シートバッグ

GOLDWIN
SEAT BAG 10/GSM7302
容量：10-14Ｌ







バイクを変えてから、時々写っている小さいタンクバッグを使っている。
ジェベルの前・・・多分SDR200に乗っていた頃だから、15年ぐらい前に買った
ものだ。

バイクはスクーターと違い、物を収納するようには考えられていない。
その昔は荷台があり、ゴム紐でガシガシ縛るのが当たり前じゃった。
しかし25年ぐらい前にはタンクバッグなる物が開発された。
当時は、ガソリンタンクにゴムバンドで柔らかいシート状の台座を固定し、その
上にマジックテープでバッグを載せていた。
ただこの方法は給油に難点があり、またデザインの都合でタンクとエンジン間
の隙間にベルトを通し難い物が増えた為、バッグ下面にタンクにくっつける為の
マグネットが入っているタイプが主流となった。
当方の使っていたのはこのタイプにあたる。

しかしこのタイプは当然磁力を発生する為、磁気に弱いカードや携帯、カメラな
どは悪影響がでないかびくびく物である。
近年の物はバック本体から足が外に出て、そこにマグネットが入るよう変わって
きているので磁気に関しては良いのだが・・・元々タンクの上面が平坦でなくて
不安定とか、ライディング中に目障り(笑)とかはある。

で、今回の品は、こちらも昔からある積載方法のリヤシートの上。
（テールカウルが一体で外れるのは特殊な例で、ネジ止めのカウルとシートの間にベルトを通しました）
シートにベルトを２本掛け、バッグは樹脂の差込で４点ロックと。
これなら一眼とか入れても安定するし、シートの上なので衝撃の面でも有利。
“後ろのポケットを開けて中仕切りを出せば、バッグ全長より長い物も入ります”
との謳い文句で、確かに三脚も入るのですが・・・なんかかっこ悪いぞｗ。

他にも、バッグ無しで走る事もおそらくあるのですが、ベルトから差込みが４本
にょっきりと出てて暇そうにしてるので、何か考えなければいけませんなぁ(汗)。