急行　千秋1号　もがみ　青森・羽後本荘行のブログ一覧

去年の海の日絡みは京都だったが、今年はおとなしく東北ツアーでｗ

7月13日（土）
午前中は家で無線をやったりうだうだしてたが、昼過ぎに自宅出発。

一関の真湯温泉センター日帰りが良いと聞き入ってみた。
内湯は透明の塩水だが、大きな露天風呂は赤湯で大変良い湯だった。
内湯も結構大きめな部類。
露天も内湯もかけ流しで安心。
入浴料は600円。

ここから342を峠へ進み須川温泉を横目に13号にぶつかり北上。
刈和野の西仙北ぬく森温泉ユメリアへ。
ここで晩飯を食った後風呂へ。
透明の塩水だがあったまる。
サウナは熱目で水風呂が気持ちいい。
露天もあって最高に気持ちが良かった。
入浴料は500円。

この日は道の駅かみおかで一泊。

エコフローウェーブ２の実験をした。
外気が20℃ソコソコであまり実験にならなかったが、運転席にこれを置いて居室をカーテンで仕切り冷風をパイプで通すと寒いくらい冷えた。
スマホでこれを操作できるので冷風口さえ出てれば使える。
夜中はあまりに寒くて止めて寝た。

7月14日（日）
最低気温が18℃代だとそりゃ寒いよね。
日が上がって朝飯で火を焚いてもベンチレーターだけで十分涼しかった。


朝飯を食った後、乳頭温泉郷の宿に電話をして今晩空いてませんか？という遊びをしたら、乳頭温泉郷鶴の湯が取れたｗ
神岡からの道中、角館の武家屋敷通りを散策し、田沢湖を1周して昼飯を食い、14時過ぎに鶴の湯に着いたが一寸早いかなと思い開けてた10ｍFMで聞いたことがある１の局を読んだら先月矢立温泉帰りの小坂町で交信してて、旅してるみたいでいいですねと笑われたｗ
で、木の枝の下でやってたからかなのか、大陸製のパチモン4バンドモービルホイップがお亡くなりになったorz
14時半には部屋に入れた。

部屋はテレビ、トイレ、エアコン無しでも十分。
wi-fiが飛んでいるのでノーパソかタブレットでもあればテレビが無くても問題ない。
標高があるので窓を開けてればエアコンが無くても十分涼しい。
夜は障子を閉めないと寒いくらいだった。
風呂は15時過ぎると宿泊者だけになる。
宿泊者専用の内風呂は熱目で最高だった。
更に空いていれば予約なしでいつでも入れる貸切風呂も朝に入ったら風情があっていい。
貸切風呂なので家族と入ってのんびりできる。
橋を渡って左手の白湯に久しぶりに入ったが、20時頃は誰もいなくて貸切状態だった。
日帰りの時間に来ると混んでて何時も入らないので新鮮だった。
お待ちかねな混浴露天も人が居なくてゆっくり入れた。
鶴の湯でゆっくり湯に浸かるなら宿泊に限ります。

晩飯は完全山料理だった。
肉無しだが素朴で秋田県関係者のボク的には遊びの無い梅干しとかゼンマイの煮つけとかツボ。
特にイワナの塩焼きが絶品だ。
まだアマチュアなので頭と尻尾は残したが骨まで頂いた。
日本酒と行ったら多分旨かったんだろうなと思うが風呂を優先したｗ
囲炉裏で温めた里芋鍋も染みる。

これだけ風呂入って飯食って1泊10600円ってびっくり価格だった。
妙乃湯みたいにインバウンドだらけというわけでなく、いや寧ろインバウンドな方々はおらず凄く静かに過ごせて本当に良かった。
4泊湯治の旅のおねいさん集団もいらっしゃったが、この料金なら出来るよね。
てか、休日前でも料金が変わらないのね。
鶴の湯は部屋によって料金が変わるみたいです。

7月15日(月)
朝飯食って朝風呂梯子したらあっという間に10時前になったが、10時を過ぎないと日帰り客入れないのね。
10時5分前にチェックアウトしたが帳場前に日帰り客が並んでた。
ガラガラな混浴露天や内風呂に入っちゃうとまた泊まりたくなるよね。

昼飯は久しぶりに佐藤養助さん所の稲庭うどんを食し、そのまま398を山の方に進み大湯温泉阿部旅館へ。

7月に入ったので川風呂へと思い入ったが、上流で雨が降ったから一寸冷たかった。
まぁ、熱すぎてモロ川のにおいよりはいいんですがｗ
オニヤンマが川沿いを悠々と飛んでいたからかアブの類が居なくて良かった。
源泉サウナがやけどしそうなレベルで焦った。
昔は男女入れ替えだったが、いつのころからか固定になってしまって冬とかどうしてるんだろう？
と思いつつ、安かったらまた泊まってみたい宿ではある。

今年の海の日3連休は温泉三昧だった。
東北の温泉を回り切れていないからこれはこれで有り。
燃料も高いし走行充電器がフル稼働し始めたら燃費が8.5㎞/Lから7.5㎞/Lになっちゃったのでワンタンクで遊ぶくらいが丁度いいのだｗ