性があります。
仕組み
・ETC2.0でサービスされる情報は、高速道路上に設置されているITSスポットからクルマに自動的に送信されます。
・ITSスポットは全国の高速道路上を中心に、約1,600箇所に設置されており、ここを通過するたびに、新しい情報が自動的にクルマに送信されます。通信費用はかかりません。
ITSスポット
ETC2.0とは、道路沿いに設置されたITSスポット(通信アンテナ)と対応車載器(DSRC通信対応)との間の高速・大容量通信(通信料は無料)により、広範囲の渋滞・規制情報提供や安全運転支援など様々なサービスが受けられる運転支援サービスです。
DSRC通信を利用し、ETC2.0サービスが行われる場所をITSスポットと呼びます。
高速道路上のサービスエリアや、道の駅にあるITSスポットには、右のようなマークが入った表示板等が設置されています。
ITSスポットは全国の高速道路上に約1,600箇所設置完了済みです。今後、新しく開通する高速道路・有料道路にも設置します。
DSRC通信
ITSスポット通信に使用されているDSRC(Dedicated Short Range Communication:スポット通信)とは、高度道路交通システム(ITS)で採用されている、狭い範囲での双方向通信を目的とした電波ビーコン(5.8GHz帯)による通信方式のことです。DSRC通信はETCの高速道路利用料金収受サービスにも採用されています。ITSスポットでのETC2.0サービスにおける通信では、高速で大容量の情報を送受信することが可能となっています。また利用者の安全性確保として高度なセキュリティが挿入されています。
従来のVICSビーコン(電波ビーコン)と比べてITSスポットは格段に多い情報量のデータが提供されます。このため、従来のVICSビーコン(電波ビーコン)で提供されていた道路交通情報の範囲(道路延長で最大約200km)を超え、格段に広範囲(道路延長で最大約1000km)の情報が提供されます。加えて、安全運転支援情報(前方の危険な状況や画像情報など)も提供されます。(同じ車載器で、ETCも利用できます。)
このようなことから、今後(平成24年4月以降)開通する高速道路には従来のVICSビーコン(電波ビーコン)は設置されず、ITSスポットが設置されます。
VICSとの違い
・VICS(Vehicle information and Communication System)とはカーナビ向けに道路交通情報を提供するサービスのことで、ETC2.0もその一つです。
・VICSはFM多重放送、光ビーコン、電波ビーコンの3つのメディアで提供されており、それぞれ情報提供の対象道路、提供情報に違いがあります。
・電波ビーコンは従来からの電波ビーコン(2.4GHz帯を利用)とETC2.0(5.8GHz帯を利用)の2つがありますが、従来からの2.4GHz帯は2022年3月31日でサービスを停止し、ETC2.0に一本化される予定です。
よく分かりませんが、従来のETCの機能にプラスして、SA・PAや渋滞の情報から落下物等の情報なんかを知らせてくれるようです。
また、ETC2.0車載器にはカーナビ連動型、スマホ連動型、GPS付き発話型があり、今回ZED号に取り付けたGPS付き発話型は、直接ETCが上記の情報をしゃべってくれるようです...ちょっと楽しみw
あと、従来からのETCは2022年にサービス終了?のようですね。
乗り換える予定は今のところない(増車はもしかしたら...?)ので、ETC2.0をチョイスして正解だったかと思います(^^)
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Posted at 2016/11/18 23:58:34 | |
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