やせふくろうのブログ一覧

昨日は積雪情況の調査。とはいえ、名高い石榑峠のコンクリートブロックまで行けるほど体力は無し。
標高400mぐらいでこの冬１回降っただけでどうなんだろう、と思いつつ行ってみたが、峠のトンネル付近にはちゃんと雪が付いていた。
歩くスキーを履いて旧道に入るとすぐ通年のゲートがある。車高がある車の轍もここで引き返していて一体何をしにきたのやら。
ゲートの向こうは鹿の足跡と狐の様なちんまりした跡のみ。後は木立からしたたる雫が氷りっぽい模様を。
時間も体力もないので進んだのは3kmほど、標高差200mを1.5時間。雪の無い時の歩きなら１時間、スノーシューなら２時間ぐらいかな。日陰で冷えた板に日向で融けた雪が凍りついてやっかいだった所もあった。
竜ヶ岳が少し見える所で折り返し。この手のスキーに慣れてないので下りは恐い。かろうじて転ばなかったけど足はぱんぱん。

しばらくぶりの雪遊び。
とはいえ特にこれがしたいという訳でも無く、BCクロカンやスノーシュー、野点でもいいかとガスコンロに整地用スコップとか、雑多にレガシィに積み込んで山間部の旧坂内村へ。

考えてみれば、この辺りは年の暮れにドカドカ降って以降然程積もっていない。
山肌の雪もまだらで、スキー場跡からスノーシューで登ろうかと思った尾根も歩き難そうな気が。
まあ朝の冷えが残って雪面が硬かったので、軽アイゼンを持ってこなかった事もあってこれは断念。

林道は所々雪が融けてそうなので、スキー場駐車場の除雪してない部分で遊ぶ事にしました。
斜度はほんのわずかなので、ターンの練習にはなりませんが板を走らせるには丁度良いです。
端っこの雪の下は盛り土になっているのか、ちょっとアップダウンもあって初心者には楽しめます。
２時間ほど遊んでましたｗ。

今日はなだらかな雪山の稜線歩き。そう予定して、稜線までリフトが掛かるスキー場へ。

近年に行ったレポートもあったので、同じ様に登山届を作ってゲレンデのパトロール詰め所に持っていった。
ところがなんと責任者曰く、昨年ぐらいからリフト(ゲレンデ)を使っての登山等は断っているとの事。あちゃー。
少し雑談もしてましたが、許可を得た人がコース外に出るのを見て一般客が安易に真似してしまう事や、万一の事故の時の負担がスキー場サイドには重過ぎるとか。そうですよねー、関わりあいたく無いですよねー。

コース外滑走を主目的とするのに比べれば比較的リスクは少ないのですが、まあ一般の方やマスコミ的な視点では皆同じ。
確認を取りたいからと支配人の呼び出しもしてくれたのですが、中々つかまらないようなので適度に辞去し、行きの高揚感に比べて帰りはしなびた気分での脱力ドライブ。

先日揖斐高原に行ったので、今日は西美濃のもう一つ。国見峠スキー場の調査に。
狭い集落を抜け見通しや道幅のえぐい道はお約束なのだが、空いているし今日の雪は中々いい感じ。
ただ、細板の練習にはやはり斜度がちょっときつい。２本動いてるリフトは上斜面まで行っているので、更にスポーティに滑ってこないと迷惑運転になるであろう。
ほぼコース外の隅っこの方で、ちまちまワンターンの練習を１時間ほど。

官公庁などは今日。大手の製造業などは明日からでしょうか。裏山も穏やかに晴れたのでレガシィの初出勤を。

今日は簡単な所。揖斐川沿いの太い国道からいい感じで山肌を巻いていく未完成林道。予算が付いた年に少しずつ伸ばしているようです。
この辺りはここ数日思ったほど降ってなかったようで、林道の積雪は薄くてぐされ気味。
迷うところですが、準備してしまった手前とりあえず歩いてみる事に。

道には昨日なのか少し融けた足跡が複数。ダム湖を見下ろしながら少しずつ標高を上げていくと３ｍほどの整った小滝があり、雪で造ったテーブルがあったので食事会でもしたものと思われます。
その先は獣の足跡しかなく、やがて眺めも雪もいい感じになってきたあたりで林道は終了。情況確認の仕事は無事終わったのであります。