やせふくろうのブログ一覧

連休直前の静かな山道をちょっと散策。
冬期通行止めだった山越えの県道も一週間前に解除。土をどかした跡はあるけどこの時季緩むのか割れて尖った小石が落ちているからなるべく踏まないように走る。
小一時間居たけど車は１台しか通らなかった。沢の音や鳥や蛙、啄木鳥の木を叩く音が耳に心地よい。
これで連休中出歩かなくても我慢できるかな？

前に書いた様にタフトの取説にはヒューズ配置図が無い。確かPDFで公開されている詳細版の取説にも記載は無いのだ。
で、メーカー曰くヒューズを診る時はグローブボックスを外すから～とその背面に記載があるのだが…
ぶっちゃけこの面に吸音材を貼りたいのだ。いや普通は貼らないとかそういうの今はいいから。
なので写真をプリントし、ソフトケースに入れてグローブボックスに放り込んどけばいいだろう。と云う今日の絵面。

今回のインパネ周囲の作業では外せる樹脂部品にはボディーシュッツを吹き付けた。使用期限が2007年だったので2006年に格安6本セットで購入した最後の１本だ。
破れたり腐食したりしなければ期限後も使えるだろう、と都度使ってきたが15年超でも圧が落ちたりせず普通に使えるのはなんか感心。
板物樹脂部品のお手軽デッドニングにはマスキングが手間だけどこの手のゴム被膜系スプレーが一番楽だなぁ。年数が経てば硬化してぼろぼろと落ちてくるのかと思っていたけどそうでもないみたいだし。
この商品はもう売っていないけれど他社類似品は有るのでまだ何本か要るのかもしれない。

この時季はひと雨の後にひんやりした空気が入る事もしばしば。昨日の朝もそんな感じで午前中にオートバイに乗ったら結構ひんやりだった。
下のダム湖で路側の表示板は10℃。冬に近めな重ね着をして行ったがあごから首筋が冷たかった。久しぶりに肩こりちくちく。天気がどんよりで気温が上がらないが、視界に入る若葉の瑞々しい色がせめてもの楽しみ。
でも季節は少しずつ進む。日差しが強くなって気温が上がり、木々は葉を茂らせて木陰を作る。そんな風景もそう遠くはないはず。

部品外しのついでにインパネ周りで気になっていた所の制音変更。
Aピラーの下部は以前チップウレタンのシートを立てかけといたのだけど、密着してないからかえってこもり音の誘因になっているような気がしてたので外し、レジェトレックスもどきを貼り足した上にシンサレートもどきを貼付け。

それと勘違いでなければ、矢印の所のドアからの配線引き込み穴がパネル穴に対して線の束が通っているだけ。蓋がされていないので隙間からエンジンやタイヤハウスの音がスルー状態。まあ程度問題だから気にしなければ良いのだけれど。
で、気になった何某はエプトシーラーでパッチ。比較的剥がし易い方だから後々困る事は少なかろう多分。

この他にもメーターとか外して広いインパネの裏面側にレジェ＋シンサもどきやニードルフェルトの押し込みをあちこち追加。
頭をあちこち突っ込み手を突っ込みでくたびれた作業を終えたらうんうんと自己満足。