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こまんぴゅーのブログ一覧

2022年04月15日 イイね!

ホンダN-BOXについて書いてみました

ホンダN-BOXについて書いてみました軽自動車とは戦後の経済成長の一助となる事を目指して成立した一番小さな規格の自動車です。国民車構想にて庶民にクルマを所有させることを目指していました。
1955年登場の鈴木自動車の「スズライト」が現在の軽自動車の祖と言われています。
それから67年経過し、軽自動車は当時と違ってすでに普通自動車と変わらない存在になっています。

我が家にも軽自動車があります。
ホンダのN-BOXカスタムです。
型式名JF1で初代N-BOXのマイナーチェンジ直前のモデルです。
N-BOXはホンダが最低だった軽自動車のシェアを奪還するために、当時売れに売れていたダイハツタントを徹底的に研究して、ホンダらしく先進性を持って生まれました。
ホンダは1972年にライフ・ステップバンという360ccの画期的なハイトワゴンを販売していました。軽自動車ハイトワゴンのパッケージングがすでに1972年に出来上がっていたことになります。



一部のサーファーに人気がありましたが、横風に弱いこと、360ccという非力さ、装備の貧弱さからマニア以外には受けなかったようです。

そんなステップバン発売からちょうど50年後にN-BOXがデビュー。
ご存じの通りで大ヒットに繋がりました。

ホンダはCITY、プレリュード、CIVIC、ステップワゴン、FIT、フリードと時々ビックヒットなクルマを誕生させます。時代が求めているものに合わせて上手くアピールさせるのが上手い企業です。











N-BOXもまさにそんな軽自動車です。
驚くのは1963年にT360に搭載されたDOHCエンジン以来59年ぶりに、軽自動車にDOHCエンジンを搭載しています。
搭載されるS07A型エンジンは、軽量コンパクトで高出力で扱いやすいエンジンです。安全面でも軽自動車初のヒルスタートアシストシステムを搭載、オプションでCMBS(衝突軽減ブレーキ)も搭載しています。



N-BOXカスタムのグレードはターボG。
両側電動スライドドア、衝突軽減ブレーキ、ボディ内装共にツートンカラー。
内装、外装共に軽自動車としてはかなり高級な造りになっています。
私のフリードより質感は上ですよ。
スタイリングもホンダらしく硬派ですが、どちらかと言えば女性に人気があるようです。
乗り心地は少し硬めで、背高のせいでカーブではかなり揺れます。
走りはそこそこ良いのですが、ハイスピードでコーナーには入れないですね。
動力性能はターボなら全く不満はありません。
軽自動車だけに小回りも効いて、駐車場も楽々入れられます。

燃費もガンガンに走らなければリッター18km(満タン法)走ります。
ターボを効かせて気持ちよく走るとリッター15kmまで落ちます。

良いところばかりではなく不満もあって、リアシートがスライド出来ないのが難点。
荷室スペースが狭く、リアには車椅子を搭載出来ません。
必然的にリアシートスペースに搭載するので、基本ツーシーターになります。
マイナー後にはオプションで装着出来るようですが、我が家N-BOXには付いていません。
軽自動車なので仕方ありませんが、運転席の足元が狭く長距離だと脛が痛くなります。シートも尻が痛くなるのでクッション厚の問題かも知れません。



軽自動車のクセに車速感応ドアロックがあったり、フロントのスモールLEDがブルーでお洒落だったりと至れり尽せりのN-BOXカスタム。
もちろん価格も200万越え。
定価はフリードよりもお高いのですから驚きです。

乗ってて思うのは1台だけ所有するのなら、軽自動車でもいいかなと思える満足感です。
軽自動車で十分という気持ちは納得です。

でも・・・フリードに乗ると、ほっとする室内空間。
乗り心地の良さをしみじみ実感しちゃいます。
そこが軽自動車なのでしょうね。
Posted at 2022/04/15 23:18:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2022年04月14日 イイね!

ざんねんなバイク

ざんねんなバイク「ざんねんなバイク」という本があったらという話をCanonさんがコメントしてました。
そこで私が所有し中でざんねんなバイクを上げてみました。

実は生まれて初めて自分で所有したバイクが今回の「ざんねんなバイク」です。
ホンダTL50。

1976年発売のトライアル入門モデルTL50。
ペットネームはホンダの造語であるバイク・トライアルスから付いたバイアルス。
そもそもトライアルよりもオフロード人気の70年後半に登場した、トライアル入門車でもあるTL50。

林道をカッ飛んで走るオフロードとは違って、地味に障害物や急斜面を足を着かずにバランス感覚で登ったりするバイクなのです。

そんなバイクを何故買ったのかと言えば、先輩のお古を強制的に買わされたんですね。
高校1年の頃に上級生の3年に囲まれて、買えと言われれば当時はそうせざる得ない青春の事情がありました。
とりあえず原付免許を取ったばかりで、学生ですから今考えたら安い買い物でした。
なんせ当時1万円でガソリン満タンだったので(笑)。
仲間うちではきっと買って貰えず、それだけ人気がなかったという証ですね。
同じ兄弟車のXE50やXL50Sはそこそこ人気ありました。
ホントはYAMAHA RD50SPが欲しかったのですが、当時は高価で古いマメタンやミニクロがなんとか買えるぐらい。
中型免許の所得を考えていたので、ある意味TL50で結果オーライでした。

実はTL50は当時あまりにも細くて、もやしのような頼りなさを受けました。
しかし、車体が物凄く軽くてバランスも良く、取り回しがとにかく楽でした。
タンクも小さくてツーリングは苦手。
シートも薄く尻が痛かったな。
ハンドルは高くて幅広く楽なポジション、車体が扱いやすい面がトライアル車でした。但し、フレーム構造は本格的なトライアル仕様ではなくモドキです。

フロントサスのストークも見た目通り長くて、乗り心地はかなりソフト。
エンジンは当時の4スト単気筒なので、2ストには全然敵いませんが、低速トルクが強くて扱いやすくバイク入門にはうってつけだったかも知れません。
但し、ギア比が低すぎて、シフトを早めにしないとスピードに乗らないのと、最高速到達までの時間がもどかしいバイクでした。
それも最高速80km出るか出ないかという感じ。

友人のバイクと走ると2スト原付どころかDAXにも抜かれる始末・・・。
当時体重52キロでコレですから、今の体重なら全く走らないでしょうね(笑)。
それでも半年ほど乗ったかな。

当時はヤマハのTY50とTL50は異種的な存在でしたが、今あったとしてもそれほど売れることはないでしょう。
趣味性の高いバイクですが、それだけに乗る価値はある気がします。

そう言えばTLバイアルスシリーズは全滅しました。
Posted at 2022/04/14 22:21:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味
2022年04月13日 イイね!

戦争が身近になるということ

戦争が身近になるということウクライナの戦争(紛争ともいわれますが侵略戦争です)で世界経済は、全く予想できない状況に陥ってますね。
TVを点けても遠い国のように戦争の映像を見ていますが、過去の戦争とは違って今回は日本もターゲットになっているという事実です。

ロシアはウクライナのごたごたで北方領土を、日本が奪い返すのではないかという疑心暗鬼の不安があるようです。
ロシアがソ連時代に敗戦のどさくさで北方領土を奪ったという事実を認識していて、後ろめたさから返還要求を、のらりくらりとカワしていたんですね。

日本が北方領土を武力で取り返すなんてことは全くないのに、ロシア人は日露戦争で負けたことで未だに日本が恐ろしいと思っているのかも知れません。

北方領土に兵力集中というのは無理でしょうが、何をするかわからないのが今のロシアです。実は数年後には本土から自衛隊の戦車が全て消えてしまうそうです。
陸上自衛隊第1師団が誇る精鋭部隊「第1戦車大隊」が、3月17日に約70年の歴史に幕を下ろしたのをきっかけに、戦車部隊は消え16式機動戦闘車を配備する偵察大隊になるそうです。



戦車は全て北海道と九州に集中配備され、敵上陸に備えた集中運用とされます。
確かにウクライナ戦で、戦車がことごとくやられメカになっている印象が強いですが、あれは陸空の連携が全く以て取れていないこと。そして戦闘士気が著しく低いのも原因です。
いつまでも平和という思いは変わりませんが、現実にはまさに「今そこにある危機」かも知れません。
核兵器なんて脅しの象徴と言われた時代も、破られる日はいつか来るかも知れません。

その日が近くないことを祈りつつ、悔いのない人生を送ろうとNEWSを見ながら思っています。
Posted at 2022/04/13 22:16:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2022年04月11日 イイね!

残念なクルマ図鑑

残念なクルマ図鑑本屋で「残念なクルマ図鑑」という本を買いました。
なかなか面白い内容で、当時としては売れないクルマでも、先進の目があったから逆に避けられた不遇のクルマも多いようでした。
残念=売れないになるわけですが、それ以外でも売れたのに残念というクルマもあります。
そう、残念なクルマに私が大好きで乗っていたクルマが堂々と入っていました。
今ならこんな便利なクルマは無いと思うんですけどね。



時代が時代なだけに、売り方(PR)でそうなってしまった感も強いですね。
若者にアピールするつもりが、やり過ぎてしまった例でしょうね。

今までセダン党だった私が、このクルマのおかげでパッケージングとか、車中泊にハマることになるのですから。



フリードFLEXにしても、モビリオスパイクにしてもパッケージングにおいては、S-MXの方がずっと使いやすいですから。
新型ステップワゴンも原点回帰した今、再度登場したら売れるのではないのかな(笑)。
Posted at 2022/04/11 22:02:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 趣味
2022年04月10日 イイね!

最高のバイク日和

最高のバイク日和昨日に引き続き暑い日曜日です。
今日は風の穏やかでバイクには持って来いのツーリング日和。
ここ数年はコロナ禍でバイク人口も増加。
房総もバイクのツーリング王国になっているので、地元とはいえ気持ち良く走るには早朝に限ります。
そんなわけで朝からR127を下ります。

早朝なのでいつもは観光客の多い地元スポットも楽に鑑賞。



それと今日はビーチコーミングと、息子に頼まれた鉄スポット探しも兼ねています。
最近は鉄道ファンによるモラルの問題が表面化して小さな社会問題になっています。
そんなわけでルールを守りつつ、のんびりとした地元で撮影出来る場所を探します。
車椅子でも安全な場所というのもありますが(^_^)。

この「撮り鉄」については鉄の息子もSNSで書いていたりします。
バイクもそうですが、一部の迷惑な人のおかげで肩身の狭くなるのは残念なことです。

ちなみに駅で懐かしい伝言板を見つけました。



もう使われていませんが、私も学生時代も含めてよく使ったものです。
スマホが携帯が普及する前は重要なコンタクトツールでした。



さっき通った場所です(^_^)。

さて、もみじロードを保田側から走って水飲み場でコーヒーブレイク。



誰か来ないかと思っていたら、イキナリ声を掛けられました。
トライアンフなんて上品なバイクに乗っている知り合いは・・・いないんだけど。



あー!!バンバンのとみぞーさんでした(汗)。
おまけにとみぞーさん、私のお世話になっている会社の社員で、いろいろ話が盛り上がりました。
バンバンは売却されたそうで、某オクでトライアンフを手に入れたそうです。
たまたま日曜日が休みだったので、もみじに走りに来たとのこと。
Canonさんに会いたがっておりましたよ。

ちなみに、その後買い物して帰宅中に偶然Canonさんに遭遇。
こんな珍しい偶然もあるんですね。
Posted at 2022/04/10 13:54:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートバイ | 趣味

プロフィール

「伊豆箱根鉄道で修善寺駅に来ました。今から武士のアジ寿司を食べます❗️」
何シテル?   05/03 13:05
中年オヤジのポンコツ自動車生活。好きなクルマに乗るがモットー。気軽に「あしあと」残してください<(_ _)>。
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