やせふくろうのブログ一覧

バイクの方だけど、先日バイク屋で「ブレーキパッドがそろそろだよ」と言われてから何となく乗り気にならない。
ブレーキの鈍さや引きずり感が何とな～く気になってたので、やっぱり時期かなと。

胡散臭い店に頼むか新たな店を探すか、と迷ってはいたのだけれど、某氏よりシリコーングリスも頂いたので、キャリパーのオーバーホールを含めて自分でやるしかないかと追込まれるように決心ｗ。

という事で、店に純正部品だけ頼みに行くのも面倒なので通販で発注。
バイクの場合、パーツリストで部品品番が解れば見積もって手配してくれる店があります。

今回初めて使いましたが、部品在庫の有無を含めて１時間ほどで見積りがきました(早)。
“リヤブレーキホース　残り１本”とか書いてあったので、急いで注文確定へ。
パッドは社外品を使うかとか、工具やピン、ダストブーツにクラッシュワッシャーなど、どこまで買い揃えておくかとか考えると、手配だけでも結構悩みました。(合掌)

今月いっぱいで有峰林道の冬季閉鎖が終るので、薬師を見に行こうかと思ってる。
ＩＣから遠いので林道ゲート内ならテント、新穂高方面に寄るなら車中泊だな。

車中泊なら宿題の一つ、カーゴルームの荷物整理用に小棚を作らねば・・・という事で買ってきたイレクターパイプ。
水道管や木材などと迷ったんだけど、最近は作業がおっくうだし、ホムセンでカット頼むと指示間違い多いし。で、定寸材料の組み合わせで済む形状にしました。

組立は簡単。差し込んで接着剤流し込むだけなので、材料代のわりには作業の達成感が少なくｿﾝした気分です？

昨日は中山(1255m)へ。
剱が見たい。大きく見たいとの願望に、Ａさん(仮称)が賛同してくれました。

福井IC近くで待ち合わせし、高速を走って立山ICから馬場島へ。
熱い珈琲のご用意や火災通行止めの解除、駄目ﾅﾋﾞ(私)指示の近道がとんでもない狭隘路だったりと、中々スリリングな行きでしたが無事到着。

少し遅れ気味なので、山に雲が掛かる前にとひたすら標高差550mほどを登ります(汗)。
駐車場にそこそこ車があったように、少し開けた山頂には10人ほど。早い人は午前中には降りてしまうみたい。
ちょっと羽虫がいる山頂は、うす雲も出てきて穏やかな雰囲気。聞いてたとおり、剱が目前に鎮座します(ﾔﾎｰ)。

南側の大日も、少し雲間から白くて柔らかい山容を見せてくれました。
登りは、大きな立山杉達が見下ろす従来の登山路からで、下りは、北の大猫山の稜線が綺麗に見える東小糸谷沿いへ。
谷へ降りる路は、この時期若干残雪もありましたが問題無し。小さな花が色々咲いていてメルヘン。

馬場島荘で入浴して休憩した後、アイサイトが操るあやしい車で楽ちんな帰路となりました。

ディーラーでの点検の日はショップが休みだったので、メールを入れておいて次の日電話で相談。
「漏れてる左だけやるってのは無いでしょう」と、意見がまとまるのは普通だよね？

見積りも作ってくれたのだが、どうも当地のディーラーは１回あたりの修理代を盲目的に安くしようとするきらいがある。
デフのシールなんて、距離いってるんだから左が破れれば右も時間の問題というのは当然で、工賃は倍でもデフオイルや車持込の手間は１回で済むから楽なのにね。

ちなみに部品代は同じだけど、工賃は片側で2000円ほど安かった。
アライメントが狂わない要領で施工するのは多分同じ。
リフトアップして見せてもらったけど、12検で拭き取ったにしては150kmの走行でそこそこ濡れてました。

昨日は山寺の後、同じ東近江市という事で五個荘へ。
近江商人発祥の地とかてんびんの里とかの副題もついてますが、蔵屋敷や商人屋敷の保存された小さな街並み。
それほど有名でもないのでしょうか、わりと静かに散策できました。

とはいえ足はじんじんしてるし気分はだるだるなので、中に入ってまで見学するのは億劫。
小一時間ほど雰囲気を楽しみ、湖岸経由で帰宅しました。