
開田高原を西に移動。
直射日光を牧場で浴び過ぎたのか、少しだれ気味で腹も減らない。
御岳の裾野は広く、森林や谷が複雑。地形に沿った道をややこしく
走る。
ナビ画面を見ながら分岐を選び、開田高原キャンプ場近くの尾ノ島
の滝へ向かう。
キャンプ場から500mほど。ゆっくりダートを走ると看板のある駐車
スペースがある。
小さな木陰は既に1台がキープ。無理にくっつけずに日向に停める。
標高が1300mほどある樹林の中は、快晴とはいえ然程暑くない。
路側の川とも言えない細い流れは、痛い程の冷たさ。
ちなみに、滝のある本流は“冷川”だそう。
5分ほどの距離だが、一応着替えて靴も登山靴に。
看板に従い小道を歩き、谷に降りる。
盆前のこの時期は、草刈りもしてある所が多い。
途中でお姐さん二人が戻ってくる。挨拶をしてすれ違い。
谷に出たら、力強い滝は目の前。
聞いた通り飛沫が万遍なく降り注ぎ、カメラ位置に迷う。
濡れた石は滑り易く、久しぶりの感覚は危なっかしい。
うろうろしてるうちに軸足が滑り、出した足も滑る。おまけにとっさに出した手が滑って(合掌)。
おでこを石にぶつけてメガネが変形。オークリーじゃなくて良かった・・・じゃなくて、ぶつかった
所が石の平面で良かったw。
あゝ、久しぶりの流れ星だったぜ。
Posted at 2009/08/06 17:25:38 | |
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涼しげな話 | 日記