急行　千秋1号　もがみ　青森・羽後本荘行のブログ一覧

今日は午前中に庭の植栽の手入れをしてきれいにした後、午後から無線機の前にどっかり座って18MHｚで遊んだ。
国内のコンディションがそこそこよろしくて、7エリアが出来れば１DAY AJDだった。
いつもなら電信をぶってるんだが、今日は32局ほど電話でおしゃべりした。
北海道の局とも数局お話したが、浦川でもう桜が見ごろですよなんて話を聞くと、去年のゴールデンウイークの北海道9連泊の0.5泊目の早朝の函館公園の桜は4月29日で満開だった事を思いだす。
標茶の局と話していたら内地のナンバーの車が結構走ってるねと教えてもらった。
ここのトップ画の18切符の日付、昭和61年8月9日に初めて北海道に上陸して以来、北海道の魅力に取りつかれ、自分の頭で入れる江別の某大学を探し出して入学し、北海道生活のあまりの楽しさに1年余計に居て、就職先も某蔦井フェリーに潜り込んだものの仙台支店勤務を命じられ、九越フェリー開設のころからこのフェリー屋は絶対危ないと別業界に転職してしまい北海道居住の道が絶たれてしまったわけだが、大学卒業以来、ほぼ毎年北海道に上陸してるボク的には今回のコロナ騒ぎは先が見えなくて心が折れているのである。
ちなみにトップ画の18切符の日付は61年8月10日とあるが、実際には8月9日函館23時51分発札幌（苗穂）行き41列車の車中で車掌に手書きで8月10日の日付を入れてもらったのである。
夜行の荷物列車が山線周りで走っていた国鉄が元気だった頃の北海道は、現代とは違った活気があったなぁ（遠い目
ディスカバリージャパンだかで国内旅行に需要があったし、北海道も多くの日本人の若者が列車に乗って旅行をしていたもんね。
夏にはバイクや自転車で北海道を回る若者が押し寄せていたし。
現代の一寸前のインバウンド頼みの北海道の姿とは想像ができない光景だったもんな。

18MHｚ祭りといいつつ、各局と話していたことはローバンド拡張、特に1800KHｚで何時から電話が出られるようになるんだろうという話題で盛り上がった。
AMラジオの200KHｚ上で、昔SSBで気象放送が流れていたちょっと上の周波数でアマチュア無線でSSBに出られるようになるんだからアマチュア無線家としては熱い話題なんですよ。
各局色々考えているみたいで、昨日話した布部のS OMは160mフルサイズのループがいいかもねとか言っていて富良野の敷地面積の広さをうらやましく思うのである。
でも、S OMのお話だと敷地が50坪もあれば敷地の四隅にポールを立てて８０mの変形ダイポールは張れるんだよと教えてもらった。
うまくやれば１６０mの４分の１波長のループとかワイヤーにしてもいいんでないかい？と言われた。
成程、その手もあるか。
うちの46ｍのワイヤーに乗せると約４分の1波長になるので実は丁度いい？
エレメントの長さである程度波長を決めて給電部を作ると上手くいくよとアドバイスをもらった。
20ｍ程度のタワーが建っていればスローパーでまぁまぁ飛ぶアンテナが作れるが無ければないなりに知恵を絞るだけである。
パブコメ的には盛夏前に1910KHｚで3MAが許可されている局はJ3Eも含まれる解釈の規則改正が官報に載った時点で電波を出しても良い事になると思われるので、そこまでには何とか200Wフルパワーで1800KHｚに出られるように整備したいものである。
とりあえずミライの適当な箱を会社の廃材から見つけてくるかなｗ