
鈴鹿なら天気はもつなと南に走る。
左目は従来の眼鏡で全く問題無い。これまで比較的見えていた右目の近視矯正が弱く感じるほど。
CDの音飛びも少なくなって快適なドライブ。
トンネルが出来て使われなくなった、R421の旧道部分に入る。
すぐゲートがあるので広い路肩に駐車。
峠近くはだいぶ崩れているそうだが、この辺は問題無い。
着替えて軽登山靴を履いて準備。
朝起きてから気楽に用意して出てきたので、結構小物の忘れ物が多い。
それらはなんとかなるものの、3週間ほど身体を動かしてないのがやばそう・・・
高曇りのせいか景色のさえない舗装道を30分ほど歩く。
標高500mぐらいから、数日前のぐしゃ雪が路面の一部を覆う。
“雲間の滝”の石碑のある天狗谷をとりあえず通り過ぎ、カニグチ谷を更に過ぎて振り返ると、三池岳直下の谷が少し白くなっている。
あの辺りがそうなのかな?大雨の後しか目立たないそうな。
散歩もここまでで折り返し、蟹口橋から谷に降りてすぐの滝へ。
水量の極端に落ちるこの時期でも、大きな岩場に二条の水流。
ずっと上流に形のいい二俣の滝があるそうですが、靴が汚れそうなのでもちろん断念。(軟弱者)
雲向橋からは、取っ付き難い杣道を少し進めば写真右下の滝に着きます。
堰のような岩場と下流の堰堤に挟まれた広場になります。
水を飲みに来たのか、獣の足跡がいっぱい。鹿かな?
この辺りの杣道は炭焼き場の跡を繋いでます。
元々はしっかりした路だったのでしょうが、谷は切れて崖は崩れ、あれれ?と思いながら細い跡をなぞると、カモシカじゃないと降りれないようなざれざれの急坂を谷に降りてったりします。
先に進むには、技術と開き直りとロープが必要そうです。
Posted at 2011/12/22 18:44:47 | |
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涼しげな話 | 日記