別に年末だからって、人生のエア抜きって訳じゃないんだからね!
別に年末だからと柔な挨拶ブログがまかり通ってる世の中に、車のブログなん
だから車の内容を書けよ。とケンカ売ってる訳じゃないんだからね?
今日は仕事してて、出歩いてないからしょうがなく昨日のネタを書いて(ry
前置きが長くなりましたが、純正ビルシュタインのアブソーバー(ダンパー)の
エア抜きについて。
自分の車型しか知らないのですが、サービスマニュアルを読むと組みつけの
際はエア抜きをするように指示されています。
部品の移動時や組付け時に、横倒しにするとエアが入る事があるから云々と。
でもみんカラとかの同じ車種の整備関係の情報で、その辺を押さえて作業した、
とかいう話は聞いた事がありません。
気になって、先日ディーラーのサービスに電話をして聞いてみた所、微妙なア
ドバイスを頂きました。
まず、“新品組付け時には必ずチェックしている”との事でした。製造後の保管
や輸送状況などで、まれにこぽっと入っている事があるそうです。
エアが入って初期動作がスカスカになるのは宜しく無いですよね。
次に世間一般的な話で、例えばショップ等で純正戻しの脱着時などの場合、
“エアの確認はほとんどされていないと思うが、問題があったという話はまず
聞かない”とか。この辺りは推奨はするけど絶対では無い、と云うような微妙
なニュアンスでした。
リヤサス交換の時に、このエア確認の話は気になっていたのですが、工具も
無かったのでそのまま取り付けてしまいました。
で、今回は作業チェックをしてもらいながら確認してみました。
手順は難しい物では無く、体重を掛けて沈ませた状態でロッドの出入り方向
の初期摺動を見るのですが・・・適当な重石があった方が良かったかも(汗)。
何かよく解らないし、ナンカしっかりしてるからまぁいっかw。
(ちなみにエア抜きの手順はさほど難しくは無い)
直ぐに組み戻して車に取り付けました。
「もう片方はやらないの?」って聞かれたんですが、面倒臭いんでやらなかっ
たのはナイショです。
まあこんな感じで1年やってきました。
また来年も、変化を望んでいない以上同じ様な年に成る物と予想されます。
よろしければ、叉来年も遊んでやって下さいませ。
では皆様の、来る年のご多幸をお祈り申し上げます。
Posted at 2007/12/31 18:40:31 | |
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