大博打

いやー、金融商品が下がり続けてますね。
ボク、投資信託を７銘柄もってましたが、お小遣いで積み立ててた１銘柄を損切して積み立てを止めました。
てか、積み立てる毎に銀行が黙って３．１％位手数料を持っていくんだから、年間で１６万の積み立てだったけど銀行にとっては良いお得意さんだったのね。
リーマンショック以上の下げでしかも下げの期間が約９ヶ月以上であげる気配が無いので、長期金利がマイナスで箪笥預金化してる定期積み立てにしておいたほうが無難でしょう。
底がまったく見えないですからねぇ。

他の６銘柄もリーマンショック時よりも更に下げてます。
これらは、６銘柄とも持ってる口数が２００万口以上なので、売るに売れずに塩漬けですな。
まぁ、配当は出てるんですが。。。。
評価額はもう泣くに泣けません。

評価額が下がっていいことは、分配金再投資で積み立ててる投信の口数が着々と増えてる事ぐらいすかね。
投信をお小遣いの現金で積み立てるのがバカらしくなりますって。
評価額が戻った時はウハウハで、口数が増えるので再投資される分配金も月を追う毎にウハウハなんです。
分配金が現状維持若しくは上がれば、将来年金生活に入った時は、分配金が小遣いになりますし、評価額が上がってればそれだけ資産が増えます。
しかし、評価額が戻んなかったり、分配金が下がったりすると超ブルーです。
まさに大博打っすよ。

てか、日本の国は、政府が綺麗事を並べて国民に投資を促していますが、投資って博打ですからねぇ。
まさにのるかそるかの山勘で信託なり株を買って一喜一憂ってとこすか。
やってることは、競輪競馬にパチンコとなんら変わらないんですが、この国は子供にまで投資のレクチャーをしてます。
これって結局、銀行を含む金融屋を儲けさせているだけなんですよね。
官製バブルが弾けた現在では１万円から始める投資積み立てを始めるのは、金融屋に毎月手数料だけ払うようなもので、積んでる資産は減る一方ですから止めた方が無難でしょうねぇ。。。
せめて、月々の分配金で１万以上出る位の口数の金融商品を買って分配金再投資をするなら、金融屋に手数料を払うことも無いですし、評価額が低い時期に再投資をしていれば口数が増えて、将来、評価額が上がれば資産が増えてますし、評価額が上がった時点で分配金を受け取りにすると、月々のお小遣いにかなりの余裕がでるんですが、そうは問屋が卸さないのかなぁ。。。。

ボクの６銘柄の運用実績で光が見えているのは２銘柄すかね。
この２銘柄がなければ、GT-Rさんなんか維持できてません。
フィデリティってスゲーってとこっすねｗｗｗ