
こちらもしばらく放置の件。
昨年お墓を建ててもらったのだが、その時に仕様でちょっと困ったのが花立の蓋。
傷んだ花を片付けると筒の中に飛んできた落ち葉や雨水が溜まってしまう訳だが、ヒンジで動く蓋付き仕様もあるとの事だったけど、「さすがに違和感が気になる人は駄目だよね」と石材屋さんと意見の統一をみた。
で、今は自然のままにw。
放っておいても気分がすっきりしないので、先日石材屋さんに行って立ち話。
「水道配管かなんかの蓋形状の物を載せてるお客さんもいたよ」って言われそんなのはヤだと思ったけど、石材屋さん的には硬い物を墓石の上に落とされた方が嫌だからそっちの方が好みみたい。まあ確かに磨かれた綺麗な御影石(?)に打痕跡は嫌だ。
でもやはり妙な塩ビ部品は嫌だなぁという事で、雰囲気の似た板材を分けてくれるようお願いする。
端材置き場を一緒に見に行ってて、じい様の職人魂が目覚めたのか「やるんだったらやっぱり同じ石材でやって下さい」との事。
巨大な石材カッターを動かして、石見本の板サンプルから100x100を2枚作ってくれた。
「くれぐれも風や積もった雪でずれて落ちないように工夫して下さいね?」とプレッシャー。地元なんで、どっかの施工の折にチェックされそうだ(汗)。
ステンの花立はホーン状の筒になっていて端の外形は80mm。ホムセンで60mmの丸板があったので内径でずれ止めを。
万能系では駄目とのアドバイスだったので、ボンドも石材に適するものを用意。板材の方は防腐系のクリアーを噴いてあります。
本当はもっと角を取るつもりだったのですが、この手の石ってハンドグラインダーでは全然削れなくて大変でした。
Posted at 2013/10/10 18:43:10 | |
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