
川原の木陰で長閑に昼食していると、年配のご夫婦
が歩いてきた。
観音滝から帰ってきた所だそうで、遊歩道は特に無い
からここが通路らしい。
靴を脱いでだらけきっている所を見られて不覚w。
問われるままに近辺の滝情報を説明。
下呂市は“観音滝”をもっと整備していると思っていた
のですが、水量の多い時期用に何箇所か林の中に
踏み跡がある程度で何も無し。
明るい川原を10分ほど歩いて行くと、河床の岩場が
高さ15mほどの堰状に。
ここは岩場がクランク状にえぐられ、衝立の隙間を正面から見ると滝が見えない“ご開帳待ち”
の状態です。
ここの右岸は階段状になっているので、一般の人も楽に上に回っていけます。
複雑で明るい雰囲気ですので、写真を撮っているとつい時間が経ちます。
右側写真を撮った辺りでは、岩場にしがみつくように小さいサツキ(多分)が懸命に這えています。
また花の時期にも来てみたいな。
後は来た路を戻り、林道をぺたぺた歩いて車まで撤収。
移動してひめしゃがの湯の露天風呂で一汗流し、車に戻ると丁度隣に駐車中。
偶然先ほどのご夫婦でしたので、今度は冷たい源泉浴槽と暖かい湯船の説明w。
今回のコース、濡れた沢を登山靴等で歩ける人なら、楽で変化があって中々お勧めできます。
写真左の左下に見下ろしている滝が写真右の右上の岩場の奥の滝です
↓サツキ:みかんの花日記(検索中に見かけた花写真主体のブログ)
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涼しげな話 | 日記
Posted at
2009/10/31 17:19:18