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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2013年08月31日 イイね!

西宮にある甲山(かぶとやま)に登りました (2015.6.30 写真を追加しました)

西宮にある甲山(かぶとやま)に登りました (2015.6.30 写真を追加しました)
もう何ヶ月も前のことになりますが、
2012年も暮れに押しせまったとある日、
  2012.12.9の日曜日の早朝。

もうすでに寒くなっているのに
  物静かな日曜日の真夜中からお出かけし、
  いったん中国道の西宮名塩のSAで仮眠してから

中国道の宝塚インターを降りて、道がすいている日曜日の朝っぱらから兵庫県地図とナビとをにらめっこしながら、ようやくたどり着いた先は「西宮市立 甲山公園駐車場」でした。
 

 なおここのブログのタイトル写真は、新緑豊かな季節の甲山の写真が掲載されていましたウィキペディアの甲山のページから拝借いたしました。


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


       ≪ プロローグ ≫
 「西宮(にしのみや)」 という地名、現代の表記では“兵庫県西宮市”となりますが、“西の宮”といいますから、京の都から見て西の方角にあるお宮といういうことで、“西宮”と名づけられたというのが定説のようです。

 旧国鉄時代からJRになってもずっと “にしのみや駅” は「西ノ宮」と、2007.3.17まではその字の意味する通りの駅名で表記されていました。
    
(すでに過去の表記となったJR西日本の旧西ノ宮駅の駅票板 : ウィキペディアより)



 その“西のお宮”というのが阪神タイガースが毎年優勝祈願することで有名な、現在の広田(ひろた)神社のことを指すものと思われます。

 日本書紀によりますと西暦201年、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐した帰途、ちょうどこの西宮付近を通りかかった折に天照大御神の荒魂(あらみたま)が現れ、「この廣田国に鎮まりたい」、とのご神託(下写真の石板)があったため、この廣田のお宮=広田神社が創建されたようです。


             (現在の広田神社 : 2012.12.9筆者撮影)


    ただ創建当時は現在の広田神社の位置ではなくて、
    もっと甲山(かぶとやま)のふもと近くに建っていたようです。

              (広田神社にあるご由緒板をそのまま撮影)




   こちら2枚の写真は、関西学院大学の時計台を後日写したものですが、
   この時計台の背後には、ぴったりと甲山がそびえ立つようになっています。


       



こちらの写真は、兵庫県道82号線のJRさくら夙川駅付近から撮影した甲山です。
こうして見ると、甲山は皆神山(みなかみやま)と同じような台形状のお姿をしていますね。

ただ残念なことに、この写真からでも分かりますが、甲山ではすでに無秩序に開発されてしまって、
山の中腹にまでマンション等が建て込んでいて、実に殺風景な姿をさらしています。


同じような例は磐梯山のふもとでも同様で、ノッポなホテルがそびえ建っていて景観は台無しです!

   2枚の下写真のように幸い山中湖から仰ぎ見る富士山は、
   ノッポなホテルなどの人工構造物が一切なくて私は大好きですね。



      (山中湖畔から仰ぎ見た早朝の紅富士 : 2014.1.16 筆者撮影)

富士山ほどではなくても、もし甲山の山頂に奥宮などがあって人々が絶えず敬い、
山全体が広田神社などの所領になっていたなら、こんなことにはならなかったでしょうに。



    戦後、日本人も自然を大切にしない人が増え、
    さらに金の亡者も増えたせいで(バブルとその破綻)、

    どれほどの美しかった日本の自然が無残にもつぶされて開発され、
    その結果として日本人の心が荒れ果てていったのか、

    国を動かしている政治家・財界人・経済人・教育者たちは、
    もっと大いに考えるべきなのではないかと思いますよ!
 

 以前の三峯神社参拝の
ブログの後半
で詳しく触れましたが、
    
( 三峯神社参拝のブログはこちら →
         https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/27849094/
 過去の歴史では、森林を大切にしない国は衰退の道を歩んでいますね。 

 まあ、日本の戦後教育とマスコミ
   …特に朝日新聞と、公共放送なのに朝日に追随しているNHK…
 が大いに狂っていて、 自虐史観(じぎゃくしかん)に囚われた人たちが、
 この日本に跋扈(ばっこ)している限りは、良くならないのかもしれませんが。



      ≪さらなる追記≫
 最近つとに自然災害が多発していますが(2014年度)、
   この甲山の麓でも傾斜が激急! なのにもかかわらず、
   どんどんどんどん家やらマンションが建っています。

 なぜあんな災害が起これば危険だといえそうな場所に、
   家やらマンションが建てることができるのか、建築許可がなされるのか
   私から見れば実に不思議です。


 最近の強烈な自然災害は、
   経済効率優先主義となり、まさに自然を冒涜している
   現日本人たちへの、天からの警告そのものだとしか思えませんね。

 災害が起こるから砂防ダムを、という発想は、血税を使いながら自然破壊
    しているのと同じで、箱物ばかり作りたがる行政連中も問題だが、

 それよりもドイツみたいに宅地開発に厳しい制限をし、杜は森として守り、
    居住地はもっと安全な場所に、効率よく整備していく時が
    来ているのではないでしょうか?
 
 
     

   ちなみに埼玉県の秩父の山奥深くに所在する、
   三峯(みつみね)神社の参拝のブログは こちら になります。
      → https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/27849094/


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


 西宮や宝塚市内を通る幹線道路から、この甲山へ行く一直線の道はなく、
 そのうえ甲山へ行く道はとても 坂が激急!ですよ。この写真はその一枚です。


   そして道に迷いながら
   主に住宅街の中をくねくねと進んでやっと甲山森林公園の駐車場へ到着。

            (こちら2枚の写真は、後日2014.5.18に撮影)


   しかも到着時刻はすでに朝の8:40頃になっていました。

           (甲山森林公園の駐車場 : 2012.12.9筆者撮影)




紅葉の時期も過ぎてしまいすでに真冬に近くなり寒いので、ここを訪れる人は少なくてもの静かなので落ち着いて回れますね。そしてこの駐車場からすぐに甲山森林公園へと入れます。

           入り口には甲山の案内看板が。
     



設置看板より甲山の標高は309.4mです。
    この年、2012年の真夏に初登頂した富士山の10分の1以下の標高ですが、
    ここは海抜0m地帯ではないものの標高差は200m以上はあるでしょうか。

    残念ながら今回は真冬に近い12月の半ばの撮影なので、
    冒頭のタイトル写真のように緑あふれる写真でなく、枯れたような色彩です。

  (森林公園の入口にある自由広場から撮影した甲山 : 2012.12.9筆者撮影)






     同じく2012年に行きました、鹿児島の指宿(いぶすき)にある開聞岳(かいもんだけ)は、
     標高こそは924mだが、海抜0m地帯にそびえ立つので900m以上登ることになります。
     
           (薩摩富士と呼ばれている、独特な円錐形の形をした独立峰 開聞岳)



 だが2012年の春にここ開聞岳を訪れたときは、兵庫県からの遠距離ということもあり、登山時間が取れなくて山登りは残念ながら断念しましたが、甲山はそこまではないのでそんなに苦しまなくても登れそうです。

 とりあえず森林公園の駐車場に我がコンテ号を停めて、今回はこの少し上にある神呪寺(かんのんじ)から甲山に登ることにしました。神呪寺入口にも駐車場はありますがあえて歩いて行きました。




            神呪寺へのもよりのバス停は、甲山大師です。
       
           (こちらの写真は、後日再訪問した2013.6.24に撮影した時のものです)
 

   甲山は空海、つまり弘法大師に縁が深かったようで、
   別名「甲山大師」と呼ばれているそうで、バス停にもその名がついていますね。



    その神呪寺(かんのんじ)、またの名の甲山大師への入口はこちら、
    長い階段を登ったところにあります

    かえすがえすも真冬に行ったので、山が枯れていてちょっぴし残念です
    長い階段を昇り切ると神呪寺の本殿になります


    こちらの写真は
    新緑の季節に撮影されたらしいフリー百科事典のウィキペディアに
       掲載されていたのをお借りしました。緑が豊かで美しそうです。




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    そして甲山への登山道はいくつかあるようですが、
    今回はここ神呪寺から登ることにしました。




 登山道の入り口は神呪寺本堂の右端(東側)からですが、
 登山道の入り口にあたるミニ鳥居の手前には、甲山のいわれを示した石碑があります。



 そして「甲山」と書かれた扁額(へんがく)が掲げられたミニ鳥居をまずくぐっていきます。



 昨年(2012年)は古事記編纂1300年目ということで脚光を浴びましたが、
 その古事記に書かれているお話しとして、第14代の仲哀天皇(ちゅうあい てんのう)の御世、

 当時、大和朝廷に反抗し九州に勢力を張っていた熊襲(くまそ)というのがいたのですが、
    『熊襲の背後には朝鮮半島の新羅(しらぎ)がいるから、それをたたけ』

というご神託を仲哀天皇が信じなかったために突如急死してしまい、その神なるご意志を引き継ぎ三韓征伐をしたのが、仲哀天皇のお后であった神功皇后(じんぐう こうごう)、またの名を気長足姫尊(おきながたらし ひめのみこと)だった、いうことが古事記に書かれています。

    (三韓征伐に赴く神功皇后 / 1880年 月岡芳年による版画・ウィキペディア)



その神功皇后が三韓征伐を行った後に帰省する際、
もう二度とこのようないくさが起きることのないように祈りを込めて、この西宮の甲山の山頂に 「如意宝珠(にょいほうじゅ)」 と 「兜(かぶと)」 を埋めたので、甲山(かぶとやま)という名が付けられたといわれています。

    この小さな扁額の意味するところは、このような故事によるようです。
    その扁額、上の写真から甲山の扁額を大きくトリミングしてみました。




 甲山の扁額が掲げられた小さな鳥居をくぐるとすぐに登山道の入り口となりますが、
 まず甲山の案内図があります。



            案内図のすぐ横は登山道の分岐点がありますが、
            行きはとりあえず大回りだが階段のない右側を選択。
       



  右側(東側)を選択すると、甲山の周囲を周るような感じであぜ道を進んでいきます。


         木が折れているのか、はたまた斜めに伸びているのか分からない木もありますね。
       


 しばらく歩くと三叉路に出ました。甲山山頂へはここを90度左に折れ曲がりますが、
 もし真っすぐに行くならば甲山自然の家方面へと出るようです。



    そしてここまでは階段もなく割合平坦な道でしたが、
    ここからはどうやら階段がずっと続いていくようです。


       

       


   今日は真冬に近い12月初め、
   割合温暖な地、西宮でも寒いので汗だくだく、ということはさすがになかったですが、
   ずっと階段を登ってきたせいで息はゼーゼー、上着も脱ぎ捨てたが汗も少しかきました。

   きっと夏頃なら、汗でじゅくじゅくになり蚊などにもかまれまくり、
   ヘビなども見かけたろうと思います。いゃ~あ、真冬で良かった。 


   そして何段? いや何百段あがってきたのか、数えなかったので分からないですが、
      やっと頂上へ着いたようです。



  初めて甲山の山頂へと登りました。

  が、山頂は低く309.4m、10倍以上高い富士山とは違い、
      周囲には木々が植わっていて何も見えず、
      石が山状に積み上げられているのみで、見た目には何もなかったです。

  でも山頂には休憩用の木製のベンチシートがいくつか設置されていました。


       


     
 ちなみに同じ年に初登頂した標高の高い富士山では、五合目からは木が育たないので、
 ガスがなく視界が良ければこのように下界がよく見えます。

      (2012.8.20夕刻 富士山富士宮口登山道から撮影した駿河湾)

       

       
       (2012.8.21早朝 お鉢めぐり中に富士山頂から撮影した山中湖と南アルプス山脈)



  残念ながら周囲が見渡せない甲山の山頂でしたが、
  元々ご神体山のようなので、禿げ山でなく木々に覆われているのはいいことでしょう。

  あと他には、山頂から 「銅戈(どうか)」 が出土したとの案内板がありました。



   そうこうしながら山頂のベンチで休んでいると、
   なんと阪神地区の西宮では非常に珍しい 粉雪 が降ってきました。

これを何とか写真に収めようとしたけれど、白っぽくなっている青空に白色のごく小さな粉雪では、私の腕ではうまく写すことができず、残念ながらここでご紹介することはできなかったです。




         【2015.6.30 追記】
  2015.6.12の日、平日でしたが神戸に用事で出かけた際、
  みん友さんであるミラカスおじさんと午前中にプチオフ。




その後、午後から用事を済ませると夕刻近くになっていましたが、その間に天候は回復して晴天になり、しかもまだまだお空が明るかったので、久しぶりに甲山に登ってみることにしました。

登山の道中写真は暗い中での撮影でしたので省略、上の山頂写真は真冬で枯れた写真でしたが、ここでは新緑あふれる甲山の山頂の写真をここに追記いたします。



       






 ところで今回、このブログを書くにあたり甲山のことを調べてみると、幾度となく山火事で焼けたことがあったようです。古くは織田信長の時代、荒木村重の乱のときに信長が西宮へと攻め込んだため、地元民が避難と抗戦のため甲山に立てこもり、それを
 信長がなんと山ごと焼き討ち? にしたらしいです。

(甲山を焼き討ちしたらしい織田信長 狩野元秀筆 : ウィキペディアより)


 あまりにも残虐非道なことをした織田信長の人生は、その後の歴史が証明するところですが、江戸時代にもここの所有権をめぐって争いもあったようですが、終戦後間もない頃の1946(昭和21)年にまたもや火災が発生し、どうやら再び禿げ山になったようです。


 古来甲山は、奈良県桜井市三輪にある大神(おおみわ)神社と同じようなご神体山だったそうですが、この昭和の大火事で禿げ山になってしまい、その後ピクニックコースとして登山道が設置されたようです。下記のホームページによると、さらにはロープウェイの設置計画まであったそうな。

さすがにロープウェイは建設されず、古来のままとはいえなさそうですが甲山は無事守られました。
  しかし残念ながら甲山の山頂には奥宮とかのお社が全く無いため、
  神聖な山だというイメージが薄れてしまっていますね。




 ちなみに甲山の歴史などは、こちらに詳しいホームページがありました(関連情報URL)
      『ちょっと歴史っぽい西宮』
   http://blog.livedoor.jp/p_lintaro2002/archives/55401589.html



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 この粉雪がチラチラと舞っていた甲山を下ったあと、広田神社へ移動して参拝してきました。

 こちらの写真は神社の入り口(神門)になりますが、この手前にわずかに残る松並木が、
 古来は海のそばにあったと思われる神社の面影を伝えているようです。



 現在の広田神社は街の中にあるような感じになっていますが、古来は海のそばにあったようです。
 こちらの写真は神社境内にある、古来と江戸時代の西宮の様子を描いたものを撮影しました。

 土砂が堆積したり埋められたりして、海岸線が大きく変化しているのが良く分かると思います。
 江戸時代のものは現在とそう大きく変わらないようです。


    この大きな説明看板、トリミングし拡大してみました。




   3世紀ごろは海岸線が大きく内側まで入り組んでいて、
      現在の広田神社のところまで海があったことが分かると思います。
   現在この地に立てば神社の手前まで海があったなんて全く想像できないですよ。




 日本書紀によれば、神功皇后が三韓征伐から帰省の折、ここ広田の地を通ったときに天照大御神さまの荒魂が現れて、この広田の地に鎮まりたい、とおっしゃられたため、この地に神社が創建されたのが始まりとされています。

    このご由緒の石板はそう書いてありますね。


   先に触れましたが、どうやら創建当時の広田神社は今の位置ではなくて、
   奥宮にあたる甲山の近くにあったようです。


 過去水害とかでやられて幾度か遷座し、江戸時代の1724(享保9)年、現在地になりましたが社殿は太平洋戦争の戦災で被災し、現在の本殿は伊勢神宮荒祭宮の旧社殿を譲り受けて昭和31年に竣工しました(ウィキペディアより)。
 
 また十日エビスで有名な西宮神社は元来この広田神社の摂社だったのが、後年になると商売の神様として大いに繁盛していき、もうどちらが本社か分からないほど! になっているのも、ちょっと面白いですね。



西宮神社は阪神・淡路大震災で倒壊し再建されたので真新しいのですが、
やはり建物のせいもあるのか、私には古来からの広田神社のほうがより素朴に感じられます。

     (素朴な感じのする広田神社の拝殿と本殿 : 2012.12.9筆者撮影)




そのえびす総本山や十日えびすの福男選びで有名な、えべっさんの西宮神社の写真はこちらです。
西宮神社の本殿は阪神・淡路大震災で倒壊したので、新たに再建されました。

    (平成21年度の福男の写真 : 西宮神社境内に掲出されていたのを撮影)



   こちらの写真2枚は福男のスタート地点となる、西宮神社の表大門を撮影。






  こちらの写真は、阪神・淡路大震災の倒壊後新たに再建されましたご本殿写真。

         (再建された西宮神社の本殿写真 : 2014.2.19筆者撮影)


 ここの西宮神社の本殿掲載写真、
 以前はウィキペディアに掲載の写真で代用していましたが、撮影に使ったカメラのレンズのせいなのか、石畳が曲がって撮影されていたりして画質に問題があったので、後日西宮を訪れた際に西宮神社に立ち寄って撮影し、いくつかの追加写真とともに本殿写真は差し替えました。



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       ≪ 後日編 ≫
 前回ここ甲山を訪問したのが木枯らしも吹くころの2012.12月でしたので、木々も枯れていて物寂しい様子でしたので、翌年の2013年 6月 24日に知人と大阪へ出かけるついでに、再び立ち寄ってきました。

 6月末ともなれば新緑が育ってきていて深緑色の美しい姿となっていましたが、ただもうこの頃になると室外は蒸し暑くなっていたので、時間の都合もあり登山はご遠慮しておきました。

 ではここから以下、簡単ですが新緑の花咲く甲山と神呪寺の様子をアップしていきます。



   まず甲山森林公園の入り口を入りますとすぐに甲山が望める自由広場へと出ます。
   そこでまず写真を1枚パシャリと撮影しました。

   梅雨明けのような天候で、残念ながら晴天とは言えなかった甲山です。



   そしてシンボルゾーンへ向けて歩いていきますと、
   野外ステージへと降りる道すがらに紫陽花がいっぱい咲いていました。
   こんな感じです。



   まだこの頃はマクロ撮影できるシグマDP3メリルの購入前でしたが、
   広角のDP1メリルでも極力被写体に寄って撮影。


       

   よく見るとカマキリみたいなのが1匹いました。もっと接写して撮影。





   そしてすぐに甲山森林公園のシンボルゾーンである、記念碑広場へと到着。
   平日の昼間なので誰もいなくて邪魔にならないので、三脚を立てて甲山を撮影。

   池の水が空のためみすぼらしくなるのであまり近寄れず、遠くから撮影しました。

   この噴水、たまたま通りがかった人が教えてくれましたが、
     平日は噴水は閉められているとのことで、ちょっと残念。 


ちなみにこの彫刻は「愛の像」と言うそうで、彫刻家の新谷秀夫さん作だそうです。
彫刻自体は国内では数少ない白大理石で作られていて、台座はポルトガル産赤御影石で、
  「愛」の文字作品は山口県産白大理石との記載がホームページにありました。

  高さは8.6mだそうです (台座4m、作品4.6m)。



フリー百科のウィキペディアには噴水されている写真がありましたので代わりに掲載です。



          こちらはさらに後日の2014.5.18の日に私が撮影した甲山です。
          もう少し後ろに引いてから撮影すれば良かったと後で後悔しました写真です。
       




     そして次に前回訪問時と同様、神呪寺へと行きました。
         まず駐車場へと車を停めると長い階段が。


       何段あるのか数えるのを失念しましたが、階段を登り切るとご本堂と背後には甲山が。
       
       


    横にはお寺の象徴ともいえる釣鐘があります。


       



              1突き10円だったのか50円だったのか忘れましたが、
            せっかくなのでお金を支払って突いてみました。ゴ~~ン。



    夜景ではないですけど、最後に神呪寺から見た西宮付近の街並みです。

               (2013.6.24に撮影した西宮の街)


         (こちらは2015.6.12の夕刻近くに撮影した西宮の街)


次回のブログは
2013年 夏の旅行 白川郷訪問・白山スーパー林道走行・白山登山等を予定しています。
Posted at 2015/06/30 00:34:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行記 近畿・北陸 | 旅行/地域
2013年08月01日 イイね!

90000km!

90000km! 
2013.7.28~30日の3日間で、

   合掌造り集落で有名な飛騨高山の白川郷
   岐阜県と石川県にまたがる白山スーパー林道
   石川県側から登った白山登山

を順にしてきました。






その最後の白山登山を無事終えてからの帰宅時に
   我がコンテ号、とうとう90000kmになりました。
そして今回もいつものごとく、
   夜間でしたがコンデジでの長時間露光にてキリバンを撮影しました。

また帰宅時には307.8km走って、22.3km/Lという燃費の最高記録も出ました
                           詳しくは当燃費記録へ記載


      1km手前の89999km


      そして、ジャスト90000km




   この時の旅行のメイン、霊峰白山登山は、
     途中から強烈に降った豪雨のため大変な登山となり困難を極めました。

   このときの詳細なお話は、天候が回復し雨があがった翌日の下山時に
     たくさん撮影した写真の整理が付き次第、ブログアップしたいと思います。
Posted at 2013/08/01 07:01:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行記録/きりばん | クルマ
2013年07月15日 イイね!

我がコンテRS号の初車検と、代車で乗ったモデルチェンジした2013年式LA100S新ムーヴカスタム

我がコンテRS号の初車検と、代車で乗ったモデルチェンジした2013年式LA100S新ムーヴカスタム
我が愛馬となっているムーヴカスタムコンテRS号
  我が家にやってきてちょうど3年を迎えました。

新車購入からちょうど3年目ということは、
  当然初車検をお迎えするわけで、
  先日車検に出しました。






 私がコンテカスタムを購入したのは2010(H22)年の6月末ごろですが、
 丸3年を過ぎて今回初車検を迎えた我がコンテ号は
      “87213km” も走っていました。

  (車検から帰ってきた我がコンテ号の走行距離 2013.6.23撮影)



 3年で87000kmということは、純粋な自家用車なのに年29000kmも走ったことになりますが、
 これだけ走ると普通の車検の定番メニューだけでは済まないのも事実でして、

 車検の定番メニューたる

       ・ブレーキフルードの交換
       ・ロングライフクーラント(LLC)の交換

 のうえに、走行距離過大のためさらに追加して、

       ・ファンベルト・クーラーベルトの交換
       ・サーモスタットとウォーターポンプの新品交換
       ・ラジエターキャップの新品交換
       ・コンテではRS専用となっている、白金のイリジウムプラグ3本の新品交換
           (訂正 : 最新車はすべて白金イリジウムへと移行、NA車は番手も変更)
       ・一度は換えたが2度目のエアークリーナーの新品交換
       ・スチーム洗浄と下回りのブラック塗装・マフラーの塗装

 も行いました。

ちなみにフロントのブレーキパットは5mmしか磨耗しておらず、パットの残りはまだ5mmもあったので、これは持ちこたえれば次回車検時の交換ということで先延ばしにしました。


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今回は初車検とはいえ3年間も空いているので、冷却水周りは特に念入りに整備を行いました。

 まず使用したのはこれ、
 すでにパーツレビューでも取り上げた 純正のロングライフクーラント液(略してLLC) です。

      この写真は、ダイハツ純正のロングライフクーラント液の原液1L缶で、
      もちろん製造工場で新車に投入される物と同じものだと思われます。


 あくまでうわさの範囲で真偽のほどは分かりませんが、この自動車メーカーの純正クーラント液と一般に市販されているクーラント液とでは性能が違う、というお話がネット上でもみられますね。

 まあ、クーラント液といっても主成分はエチレングリコールで、このエチレングリコールの純度も大切ですが、LLCに使われている防錆剤の成分が何種類かあるようで、その中身まではなかなか分からないため、違う品種のクーラント剤を混ぜると反応が起こり沈殿物が出来たりする可能性もあり、良くないと言われています。


しかも冷却水はエンジン内に残ったりして、ドレンからすべて抜き取るのは困難なため、私はダイハツ純正のクーラント液をチョイスして、絶対に違う品種のクーラント剤が混ざることの無いようにしました。


       
  またLLCを薄める水は、古河工業薬品の工業用精製水(純水=上写真) まで買ってきて、
  これでLLCを薄めたことにより、リン酸カルシウムなどの不純物が発生しないようにしました。


 まあ車検毎にLLCを交換するなら普通の軟水の水道水で十分、という意見も耳にしますが、水道水といえども消毒用の塩素も加えられているし、カルシウム成分がなんぼかは混ざっていると思われるので、純水ですが価格はそんなに高くは無いので精製水を用意しました。

 ちなみにホンダの純正ロングライフクーラントは製造工場で純水ですでに50%に希釈済みのものを販売しているようで、これでLLCの品質を保っているようです。


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 ところで最新のロングライフクーラント、トヨタでは車種によっては新車からの場合なら7年もしくは16万キロ走行での交換、ホンダ車にいたってはさらに長い交換周期が設定されているようで非常に驚きます。

 ネットでのこの手の質問コーナーを拝見してみても回答者の回答がまちまちで、なかには知識があまり見受けられない回答者の方もおられるみたいで、メーカー指定で大丈夫だとか、いやダメだとか、情報があまりにも交錯していまして、実際のところどれが本当なのか分からないところがありますね。

 ひとつにはLLCの成分が発がん性物質らしく、また毒性も多少あるようなので簡単に処理できないことから環境負荷も考慮し、LLCの交換周期を車メーカー側が延ばしているのだと思われます。



で、恐らくトヨタと同じ成分らしき? ダイハツの純正ロングライフクーラントですが、トヨタのように長期間の無交換でなく、車検ごとの交換をするよう メンテナンスノートにはしっかりと記載されています。

          (車のラジエター本体 : ウィキペディアに掲載のもの)


 あまり触れられていませんが、トヨタの超超ロングライフのクーラント仕様車には、ラジエター内部には特殊なコーティングがされているらしく、これとセットでの交換周期だとうわさに聞きました。もちろんダイハツ車にはそんな特殊な加工はされていないので、ロングライフLLCでも従来と同じような交換周期です。

 まあ軽自動車はコストの関係とエンジン周りは非常にシビアな設計なので、より安全を期しているのかもしれません。 しかもうちの車はターボ車なので、超高温になるタービンの軸を冷やすのにエンジンオイルとともに冷却水も使われているので、通常の車よりLLC内の防錆剤の劣化が早いだろうと予測しました。

     ただしコンテの場合は、ラジエター容量が車種ごとに違っていて、
     発熱の大きいターボ車は冷却容量が大きくとられています(約1.6倍)。
        当然ラジエターの大きさも多少違っています。

 サービスマニュアルによると放熱量は以下のようになっています(初期車…現在の仕様は不明)。
        NAの2WD車  20.3kw
        NAの4WD車  28.4kw
        ターボ車全般   32.8kw




 で、ここからはあくまで私の独断と偏見に満ちた考え!ですが、

 7年もしくは16万キロ走行でもってLLC初交換ということは、
 もしそれまでに配管が腐食していたり、冷却水に錆びが混じっていたりしても、リコールや延長保障、サービスキャンペーン等が無ければ、この時点ですでに製造メーカーによるお車の保障は切れているということになりますね。

 これは非常にうがった見方をすれば、
 冷却水の劣化による冷水管やホースの破損や水路内の錆びの発生、ラジエター本体の亀裂など、これらが起こると車に乗り続けるうえでの非常に大きなダメージとなり、最悪オーバーヒートやエンジン載せ換え、普通ならもう廃車にしてしまうことも十分に考えられます。

 つまり 新車への代替が促進される ということです。



   (3年で9万キロ近く走った、見た目はきれいな我がコンテ号のウォータポンプ)


 これはとあるネットで読みましたが、LLCが仮に16万キロ走行まで持つとしても、果たしてウォータポンプやサーモスタットがそこまで持つのかどうか?
 シールゴムを含むこれらの部品が劣化すれば、当然LLCを抜いて新品部品とそっくり交換ということになり、結局LLCを換えなければならずナンセンスだ、との意見を述べている方もおられましたね。



 同じような事例はCVTフルードにも共通で、
 天下のトヨタでは無交換でいい、といっている車種もあるようでちょっと首を傾げたくなりますね。

 この写真は当方の少し前のブログ、2回目のCVTフルード交換のところで掲載した写真ですが、

40000km弱走行した劣化したCVTフルードと新品フルードとを比較するため、試薬用のプラ容器に入れてボンネットの上に載せて撮影したものです。


   ---------------------------------


どちらにしても、我がコンテ号は走行距離に見合ったメンテナンスを実行するため、2ヶ月前におこなったCVTフルードの単独交換に続き、今回の車検では

      ・純正ラジエターキャップの新品交換
      ・ウォータポンプの交換・サーモスタットの交換
      ・ファンベルトとクーラーベルトの交換
      ・純正のロングライフクーラント(LLC)の精製水による交換
      ・ブレーキフルードの交換
      ・純正プラグ3本の交換
      ・下回りのスチーム洗浄と塗装            をおこないました。



 逆に今回交換しなかったものは、
 
      ・まだ半分しか磨耗していなかった、純正のフロントブレーキのパット(残り5mm)
      ・新車時から付いている純正装着のパナソニックのバッテリー
      ・昨年交換したエコピアPZ-XCの夏タイヤ
      ・フューエルポンプや、まだ大丈夫だと思われるオイルポンプ
      ・HIDの球                                    です。




もうすでにハーツレビューには詳しくアップしているものの、再度いくつかの写真を追加してこの度の車検交換した部品をご紹介していきます。


 まずは最も安かった純正のラジエターキャップ → このパーツレビューは こちら
  交換したてなので、ピカピカの艶のある輝きを放っている純正ラジエターキャップ


    新旧並べて撮影。左側が新品で、右側が3年間使ったもの。


           ラジエターキャップの裏側も撮影。
       
           日光の当たり具合に差がでていますが、
           右側の古いキャップ、ゴムが劣化しているのが分かります。




 お次はサーモスタットと呼ばれるちょっと面白い部品です → このパーツレビューは こちら

    こちらの写真は下部から撮影。部品番号も見えるように撮影。
       ただしこの部品番号はコンテRS2WD車用ですので、
       他のグレードにお乗りの方は、部品番号を念のため確認願います。



 サーモスタットを作動させているわかりやすい動画がありました。



 上の動画や、リンクを貼った我がパーツレビューのサーモスタットのところで詳しく書きましたが、
 このサーモスタットという名の部品、設定された温度になると真上にあるゴム製の弁=バルブが下へ動いてすきまができ、ウォータポンプに押された冷却水がラジエターへと流れ始めるというものです。

 ただし我がコンテ号を含みますが、車種によってはラジエターを通過した後にサーモスタットが設置されている場合もありますね。こちらの構造のほうが冷却水量が綿密にコントロールできる? らしいです。


    サーモスタットを真上から撮影。
    枠の中に入っている黒いものは手で触るとゴムのようです。
        バルブと呼ぶそうですが、弁みたいになっています。


 このコンテの部品の場合、写真からも分かるように84℃という刻印があり(動作の誤差は±2℃)、この温度から弁となっているゴム部分が下へ動き始めて、冷却水がここを通過してラジエターへ流れていくようになります (コンテの場合は、ラジエターから冷却水が流れてくる)。

 コンテのサービスマニュアルによると84℃でバルブが開き始めて、徐々に大きく開き水温97℃でバルブは全開となり、8.5mm以上開くことになっています。



 そしてこのサーモスタット、バネの中に入っている軸の周囲に取り付けられている真鍮色みたいな部品=ペレットの中に、熱で膨張するワックス成分が入れられていて、熱が加わるとバルブを規定量押し下げることとなっています。


    こちらの写真は真横からの撮影です。


 ところが想像がつくと思いますが、
 絶えず高熱が加わるこの部分、劣化すれば当然弁となっているバルブの動きが渋くなり固着したりして、バルブ部分が開っきぱなしになると普通はオーバークールですが(冬場だと暖房が効かなくなる)、開弁量が少ないままで固着してしまうと、夏場だと逆にオーバーヒートになる可能性もあります。

 そしてバルブが全く開かなくなってしまうと、冷却水の循環ができなくなりオーバーヒート1件ですね。

 この単価1800円ほどの部品がもし不具合に見舞われると、最悪の場合はエンジンブローする可能性もありますが、それまでにオーバーヒートとなり、その場ではまず直すことができずレッカー行きとなるのは間違いなく、遠出の多い我がコンテ号では出先でこんな不具合に巻き込まれないよう、部品単価が安いこともあり冷却水を交換するついでに新品交換しておきました。




   お次は、車検時に定期交換するお決まりのブレーキフルード液
      バイクのCD250Uは毎年交換しているが、
      四輪はメンテナンスノートの指示通りの交換です

     (少し黄色ぎみになっていたのが、新品の液になったブレーキフルード)
   

 でも新車から丸3年、ブレーキフルードには吸湿性があり、車に乗らなくても劣化していく代名詞の見本のようなものですが、さらに9万キロ近く走行していたことも加わり、だいぶん薄い黄色になっていました。もちろん今回、全量新品交換によりわずかに色が付いている新車時の状態に戻りました。

 そして私は気が付きましたが、フットブレーキの反応も幾分か良くなってビックリです。

 そういえば思い出しましたが、バイクのCD250Uでも劣化していた20年来のブレーキマスタシリンダーセット一式を新品交換した後の、フロントディスクブレーキのタッチが大いに滑らかになったのを驚いたことがありました。




     最後に車検終了後にやったのが、これ。

  ボンネットの内側の先端に貼られている主に水の浸入防止用スポンジが、
  熱やら塩カリなどによってもうボロボロでした。工賃をケチるため自分で貼り換えです。


  最後に、塗装面には良くないがパーツクリーナーを使って糊分をきれいに除去



           87000kmも走り劣化したスポンジと新品スポンジ
       


    はがすのは非常に手間がかかりますが、貼り付けは簡単です





 最後に今回の車検では、距離を走っているものの初回ということで、主にこのようなところを重点的に整備しました。次の2年後の車検時にはプラグやウォーターポンプの交換などは必要ないかもしれませんが、エンジンマウントやフューエルポンプ、HIDの球あたりの交換が必要となってくるかもしれません。


     (新車装着時から未だ使っているパナの純正バッテリー 44B-20L)

 まだ純正のパナソニックの補水式バッテリーもまだ新車時からそのまま使っていて、余分な電飾等は取り付けていないものの、これの寿命も全く分からずどこまで持つのか全く不明です。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



   そして三日間かかった車検の間、代車として乗ったのがこれ。
      最新のL100S型 X -Limitedのムーヴカスタムです。
      今回は残念ながらターボ車でなくNA(自然吸気)車でしたが。

        (L100S型のムーズカスタム : ダイハツのホームページより)



   まず3年前に買った我がコンテカスタムには当時装着されていなくて、
   現在の販売車では標準装備となっている、うらやましい装備がこれです。


       



   そう、キーフリーのリクエストスイッチと標準で付いているリヤーカメラです。
   撮影したときはあいにくの雨模様でしたが。

   改造で前のコンテにもこのリクエストスイッチ取り付けてくれないものかと思いますが、
   こんな手間暇のかかることには触れず、なしのつぶてですね。


 でもダイハツマークの取り付け部を流用したリヤーカメラ、これ我が車にも流用できないものかと思案しているところです。コンテ系統は後部ナンバープレートがバンバの部分にあるので、ここにリヤーカメラを取り付けても位置が低すぎるので今のところ手付かずです。
 リヤースポイラー直下に取り付けることも考えましたが、万が一走行中にカメラが外れると危険なのでこれは見送りました。

 うちのコンテ号は追突を食らったせいでバックドアが最新のものに交換されて、トヨタマークと共通の大きさの巨大なDマークのエンブレムになったので、大きさが合えばリヤーカメラに使えそうな気がしますが、さてどうなのでしょう。


 
 最初のTNPアイドリンズストップ車には、
 ストップランプ用のLEDが片側4球しかなく少しみすぼらしかったが、
    モデルチェンジしたこの車は下写真のように大幅増です。

ただし旧来の電球なら交換用の球はどこにでも売っていてしかも格安で買えるが(私は予備球をいつも積載している)、こんなにたくさんのLEDブレーキランプ・LED尾灯ランプ、故障すれば交換費用はかなり高くつくに違いないですね。




   ネットを徘徊すればすでにアップされているかもしれませんが、
   せっかくなのでエンジンルーム内もついでに撮影してみました。

      (ムーヴカスタムL-100S X -Limited  NA車のエンジンルーム)


       (ムーヴコンテカスタムRS L575Sターボ車のエンジンルーム)

   私の所有のコンテRSのエンジンルーム内の写真は、
   内部が分かりやすいようにインタクーラーカバーは取り外した状態で撮影しました。



 前々のムーヴ・ムーヴカスタムのプラットホームを変更し、ホイールベースを35mm縮めて (コンテ系統はホイールベースが旧来のままの2490mm、現ムーヴ系統は2455mm)、その分で後方衝突時のさらなる安全性の確保と、エンジンルーム内を拡張し放熱性を良くした、とのことでした。
 が、後席が固定状態のコンテと比べ、ムーヴは後席が大きくスライドするけれど、それでも室内長がコンテよりかなり長いぶんだけエンジンルーム内はやはり狭いです。

 それよりもいちばんやっかいなのがバッテリー交換するときで、ムーヴはバッテリー直上の黒いプラカバーを外さなければバッテリーが換えられないそうです。



    次に室内へと目を向けますと、今までのセンターメーターは廃止され、
    コンテと同じ旧来の位置にメーターが戻りました。

           (新型ムーヴカスタムの運転席の位置に戻ったメーター)


    センターメーター、賛否両論ありますが、
    私は目線の移動量が多いセンターメーターは正直嫌いです。

 昔聞いたところによると、センターメーターだと右ハンドル国内車と左ハンドルの輸出車との作り分けが最小で済むからと、コストダウンばかり言っているトヨタが一時期積極的に採用していったんだとか?…というふうに聞きました。ただこの真偽のほどは私には分かりませんが。

 まあ軽自動車は日本国内のガラパゴス規格そのものなので、今までセンターメーターを採用していたのは単にデザイン上の理由でしょうか?


 それと誰かも指摘していたけども、ダイハツのこの速度計、
 このブログの冒頭に載せているわがコンテカスタムの速度計もですが、0km/h付近や140km/h付近の両脇の部分、なぜか速度計の針の先端が目盛り部分まで全く届いておらず、なんでこんな楕円形のデザインにするのか理解に苦しみますね。

 視認性が最も大事な速度計の目盛り板を楕円形にする理由が分かりません。

 たんに担当者のデザイン感覚のせいなのか、電気配線の都合上なのか、はたまたコストのせいなのか分かりかねるけど、最近のダイハツの車の速度計を見るといつもそう思います。まあ、マイナーチェンジして安っぽく感じる今のコンテカスタムの速度計よりは、はるかにいいデザインではありますが。



 あと気になったのはエアコンバネルが使いにくい点。
 以前のムーヴカスタムのマイナーチェンジのブログでは触れなかったかもしれませんが、

    このムーヴに付属している、プッシュボタンばかりのこの手のエアコンパネル、
    私は何時たっても使いにくくて仕方なかったです。


    ほかの方はどうされているのか分からないけれど、
      私はオートエアコンは全く使わず、
    設定温度も風量も自分で好みの数値に合わせていつも使っているので、
      昔のムーヴに標準の、今のコンテにはまだ標準で付いている、
      この温度調節がリング式のエアコンパネルのほうが使いやすいです。

    ただこのパネル、コンパクトな大きさではなくて大きめのサイズとなりますね。



  また非常に細かい話になりますけど、
  このグレードには付属している純正のカーナビとエアコンの吹き出し口の写真ですが、

    このエアコンの吹き出し口のルーバー、
    改良されたのか重みがあってブランブランしないようになりました。

    逆に我がコンテ号のエアコンの吹き出し口のルーバー、
    あまりにもブランブランするのでゴムパッキンをかませて動きを渋くしました。




          それから各種スイッチ部分とメッシュになっているスピーカー音出し口。
          ムーヴカスタムはフロントスピーカー取り付け口が上部分にあって
             じつにうらやましい限りです。
          この取り付け位置ならセパレート型でなくとも同軸スピーカーで十分ですね。
       
          またエコアイドルオフスイッチは以前と同じもので固定式ではなかったです。
          よってキーを一度オフにすれば設定は元に、エコアイドルONに戻っちゃいます。



    細かいですが、ひじ掛けなどもうまく造り込まれていました。

  コンテにもこのようなひじ掛けはあるものの、位置が低すぎて役に立っていないです。



 新採用となったローピームのLEDヘッドライトですが、梅雨時期の雨にたたられて残念ながら掲載用の写真撮影はおこないませんでした。使ってみた感じではコンテカスタムのHIDヘッドライトと同じくらいの明るさのように思えましたが、記憶があやふやなので確実な意見ではないかもしれません。

 明るさを確保するためなのか、あるいは故障したときのためなのか、片側に2個のヘッドライト仕様になっています。発熱によるLEDの劣化等全くの未知数で、また交換部品もいくらするのかも私には分かりません。





         【2017.4.12 追記】
 LEDヘッドランプ、今までのハロゲン球式やHID球式ヘッドライトのような感じでLEDの素子のみの交換はできず、なんとヘッドライトユニットごとの交換となるそうです。しかも交換費用が1個(片側のみ)! が10万円ぐらいもするとか(ムーヴカスタム等)。

 コンテカスタムのHIDヘッドライトはユニット丸ごとの交換の場合は1個(片側)で8.5万円ほど、あとバラバラにも購入可能で、レンズユニットのみが1個3万円ほど、純正のHID球が1球 1.5万円、バラストが1個 3.5万円ほどです。



 今まではライトレンズが劣化すれば磨いて黄変を取る以外に、新品のヘットライトレンズのみ購入し交換という手段もあったが、LEDヘッドライトの場合最悪故障すると、新品の部品交換では左右で合計20万円を必要とします。

 しかもヘッドライト、点かなければもちろん車検には通らないし夜には走ることもできません。これは車メーカー同士の不毛な燃費競争と、純正部品を使わせるためだけのエゴとしか私には思えません。



 LEDよりもより安定しているHIDでなぜいけないのか私には分かりかねますが、事故や自損による破損も考えれば、LED化による省燃費費用より交換部品代のほうがはるかに高くつくと思います。

 今後できれば私はハロゲン球の車を買って、後付のH4タイプのLEDに付け変える手段を選ばざろう得なさそうです。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 さて肝心の走りのほうですが、
 初の電子ワイヤー採用だったTNP採用のムーヴカスタムよりは、だいぶん違和感は減りました。

 しかも今回から、2WD車ならグレードにかかわらず全車とも、フロント側にもリヤー側にもスタビライザーが標準で装備されているので(4WD車は構造上フロントのみ)、ロールが少なくコンテのNA車のように振られることは少ないようです。
 
 
 試しに高速道路も走ってみました。
 NAなのでターボ車ほどの走りは当然期待できませんが、平坦地か下り坂で時速100km走行までなら普通に走れます。メーター読み100km/hで3200rpm前後のようでした。

 ただし少しでも登りになったり、100km/hを超えて追い越しをしようとしても、エコ対応となった今のエンジン特性のせいなのか (燃料噴射量を抑えている?)、トルクが足らずあまり加速しなかったり、登り区間に入ると逆に失速しがちになるので、あくまでマッタリと走るならこのNA車でも高速道路はいけそうです。



 特質すべきはCVTの駆動音で、どの速度域や回転域からでもDレンジならほとんどCVTからの音は聞こえなかったです。

 私のコンテRSの減速時に鳴るCVTのあの変調音、私はあの音は嫌いではないのですが、
 あの音程が、ちょうどJR東海が初めてのぞみ用として造った300系新幹線電車の、インバータ制御による三相交流モーターの、ブレーキ時の回生(かいせい)時のモーター音とそっくりで、あの音を聞くたびに、なかなか乗る機会がない新幹線に乗っているような気がして、ちょっとウットリしていますよ。


   (JR東海が造った初代のぞみ用車両 300系新幹線電車 : ウィキペディアより)


 現在はもうこの300系新幹線電車はすべて引退しましたが、
 インバータ制御技術がまだまだ浅い時代で、けたたましい三相交流モーター音を出していました。
 

 
2013年07月12日 イイね!

SIGMA DP3 Merrill(DP3メリル)の部屋 (2018.6.27更新)

SIGMA DP3 Merrill(DP3メリル)の部屋 (2018.6.27更新) 
 いままでカメラ購入ブログの
   いちばん最後に貼り付けていました
   お気に入りの撮影写真。

 ブログページの容量の加減で
   たくさん貼り付けることが出来ないため、
   ここにDP3メリルの部屋を作成し
   随時撮影写真を追加していくことにしました。


ただしみんカラ ブログでは、
  最大1280×1280ピクセル = 最大でも163万画素までしか表現できないため、
  フォト蔵あたりに写真を投稿してリンクを貼っても良いのですが、これは今後の課題ということで。 

 そして今後気に入ったDP3メリルによる撮影写真があればここに追加掲載していく予定です。
 なおこちらも最新撮影写真が上にくるように掲載順番を変更しました。



      【 DP3 Merrillによる撮影写真 】



(2018.6.14 北海道上士幌町内の旧士幌線 タウシュベツ川橋梁 / 展望台より撮影)







 (2016.6.11 御番所公園 展望台から撮影した金華山と、鮫浦湾から沸き立つ雲)






       



(2016.6.10 滝沢牧場付近、大石渡付近、松尾八幡平IC付近から撮影した岩手山各1枚)








       
               (2015.4.4 山形県遊佐町から見た晴天の鳥海山から2枚)
  
 




       
                (2015.3.25 平成の大修理が完了した姫路城大天守閣)





     (2015.2.12 東北旅行からの帰りに垣間見た表富士の紅富士






       
             (2015.2.10 山形県遊佐町にある鳥海山大物忌神社境内より)





 (もう少数派となってしまったが、原色塗色が最も似合っている岡山区の115系電車)





 (2014.10.18 白山スーパー林道内 ふくべ谷上園展望所から見た秋口の白山)


         (2014.10.18 荻町城址展望台から見た秋口の白山)







       
                   (2014.9.22 宮城県側にある蔵王のお釜から2枚)






           (2014.6.30 夜明け直後の伊勢二見浦の夫婦岩)





          (2014.5.6 15:50 噴煙をあげる阿蘇中岳を撮影)




       
                (2014.3.11 富山県氷見市の島尾海岸から見た立山連峰)


   (2014.3.11 新穂高ロープウェイ山頂駅展望台から見た西穂高岳付近)






         (2014.3.11 荻町城址展望台から見た冬の白川郷)


         (2014.10.18 荻町城址展望台から見た秋の白川郷)



       
          (2014.3.10 白川郷のとあるお店の軒下に飾られていたお人形さんたち)






              (2014.1.17 本栖湖からの富士山)


       


             (2014.1.16 山中湖からの紅富士 2枚)


       


            (2014.1.16 山中湖にいた白鳥たち 2枚)






(2013.9.22 75mm画角レンズなのに、中秋の名月を無理やり撮影し大トリミング)






         (2013.9.18 5:27 31゜ 山中湖畔より撮影した赤富士)


           (2013.9.18 17:46 富士宮口五合目にて撮影)






     (2013.7.22  60年ぶりにきれいに修復された出雲大社のご本殿)
2013年07月11日 イイね!

SIGMA DP1 Merrill・DP1メリルの部屋 (2019.4.6更新)

SIGMA DP1 Merrill・DP1メリルの部屋 (2019.4.6更新)
 いままでカメラ購入ブログの
   いちばん最後に貼り付けていました
   お気に入りの撮影写真。

 ブログページの容量の加減で
   たくさん貼り付けることが出来ないため、
   ここに各DPメリルの部屋を作成し
   随時撮影写真を追加していくことにしました。




ただしみんカラ ブログでは、
  最大1280×1280ピクセル = 最大でも163万画素までしか表現できないため、
  フォト蔵あたりに写真を投稿してリンクを貼っても良いのですが、
           これは今後の課題ということで
    → すでに同じ 『カクシカおじさん』 のニックネームでフォト蔵にアップしております。

そして今後気に入ったDP1メリルによる撮影写真があればここに追加掲載していく予定です。
掲載写真の順序を最新のものが上になるように降順へと変更しました。



         【 DP1 Merrillによる撮影写真 】


              (2019.3.6 真冬の十和田湖より)












       


     (2018.2.6 午前10時、 山形蔵王ロープウェイ 地蔵山頂駅にて撮影)





       


(2018.2.5 & 2016.6.12 蔵王ロープウェイ山頂駅に鎮座しているお地蔵さん)







       
                   (2017.1.16 京都 雪の降った銀閣寺境内にて)







       
               (2016.9.7 青森県 白神山地内の神秘の池 青池より2枚)






       


  (台風が通過したあとの、2016.9.9 9~10時頃に、
     宮城県の牡鹿半島の先端にある、御番所公園展望棟から撮影した金華山)






       



       



(2016.6.11 10:00頃 宮城県女川の鮫浦湾から急に湧き出た雲に覆われつつある、
                牡鹿半島の先端にある、御番所公園展望棟から撮影した金華山)
 





          (2016.6.10 十和田湖内 御倉半島より夕日を撮影)






      (2016.6.10 滝沢牧場付近から撮影した初夏の岩手山より1枚)
 






       




          (2016.6.10 田沢湖 湖畔より田沢湖ブルーを撮影)










       


      (2015.12.21 あいにくの雨模様のなかで撮影した冬の銀閣寺)








       


        (2015.4.4 山形県遊佐町から見た晴天の鳥海山から3枚)






          (2014.9.22 宮城県側にある蔵王のお釜=御釜) 



       


   (2014.9.22 山形県の月山湖PAから見た月山と、遊佐町から見た鳥海山)







       


             (2014.7.28 早朝の伊勢神宮 内宮より3枚)




           (2014.7.28 奈良県斑鳩町 法隆寺より夢殿)







         (2014.6.10 裏磐梯にある五色沼、又の名を毘沙門沼)


     (2014.6.10 山形県米沢市の上杉御廟所にある上杉謙信公のお墓)  




       (2014.6.9 秋田県仙北市にある田沢湖より田沢湖ブルー)






        (2014.5.7 熊本県阿蘇市萩の草付近で撮影した寝観音)

       
               (2014.5.6 15:55 小噴火を起こし噴煙をあげる阿蘇中岳)





         (2014.4.27 淡路島側から夜景の明石海峡大橋を望む)







       



       


(2014.3.11 快晴だった新穂高ロープウェイの西穂高口駅展望台より見た西穂高岳ほか)







       



            (2014.3.10~11 岐阜県白川郷より3枚)







       



       


     (2014.3.10 大雪が降り積もったばかりの高山の古い町並みより5枚)







       
        (2013.12.20 大阪モーターショーで見かけた、昔懐かしの三輪自動車
                    大阪府立佐野工科高等学校さんのブースにて : 許可を得て撮影)






        (2013.9.18 5:27 39゜ 山中湖畔より撮影した赤富士)



        (2013.9.17 17:48 志賀高原の横手山付近にて撮影)






               (2013.9.17 戸隠神社中社 鳥居)




       


           (2013.9.17 長野市鏡池より 戸隠連峰3枚)



           (2013.9.17 戸隠神社奥社より戸隠山を見る)






          (2013.3.7 戸隠神社奥社から撮影した戸隠連峰)


          (2013.3.7 戸隠スキー場から撮影した戸隠連峰)






           (2013.3.6 6:13 トリミングした早朝の富士山)


           (2013.3.6 7:01 トリミングした朝の富士山)







         (2012.11.28 天橋立ビューランドから撮影した天橋立)






 (2012.11.28 北近畿タンゴ鉄道 天橋立駅で撮影したJR西日本の183系電車)








            (2012.11.27 京都:永観堂 禅林寺にて撮影)


              (2012.11.27 京都:清水寺にて撮影)






       


    (2012.12.9 神戸市内のポートアイランドより撮影した夜景写真3枚)

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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車の修理屋 たけしくん 
カテゴリ:車整備ほか
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