今夜の夕飯は嫁のアメリカンハンバーグ。
思わず買ったて来たのかと思っちゃいました。
牛挽肉だけを塩コショウで焼いただけがアメリカスタイルなんだそうです。
でも以外に美味しくて、マックいらないと思っちゃいました(笑)。
カワサキから2月1日(水)にNinja ZX-4Rが発表されました。
ホンダのCB400SFが消えて、400ccの国産4気筒は消えるのかと思ったのですが、噂通りの登場となったようです。
ZX25Rの登場から400ccでも出るとの予想はほぼドンピシャでしたね。
北米、欧州モデルが9,699ドルということで、国内は130万円近くになるのではないでしょうか。
エンジンは排気量399ccで77馬力。
1980年のホンダCB750Fが排気量748ccで68馬力だったのを考えると、当時のナナハンを超える性能を手に入れたヨンヒャクです。
当時のヨンヒャクにあった馬力規制(確か上限59PSだった気がする)ですが、2007年に撤廃されていたんですね。
大型免許が教習所で所得できるようになってから国内の馬力規制は消えたようです。
私の頭の中にあるヨンヒャクと言えば、1984年にRG250Γに続き登場したスズキのGSX400Rです。アルミフレームを搭載し徹底的に軽量コンパクト化され乾燥重量は152kg、ベースのGSX400FWを徹底的にチューニングをしたエンジンは59PSまでパワーアップされました。RG250γがスプリントなら、GSX400Rは耐久レースのイメージ。
あの頃でも59馬力のヨンヒャクを操るのが峠のヒーローであり、それを2スト250ccで追い回すのが当たり前の光景でした。
200馬力オーバーのリッターバイクが誰にでも買えるようになったけれど、欧米人の体形に合わせたビックバイクよりも、日本人の体形にマッチするのは実はヨンヒャクだと私は思っています。
但し、大型二輪免許の所得が容易になったことで、中型二輪免許が中途半端になってしまい、その結果4気筒のヨンヒャクは衰退していったのは昨今の現状を見てもわかります。
そんな中でZX-4Rの登場は、ハイパワーを扱うよりもちょうど良いバイクなんじゃないかなって気がします。
ZX25Rがあれだけ人気があるのを見れば、もう少しPOWERが欲しいと思うならドンピシャなのではないでしょうか。
じゃあ買うの?
と、言われそうですが、それは別の話でいろんなバイクの選択支が増えることは良いことだと考えています。
EV化が進められている現在、こういうバイクがもっと増えて欲しいと願うこの頃です。
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Posted at
2023/02/16 20:17:32