急行　千秋1号　もがみ　青森・羽後本荘行のブログ一覧

今年のバカンスは、四国～九州方面を貧乏旅行しようということで出発。

9月16日（金）
会社をいつもどおり定時でダッシュして家についたのが18時10分で風呂入って飯食って家を出た直後に忘れ物に気付いて、再出発したのが約20時頃。
この日は、糸魚川の道の駅能生辺りで車中泊かなとナビに入れてみたら家から390kmだってよｗ
しかし、１１３から290に出ると新潟バイパスは高速道路状態であっという間に燕に着いちゃったって感覚です。
能生についたのが2時でした。
これにはビックリです。
出発前に寝床は作っておいたので、目隠しだけしてお休みなさい。

9月17日（土）曇時々晴れ後雨
尾道までいければと思いましたが何時間かかるか検討がつかなかったので、７時には能生を出発。
行程の全貌が良く分からないままナビ通りにした道を爆走して小浜辺りで15時頃に給油して162に入りよく分からないままナビに導かれて姫路に抜けたのが18時過ぎ。
姫路バイパスに入りっぱぐってうろうろしていましたが、姫路バイパスに入って2号をひたすら走ると道はすごい良いんですね。
なんだかんだで22時過ぎには笠岡市の道の駅笠岡ベイファーム着。
何キロ走ったんだろう？
日が暮れてから雨が酷くなりとにかく疲れました。
この道の駅は車中泊の車でほぼ満車でした。

9月18日（日）雨時々曇り
8時には道の駅を出発し裏道を走っていたら知らぬ間に福山市に入ってました。
四国に渡るのにしまなみ海道だけ通ったことが無かったのでこのルートにしてみましたが、今治北を出たのが11時ちょっとすぎだったので、なんとなく香川のうどんが食いたくなりネットで調べたうどん屋まで130kmしかないやというとことで向かってみたのですが、到着したのが15時過ぎでしかも日曜日が定休日ときたもんだｗｗ
そのままとんぼ返りで道後温泉に向かいましたが、下道だけだと到着が19時を過ぎる感じだったので、土居で上に上がり松山まで乗りました。
それでも松山インターから渋滞で道後温泉についたのが17時半と微妙なところ。
この日は宿なのでもう少し早く入りたかったなぁ。。。
ビジネスホテルに毛が生えたような宿でしたが、奥道後の温泉が引かれていて風呂もまぁまぁ。
街中ではありますが屋上に露天風呂があり値段を考えると良かった部類です。

9月19日（月）晴れ後曇りのち雨
いつものように宿を10時にチェックアウトして国道九四フェリー乗り場の三崎へ。
道中、穏やかな瀬戸内沿いを走り景色はきれいでした。
船は13時半の便を予約していましたが、台風16号も近づいているのでいくらかでも早くと思い12時半の船にキャンセル待ち8番で並び普通に乗れました。
1時間巻いて、大分で給油して別府の宿についたのが16時頃。
一本早い船で正解でした。
別府って坂の中腹にある感じなんですね。
宿は少し古い感じでしたが部屋の清潔感は十分で風呂も大きくてよかったです。
荒天の為、屋上の露天が閉鎖されたのは残念でした。
この日の夜中に台風16号とすれ違いました。

9月20日（火）曇り
10時に宿をチェックアウトして、別府泉保養ランドへ。
宿から10分もしないところですが、お湯は泥湯なんですね。
温泉らしくてこっちが良いです。
風呂がいっぱいあって2時間、ふやけるまで風呂に入ってました。
昼飯は一度下界に下りて湯布院へ。
宿には15時に到着。
今回の旅で一番高い宿だけあって、風呂も部屋も食事も良かったです。

9月21日（水）曇り
宿は11時まで居られたので朝食を食ってから風呂に入ってゆっくり目の出発でした。
晩飯は博多でラーメン以外は全くノープランだったのでなんとなく阿蘇方面へ。
阿蘇方面の景色に感動。
特に大観峰からの眺めは北海道に通じるものがあると思いました。
博多の中洲方面に行こうとナビをとりあえず博多駅にセットしたのですが、中洲の位置が全く分からずでうろうろしていたら日が暮れてきてライトのスイッチを入れたのですがヘットライトが点かないという状況にｗ
素人の中古車屋が何故か電気横取り君で配線したHIDだったので元々怪しかったのですよ。
まぁ夜間走行に点灯不能にならなかっただけよしとしましょう。
予備で持っていたハロゲン球に交換しましたが、左側の上目の配線がもげていて上目が使えず。
下目はHIDにあわせていたので真っ暗な田舎道を走ると全く見えず。
どきどきしながら下道で山口県の道の駅みどうについたのが23時過ぎで、ここで車中泊しました。

9月22日（木）曇り時々雨
24日の土曜日に休日出勤するかわりに23日金曜日を代休にしたので2日で家に帰ればいいのですが、距離感が全く分からないので6時過ぎには出発。
とりあえず日本海に抜け、せっかくだからと出雲大社に11時頃に到着。
鳥取砂丘もいけるんでね？ということで向かったら１７時前に到着。
今夜の宿はどうしようかととりあえず京都の道の駅農匠の郷やくのに着いたのが19時半頃。
夜中の3時までに上に上がっておけば高速料金は3割引だなと思い、飯と風呂を済ませて22時頃道の駅を出発して福知山から上に上がって北陸道の南条SAに着いたのが0時頃でここで車中泊。

9月23日（金）曇り時々雨
朝飯食ったりなんだりしていたら出発が9時になりまして。
上だから余裕だろうと、徳光のハイウェイオアシスでまたまた風呂に入りまして昼飯くったりなんだりしていましたら、出発がなんと14時過ぎていたようなｗ
睡魔と闘い途中で休憩しながら米山で給油したのが17時過ぎで常磐道回りで家に着いたのが21時30分頃ﾃﾞｽﾀ。
上と思って余裕ぶっこいてはいけませんｗ


4日車中泊をしたが意外と行けた。
いつものように布団一組＋寝袋を立て半分に畳んで寝床スペースは夫婦二人で必要十分である。
就寝中空気の流れを作らないと夫婦の中年臭が大変なことになると思う。
今回は毎日風呂に入っているにもかかわらず、4日も車中泊をしたので、ファブリーズのお世話に結構なりﾏｽﾀｗ
1日の走行距離は300km程度に抑えて観光か日帰り温泉を楽しみたい。
特に大分～熊本方面は温泉だらけなので行程にもっと余裕を持てばよかったとかなり後悔している。
というか、1日中車で移動だと嫁が荒んで大変なのである。
おいら的にも独身時代に車の中でやり放題とは違い同乗者がいるとオーディオの音量にしろ無線にしろけっこう気を使ってしまい、結果的に嫁に引きずり込まれるように荒んでいくのであるｗ
無線はログ帳を積んで行ったにもかかわらず、結局１局も交信しなかった。
１１ｍと化した朝方の４０ｍは道路情報や天候の情報が入って便利だった。

これに懲りずに、これからも夫婦で車旅をしようかと思う。