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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2013年04月14日 イイね!

おかまをほられましたが、ようやく我がコンテ号復活です

おかまをほられましたが、ようやく我がコンテ号復活です 
ようやく雪シーズンも終わり、
そろそろ冬タイヤから夏タイヤへと交換しようかと思っていた3月の末頃、あろうことかおかまをほられてしまいました。

このタイトル写真は、おかまをほられた翌日に撮影したものですが、あ~あ~大切に乗っていたのに信号待ちの停車中の事故で、どうすることもできませんでした。



 幸い私は今のところ体には損傷がないのが幸いでしたが、おかまをほった車(乗用車)、何を思ったのかほぼノーブレーキで突っ込んできたらしく、軽トラ2台をはさんで3台目の我がコンテ号でようやく追突が止まりました。

 私は普段から信号待ちや渋滞時の停車中、あまり車間を詰めないようにしているので、後方からの玉突きによる追突は私のところで止めることが出来、前の車にぶつからずに済んだので我がコンテ号のエンジンや足回りは無事守られたのが幸いでしょうか。

 お気の毒に、直撃を食らった1台目の軽トラの運転手は一時運転席にはさまれ脱出できなかったようで、痛みを訴え即救急車行きとなりました。軽トラは運転席が狭くボンネットもないのでこういう時はやはり怖いですね。


 事故原因は聞いていませんが景色に見とれるようなところでは全くないので、携帯電話(スマホ)か居眠りか、はたまた車内の物を拾おうとしたのか恐らくそんなところでしょう。恐らく携帯もしくはスマホでしょう。でも相も変わらず携帯・メールしながら運転する輩の多いのにはほとほと閉口しますよね。



    で、破損した我がコンテ号の姿です。


           リヤーワイパーも食い込んでしまいました。
       

 事故を起こした車は任意保険に入っていたので10:0の事故で、相手の任意保険で破損部分を直すことになりましたが、念のため足回りが損傷してないか確かめるため高速道路にも入り、慎重にメーター読みぬふわkmまで出してみましたけれど、問題はなかったので一安堵しました。

 念のためアライメントの調整と、車体とフレームの歪がないか採寸しもし歪んでいれば修正してもらうよう頼んでおきました。でも結局アライメントの狂いも歪もなかったようです。
 ついでに飛び石でキズが入っていたフロントガラスの交換も、この際だから頼んでおきました。



    それから約半月後、ようやく我がコンテ号が修理から帰って来ました。




           カクシカステッカーも復活です。
       


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 今回はついでにフロントガラスの交換もして新品ガラスになったため、
    ちょっと寒いですが改めてフロントガラスのフッ素コーティングも施工します。
 下写真の「洗車の王国」さんのガラスコーティング、
    下地処理を完全にすると、普通なら雪道などを走っても1年間は持ちます。


下地処理が不十分だと、
コーティングが十分に固着せず寿命が短いので、ご注意です




 早速フロントガラスに水をかけてから、「油膜クリン」でガラスの剥離剤などを除去します。
 付属のスポンジで何度も何度もガラスをこすって、表面のワックスなどを完全に除去

  その後きれいな水ですすいで油膜クリンを完全に除去。
  それからフロントガラスを乾燥させてから!ウィンドウクリスタルを塗布。


  薬剤がガラスになじむのに何分もかかるので、5分ほどしてからもう一度塗布します
  それから布である程度ふき取り、最後にきれいな水ですすぎます(下写真)。


  これで耐久性が高いフッ素コーティングは完了です。
     使用薬剤については → こちら(当パーツレビューに飛びます)
     詳しい施工法については → こちら(当整備手帳に飛びます)


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 なお、今回の代車は三菱のekワゴン NA車のしかも3ATの軽四マシーンでした。
 正直、ネーミングの「いい軽」とはうらはらに、車両価格は非常に安い!みたいですが、
 走らない 音うるさい サス弱い 速度あがらない 座席超最悪(コンテが良すぎるのだろう)

 という代物で、この車での遠乗りなど私にゃちょっと無理っぽいです。
 といいますかこの車で一切遠出どころか中出さえしなかったですね。

      ekワゴン フロントより撮影


      ekワゴン フロントのシート




  次回のブログの予定は、多忙だったため延び延びになっております
     昨年末に行った兵庫県西宮にある甲山(かぶとやま)のミニ登山か、
     今年2月初めに行った磐梯山・猪苗代湖の写真ブログのどちらかを予定しています。

  旅行ブログ↑より先に、不調になったパソコンの修復記を取り上げたいと思います。
 
Posted at 2013/04/14 01:11:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車/コンテ/メカ その他 | クルマ
2013年02月09日 イイね!

きりば~ん 80000km!

きりば~ん 80000km! 
我がコンテ号、
2013(平成25)年 1月 31日 木曜日に
   77777kmを達成しましたが、

その舌も乾かぬうちに用事があって、
   関西から豪雪地帯の福島県へと行き
   2000km近くも走りました。





そのせいで、
2013年 2月 9日(土)の日、すぐに80000kmを達成です。

     1km手前の79999km

 
     そして80000kmです




 先日、マイパソコンのOSが入っているCドライブが不調になりまして、これの修復作業をしましたが、その他もろもろの事情により長期間ネットへの接続を遮断していたので、半月以上後になってからやっとアップです。
 そして意外と悪戦苦闘した、このパソコンの修復顚末記は、後日詳しくブログにアップしたいと思います。
 
 また2月初めに豪雪地帯の福島県に行った際、空き時間を利用して猪苗代湖や毘沙門沼の散策も少しばかりしました。こちらもほうも撮影写真の整理がつき次第アップする予定です。
Posted at 2013/02/27 02:12:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走行記録/きりばん | 日記
2013年02月02日 イイね!

ラッキーセブン77777km達成 & コンテのリフレッシュ

ラッキーセブン77777km達成 & コンテのリフレッシュ
2013(平成25)年 1月 31日 木曜日
  初回の車検もまだなのに
  とうとうラッキーセブンになっちゃいました。

あいにく夜間での撮影となったため
  あまり綺麗な写真とはいえませんが、
  せっかくのきりばんなのでアップです。


    で、この日は我がコンテ号、簡単なリフレッシュ作業もしました。





 実はコンテの4WD車のリヤータイヤハウスには、雪の巻き込みとかを防止するためのハウスライナーが標準で取り付けられているのですが、コストの関係なのか我がコンテカスタムの2WD車の寒冷地仕様車には取り付けられておりません。

時々雪道走行もする私ですが、豪雪地帯を走ると雪自体が蔵王の樹氷のようにタイヤハウス内で成長しまして下写真のようになっちゃいます。

               (2012.1.28 撮影 : 長野県の北部にて)


 このちょっとAFが合わずピンボケぎみの写真、
 昨年のちょうど今頃に行った長野県の北部での走行の1シーンなのですが(当時のブログにこの写真は掲載)、こちらの写真はハンドルが切れるフロントタイヤのほうですが、タイヤが固定されているリヤー側のほうは雪が成長してつららとなり、リヤータイヤハウス内は雪が完全に詰まっていてすごいことになっていました。

 残念ながらリヤー側の雪満載写真の撮影は失念しましたが、近々豪雪地帯に出かける予定があるので同じような状況になれば撮影しておきます。

 よって今回、他のものと抱き合わせて4WD用のリヤーハウスライナーの部品一式も注文し、我がコンテ号に取り付けました。これは以前に星桃太郎さんがされていたのと全く同じ内容です。



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 まずリフレッシュ作業からご紹介していきます。

 始めは、だいぶんキズまみれとなってしまった
    スピードメーター部分の透明なプラカバーの交換です。

            (83852-B2030 スピードーメーターガラス)





 次が、鉄ボルト部分がプラの取っ手から抜けてしまった、スペアータイヤを固定するボルトです。
 スペアータイヤが固定されていなかったので、
   デコボコのところを走るとガタガタという音がしていましたが、
   これでやっと解決し静かになりました。

  (51911-B2010 スペアーホイールマウンティングボルトASSY L-575用)




 その次がクォーターベントダクト
 これは単品のゴム部分のみの部品が出なかったので、仕方なく枠と一緒に注文です。

              (62930-B4020 クォーターベントダクト)


       
               (コンテでは左側に2ヶ所設けられている、クォータベントダクト)


 ちなみに「クォーターベントダクト」とは車の室内空気の排気口だそうです。
 そしてバタフライを設け、排気ガスや埃の室内への侵入を防ぐ逆流弁としての働きもあるそうな。

 エアコンとかヒーターとかで外気を取り入れたりすると、それを押し出す形で車内の空気を外へ排出する必要がありますね。あるいはドアをスムーズに閉めるには、押し込まれた空気を排出する機構が必要なようです。それのためのダクトをクォーターベントダクトと言うのだそうです。


 コンテにはマフラーの排出口とは反対側の、リヤーの左部分にクォーターベントダクトが2箇所設けられています(直上の写真)。そしてプラ製の枠の中に平べったいゴムが仕込まれていて、排ガスやらホコリ・ちり、などが室内へ回りこまないようにしてあります。

 その逆流弁みたいな役割を果たしているのが写真に写っている平らなゴムですが、調べて見るとこのゴムだけの単体販売はされておりませんで、単にゴムだけの劣化なのに仕方なくASSYでの購入となりました。



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 これらの一連の作業のあと、
    今回メインのリヤータイヤハウスライナーの取り付け作業へと入ります。
    まずその取り寄せた部品の写真です。

         65637-B2070 リヤーホイール ハウスライナー R側 
         65638-B2070 リヤーホイール ハウスライナー L側


固定用クリップ(左右合わせての個数)
クリップは泥や砂が噛みこんで固くなり劣化しているので再利用は難しいです。

  90044-67530 6個…大型のクリップでハウスライナーをコンテ本体に固定するのに使用
  90044-67555 6個…小型のクリップでハウスライナーの側面とバンバー側面とを結合
     ハウスライナーの固定だけなら4個でOKです。バンバーを取り外すなら6個となります。
  90044-68320 2個…リヤーバンバの下部と車体との取り付けに使用します




    作業中の様子です。 
    まず清掃のためリヤーバンバーを取り外しました。


 リヤーバンバーのサイドサポート(リヤーランプの下部あたりにある黒いプラ部品)のところに、砂やら泥が付着しているのが分かります。

 そしてここの部分ですが、部品番号の確認のため10日ほど前に一度バンバーを取り外して綺麗にしたものの、その後地元でも早朝に急な降雪があって雪道走行したせいか、泥が巻き上げられてまた汚れています。今回やっとリヤータイヤハウスライナーを取り付けることにより雪泥の巻上げをかなり防げそうです。




 ちなみに10日ほど前にここを開けた時には湿った泥と砂が大量に固まっていました。よって再度綺麗に泥を落としてピカピカにしましたよ。それからクォーターベントダクトを取り外して清掃と交換をしてから再度取付。  


    そしてハウスライナーを取り付けました(下写真)。


 ハウスライナー自体はリヤーバンバーを取り外さなくても取り付けられるとは思いますが、私は清掃と作業のしやすさを兼ねてあえて取り外しました。

 コンテの整備書には取り外し方が書かれていますが、リヤーバンバーの取り外しにはコツがいるので、もしされる方がおられましたらもちろん自己責任でお願いします。もし作業中にバンバー等を破損されても当方では責任はとれません。



    この写真はハウスライナーを取り付け後、横から撮影したものです。




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 上の一連の作業終了後、所用で自宅を出ての帰宅途中に、とうとうラッキーセブンのきりばんに到達。77777kmになっちぁいました。もちろんカメラで記念撮影です。

      ラッキセブンの1km手前の77776km


      そしていよいよ77777km




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    次の我がコンテRS号の整備記事は
    80000km前後で予定している第2回目のCVTフルードの交換になりそうです。
Posted at 2013/02/02 00:16:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 走行記録/きりばん | クルマ
2013年01月19日 イイね!

天橋立駅で撮影したJR西日本の183系・287系電車 と 由良川橋梁

天橋立駅で撮影したJR西日本の183系・287系電車 と 由良川橋梁 
    《プロローグ》
前回のブログでは
   風光明媚な天橋立を取り上げましたが、

 その天橋立への入口にあたるところには、現在京都府が主体となって運営している「北近畿タンゴ鉄道」という名の、比較的規模の大きい第三セクター鉄道が通っております。


 元々北近畿タンゴ鉄道は、旧鉄建公団が建設していた宮福線(福知山~宮津間)が、国鉄の財政悪化のため建設が中断。これを完成させるべく第三セクター鉄道(当時は宮福鉄道)が設置されて建設が再開され、1988年(昭和63年)に将来は電化可能な設備をともなって、非電化で完成・開業しました。

 その後旧国鉄線のJR宮津線も引き取った時点で、「北近畿タンゴ鉄道」の社名になり現在まで引き続いています。その後、1996年(平成8年)3月16日のJR山陰線の京都側の園部~福知山間の直流電化完成に合わせて、宮福線全線と宮津~天橋立間も同時に電化されてこんにちに至っています。

        (北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅舎 : 2011.9.23 筆者撮影)


 今回は天橋立へ行ったついでに、目と鼻の先にあるその北近畿タンゴ鉄道線の天橋立駅へと寄り道をし、入場券を買って停車中のJR西日本の特急電車を撮影しました。なお三脚は持参しておらずすべてスナップ写真で、そのため一部の写真はわずかに手ブレがあります。


 なおここの掲載写真は、2011年の9月にDP1xで撮影したものと、新たに今回2012年の11月にDP1 Merrill にて撮影したものをあわせて掲載しました。


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 まずは旧式な183系特急用電車からです。

 どうやらこの春(2013年)のダイヤ改正をもって、この老朽化著しい183系電車は引退するようです。JR西日本の所有する183系は元は交直流用の485系でして、不要になった交流用機器を除去して直流用に改造されました。そのため経年はかなり古いです。

 車体色は人気の国鉄色に塗り戻された編成もあり、2回ともこの国鉄色の車体での撮影でした。
 すでにフォトギャラにもアップしていますが、2011.9撮影の写真を6枚再アップです。




       

       



       
          この列車は2011年度のダイヤでは、
             18:46発 5090Mの上りはしだて10号 京都行のようでした。
          こちら2011年時の撮影写真の詳細は、
             当コンテのフォトギャラにすでに掲載しています → こちらです


   こちら下4枚の写真は、今回2012年の11月に撮影したものです。




       


  今度、どこか福知山線もしくは山陰線の線路付近を車で走ったときに、
  もしこの車両が走っていれば撮影してここに追加掲載することといたしましょう。

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 次はこの老朽化した183系の置き換えとなる新車のJR西日本の287系電車です。
      撮影はすべて2012年の11月のものです。
      外見は北陸特急の683系の貫通車とほぼ同じようなデザインですね。

 まず2番・3番線ホームに降りますと発車時刻表が目に飛び込んできました。








       

       



  この写真を見ていただくと分かるように、
  観光地を走る列車なのに何の面白みもなくビジネス然とした車両ですね。


 私個人的な意見を言わせていただくと、
 信じられないことに、余部鉄橋の区間も走る新車のキハ189系の「はまかぜ」と同様、風光明媚な観光路線を走るのに前面展望も全く堪能できないような設計で、こういう新車を導入する現経営陣の感覚!は全く信じられないです。

(貫通式でも景色も堪能できるように配慮されたJR東海のキハ85系ディーゼル特急車)


 JR西日本に乗り入れている智頭(ちず)急行が所有するHOT7000系ディーゼル特急車も、コストの面からステンレス車体だけれども、展望にはずいぶん気を使っています。
 登場当時、将来の時速160キロ走行を考慮して広い運転席にしましたが、ちょっと広すぎましたね。

            (智頭急行線内を走るHOT7000系特急車)


             (HOT7000系の非貫通型運転席の様子)



 発足当時のJR西日本では、旧来の国鉄設計の113・115・117系から、乗客重視の姿勢を貫いたJR221系の大量投入を行いまして大成功した会社ですが、現在は以前とは全く同じ会社だと思えないような体たらくですが、「乗りたくなるような車両を造る」 というのも大切な商品価値の一つだと思います。

  (わざわざ大改造までして前面展望が楽しめるようにしたスーパー雷鳥用485系)


 運転室の前面の窓ガラスの破損修理代がもったいないからと、最も最新の225系では運転室の助手席側の窓ガラスが非常に小ぶりなものになり、小さな子供さんならもう前面展望が楽しめないようになっちゃいました。
 旧国鉄から続いている役人づらした経営陣なら、このようなことも考えそうなことですね。

       (助手席側の前面ガラスが非常に小さくなったJR西日本225系)



      (JR西日本になってからの最初のオリジナル設計の車両,221系)


     (221系に引き続き、前面展望を重視した設計の223系2000番台車)


 しかも鉄道車両は寿命がとても長く40年以上も使われるのに、確かに衝突安全性もあるだろうが現経営幹部たちはサンダーバードの車体設計を流用して、製作コストの低減ばかりを重視した結果、せっかくの新車投入なのに、景色もあまり楽しめないような面白味もない車両となってしまいました。

 技術はたえず進歩しているのだから、もうふた工夫ぐらいは必要ですよね。

 まあ赤字路線も数多く含む広い地域の公共交通を担っているJR各社の株式を、国が公開してしまったせいで、株式配当金をたくさん支払わなければならなくなったJR各社の気持ちも分からなくはないですが。



 少し以前に阪神電鉄の株が投機の対象になり、村上ファンドに買収されかかったことがありましたが、これは結局混乱の末になぜか阪急電鉄に買収されちゃいましたね。

 マスコミは取り上げませんが外人株主の比率が多いJR本州三社の株式は、考えようによっては福知山線事故の遠因は間接的には国=政府自身が作った!ともいえますよ

 それとは別に新幹線の施設自体も余分に1兆円も上乗せされた形で、現在30年ローンでJR各社が国(新幹線保有機構→鉄道整備基金)に支払っていますし、それがめぐりまわって現在の整備新幹線の建設資金にもなっています。これが新幹線の運賃が安く出来ない大きな理由ですね。


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 車両を撮影するついでに天橋立駅の構内配線も写してみました。

 こちらは天橋立ビューランドへ行くときに渡った踏切から見た天橋立駅へ進入する線路。
 宮津側からの撮影になります。



    下2枚の写真は天橋立駅から宮津側へ行く方の線路になります。
    最初の写真は2番線ホーム側から、2枚目は3番線側からの撮影です。


       


    こちらの2枚は豊岡側へ行く方の線路になります。
    電化区間もこの先で終了となります。


       



    北近畿タンゴ鉄道線きっての風光明媚なところだと思われる
    由良川(ゆらがわ)橋梁も合わせて撮影しました。



 あいにく列車は来ませんでしたが、この鉄橋、全長552mと23本もの橋脚があります。
    大正13年の完成だそうで、かなり古い鉄橋ですね。
 1枚目の写真のように橋全体をカメラに納めようとすると、
    広角カメラでもかなり後ろに引き下がっての撮影と相成りました。
 
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  次のブログは、昨年2012年12月の初めごろに行った
  兵庫県の西宮市にある甲山(かぶとやま)のミニ登山ブログを予定しています。


↓関連情報URLには、北近畿タンゴ鉄道のホームページをご紹介しています。
関連情報URL : http://ktr-tetsudo.jp/
Posted at 2013/01/19 00:33:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道・船・飛行機 | その他
2013年01月16日 イイね!

また再びの天橋立の散策と、DP1 Merrillにて撮影です

また再びの天橋立の散策と、DP1 Merrillにて撮影ですここへご訪問の皆様、
 おくばせながら明けましておめでとうございます。

昨年のお正月の日には
  京都銀閣寺のブログをアップできる元気もありましたが、
今年はなんと情けないことですが
  風邪と発熱にやられてしまって、
  ようやく今年初のブログをアップできました。
 
 今年初のブログは、昨年2012年の11月末ごろに行きました天橋立を取り上げようと思います。


 なお時々書いていることですが、ここのブログに掲載できる1写真当たりの容量2MB以内の制限(2013年時点)のために、細かなものがたくさん写っている写真は特に画像の圧縮劣化が激しく、元画像と見比べると時々ため息が出ます。

 掲載写真により画質の差の違いがかなり見受けられるのはこのためでして、元写真の美しさが現時点でお伝えできないのがとても残念ですが、これはいずれ時節が解決してくれることに期待して、掲載写真とともに元画像も大切に保存しています。


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      《プロローグ》
 日本三景のひとつに不思議な形をした天橋立というのがあります。
   どうやら元伊勢の籠神社(このじんじゃ)の参道になるようです。

 そして天橋立は旧国名でいうところの丹後(たんご)地方に位置していて日本海に面し、
   現在は京都府の北にあたる宮津市(みやづし)に所在しています。

 私の居住地から天橋立はそんなに遠くなくてもちろん日帰りルートなのですが、こちらの地方にちょくちょく用事があるおかげで、今まで何度か用事の合間をぬって、この摩訶不思議な形をした天橋立を訪れていました。




 その天橋立、以前にもこのページ内のブログで取り上げたことがありました。
 2012.2.18付けのブログ「秋口と真冬の天橋立散策」です。そのブログは こちら です。

 その前回のブログは、私の初のデジカメDP1xを購入した直後の2011.9.23と、大雪の後の2012.2.12に訪問した時の撮影写真を元に作成しました。



 が、実は両日ともあまりお天気に恵まれず、しかも9月に訪れたときにはまだカメラ初心者だったので露出オーバーな写真やら、まだカメラを使いこなせていなかったせいで失敗写真ばかり(下写真が一例)でした。

   職場の友人にも笑われたこの露出オーバーな写真(当時のフォトギャラに掲載)。


 この写真の撮影は2011.9.23 16:40でしたが、この日は曇りで松が覆い茂った橋立内は暗めだったせいで、単純にDP1xのISOを200にあげ、しかも露出時間は0.4秒と夜間撮影みたいな設定で撮った写真がこれです。

 DP1xの背面液晶画面の明るさで判断して撮影してしまいました。
 当然露出がオーバーすぎて、もちろんRAW現像でも修正しきれなかった見事な失敗写真です。


 まあお恥ずかしい話ですが、このシグマの素人向けではないじゃじゃ馬カメラを買ったのに、露出時間もISOも露出補正の設定も意味も分からず、まだ使いこなせていなかった証拠の写真です。
 よって今回、再度訪問する機会に恵まれたのでもう一度、風光明媚なこの天橋立を取り上げることにしました。


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 ではさっそく天橋立のご紹介です。

 最初は徒歩で南側から天橋立を全区間歩いて対岸まで行き、対岸にあるケーブルカーで傘松公園まで登り、その後連絡船で元に戻ったあと、今度は天橋立駅のちょうど裏手にある天橋立ビューランドへ行って、高所から天橋立を拝見しました。

    では順に写真をアップしていきます。
    まず天橋立の入口です。

 右手に道路標識がありますが、この橋立内、もちろん徒歩と自転車はOKですが、この標識の通り原付二種=125cc以下のバイクも通行が許可されています。私が歩いているときに郵便バイクが1台走り抜けていきました。




 そして橋立の入口には全国でも珍しくなった「廻旋橋」なるものがあります。
 以前のフォトギャラにもこれは少しばかり載せましたが、撮影枚数はわずかでしたので今回はちょうどここを訪れた時に大型船が接近していて橋も廻旋していたので見逃さず、すかさず連続撮影しました。

    青いジャンバーを着た係員が橋の切れ目のところに突っ立っています


    廻旋橋が電動モーターにより動き始めました










    廻旋橋が完全に真横になりました


    そして向こうから船がやってきました








    船が完全に橋部分を通過し、廻旋橋も元に戻り始めます










    もう少しで橋が引っ付きます



    廻旋橋は元に戻って普通の連絡橋になりました。

       
           廻旋橋の接合部分の写真です。
           ちなみにこの旋回橋が出来る前は渡船だったようですよ。


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 さて元に戻った旋回橋を渡って天橋立内へと入りますと、
 ます巨大な案内図があり、もうひとつの橋「大天橋」を渡ります。




        そして宮島にもありましたが、日本三景の碑がありました。
       

    そうして天橋立独特の松林の中へと入っていきます。


 700mほど入った時点で撮影。天橋立終点まであと2kmくらい続きます。




    その先には、以前撮影に失敗したアームストロング砲が展示。
    今度はうまく撮れたようです。
      ちなみに重さは5トンとか、鉄の塊ですね。


       




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 明治時代の大砲を見たあと、さらに奥へと歩いてゆきます。
    そうすると「阿蘇の松」という銘板が。

 一瞬、熊本の阿蘇山の松?かとも思いましたが、
    碑には「阿蘇海岸に面した名松」と記していました。
    どうやら天橋立内の内海を「阿蘇」と読んでいるようなので、こちらを指すのでしょう。 





         阿蘇の松を見たあと、両脇を松に囲まれた直線の参道を進みます。
         どちらかといえば徒歩よりもレンタルサイクルで行く人のほうが多いくらいです。
       


   次は夫婦松というのがありました。
   こちらです。
  


   二本の松が仲むつまじく、根元で一心同体となっていますね。




         天橋立終点まであと残り1km。
       


 その先には「羽衣の松」と名づけられた立派な松が。



  日本昔話の「羽衣伝説」に出てくる、
    水浴びしている天女が付けていた羽衣を掛けた松のイメージにぴったりですね。
  ちなみにこの松はたいへん大きくて、写る範囲内のギリギリ後ろまで引いてから撮影しましたが、
    それでも松全体をとらえることができなかったです。




    そしてようやく松林の終点が見えてきました。



  この案内板によると天橋立は全長3.6kmだが、
  廻旋橋から松林の終点にあたる舟越の松までは2.4kmと記載されていました。


  そしてここからはケーブルカーに乗って傘松公園に移動。
  山の中腹にある傘松公園から撮影した天橋立の全景です。

  この写真を見れば分かりますが、水面の反射がすごすぎですよね。
  近々サーキュラーPLフィルターと光量減光用のNDフィルターも買っておきたいと思います。


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  傘松公園を降りたあとの帰りは時間のかかる徒歩ではなく、
     連絡船にて出発点の廻旋橋まで戻ることにしました。
     こちらは籠神社側の一の宮駅の入口です。


       

    今日乗った船はこれでした。


    連絡船の操縦席です。



           メカ好き・計器好きのわたくし、計器板部分を大トリミングで抜き取り。
           タコメーター、積算時間計、水温計、ブースト計などが読み取れます。
       



    そうこうするうちに船は発車、走行中に撮影した中の1枚です。


    そして10分ほどで対岸の駅(天橋立桟橋)に到着です。



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 で、結局天橋立内の写真はたくさん撮れたものの、
    前回訪れたときも含めて高台からの全景写真のいいのが撮れなかったので、
 今度は北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅のちょうど裏側にある
    天橋立ビューランドへ行ってみることにしました。




       


天橋立、今まで何度か来たもののここへ行くのは初めてです。
ここは登山道は一切なく、有料のリフトかモノレールのどちらかを利用します。もちろん往復です。



    上へ登るとちょっとした遊園地です。


       


    が、おじさんのひとり旅なので乗り物よりまず写真を撮りました。これです。



  今度は晴天の絶景の天橋立の写真が撮れました。
  こちら側は水面の太陽光の反射もなく、青々とした美しい海も写真に納まりました。




  無事写真が撮れたのを確認してから周囲を見渡すと、「飛龍観回廊」なるものが。
  つい最近できたらしいです。でもって、入口のところに案内板が。


       


    ただ高所恐怖症の人はやめておいたほうがよいかも。
    しかも風が吹くと回廊が揺れます。


       


 でもここから撮影した天橋立の全景、さえぎるものが無くてとっても素敵でした。





    こうして天橋立の絶景を十分堪能したあと、ここを経つことに。
    行きはリフトだったので、帰りはモノレールに乗ってみることにしました。



    こちらの風景も高所恐怖症の方にはあまり良くないかも。


           モノレールの窓越しから撮影。
       


    やっと終点に近づきました。


    リフトの外観です。
    二車体連結ですが、定員はあまり乗れないように見えました。



   -----------------------------------

    次のブログは、ここ北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅で撮影した
        JR183系と287系電車の写真を用意でき次第アップする予定です。

    さらにその次のブログは、昨年2012年12月の初めに行った
        兵庫県の西宮市にある甲山(かぶとやま)のミニ登山ブログの予定です。


  下の関連情報URLには、天橋立ビューランドのホームページをご紹介しています。
関連情報URL : http://www.viewland.jp/
Posted at 2013/01/16 00:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 近畿・北陸 | 旅行/地域

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「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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