やせふくろうのブログ一覧

こちらもいつものご訪問先が紹介していたので、過日の散策リポートを。

ここ西濃には比較的古墳が残っているのだが、大垣市赤坂の住宅地の中にどでんと新しい公園ができた。
古めの宅地の中なので、たどりつくには軽でもすれ違えないような道をちょっと通る。
駐車は東側に縦列で停めるスペースがある。南から入った方が良さそうです。

整備されたのはここ数年で、行った日にも緑化など作業の人がいた。
詳しい説明看板には“昼飯大塚古墳歴史公園”と書いてある。
“ひるめし”じゃなくて“ひるい”だからね。ふり仮名もうってあるので安心だ。

墳丘長は150m。後円部径99mと結構大きい。綺麗な鍵穴形に整えられています。
高さが13mあるので、二階建ての屋根が見下ろせて周囲の山がよく見えます。
近所の人は迷惑だろうが夜景が綺麗かもｗ。

墳墓では、騒いで故人の怒りにふれないよう静かに思いを馳せましょう。（踏んづけてるけど）

西濃の濃尾平野末端部。大野町を北に抜けた辺りは少し変わった地形。
断層が持ち上げたのか、谷汲深坂地区に入るには小さいながらもトンネルやタイトなヘアピンの峠越えが必要。
先日ネットの巡回先で紹介があったので、涼しい朝のうちに覗いてきました。

小野坂トンネルから入って少し走ると、牛洞坂から来た道の交差点には進入禁止看板。
山裾道路沿いの居住域から少し下がって広がる田園。そこを抜ける道は聞いてたとおり冠水。
この辺りは昔は沼だったらしく、地形もあって時季によってはひたひたになるそうな。

少し山側に寄って迂回。四ッ谷沼ビオトープ公園へ。
水路が整備されて、東屋や地形説明などの看板があります。軟弱地盤故に周囲にはしばらく建物が無く、何となくいい感じです。
青くて寸胴なシオカラトンボが巡回してくれているせいか、うざい羽虫は寄ってきませんでした。

後は牛洞坂を抜けて東側のトンネルでまた戻ってきて、谷汲からは西進。揖斐川右岸からいつもの帰路へ。
距離は然程無いので一回り２時間半ほどの息抜きでした。

近年買ったはいいが面倒になってほったらかし・・・そんなのがひどーくなった気がする。
先日設置した無線LAN親機もそう。

私が使ってるパソコン等とはすぐ繋がったのだが、母の使ってるXP機で停滞。
子機が古いからか接続しなーい。
そうこうしてるうちに忙しくなってしまったので、時々リセットすればまだ使える古い親機に戻した。

母のXP機はUSB部がいかれているので、LANポートに繋ぐ子機でないと接続できない。
この手の機器は少なくなってしまいましたが、機能過剰ながらWLI-TX4-Gが使えました。(親機より高いｗ)
今度は現行機同士なので、設定はAOSSで簡単に。

問題を棚上げしてたのもしょぼいですが、親機や子機、空箱や参考資料等をダンボールにまとめて入れて、寝る部屋の床に１年以上置きっ放しにしてたのは情けないﾃﾞｽ。

用事のついでに足を伸ばし、池田山裾野のお寺に。

初めて行ったのですが、ここは街道から曲がって登る道が急で、ミラではオートマの１速でも牛歩のような速度に。
道は細くて駐車場の入り口はタイト。よくこんな所に住めるもんだなと。
その代わり、東側の濃尾平野の眺めは贅沢です。

弓削禅寺（ゆげぜんじ)は西美濃三十三霊場第九番札所。
地方の小さなお寺ではありますが構えや手入れはそれなりに。
普通の青や赤などの紫陽花はちょっと遅かったようですが、白い種類は良い頃合でした。

帰りの下り道は真下が見える感じで恐かったですｗ。
寺正面の道より、１本南側の道の方がよいのかもしれません。

ちなみにここの下側には、湯華の郷という温泉施設があります。
露天風呂の眺めが売りのようですが、近くの池田温泉に対して入浴料がちょっと高いのが微妙。

以前購入した多目的時計ATF8だが、方位磁石が反応しなくなったり表示が時々薄くなったり。

出荷時にセットされた電池は早めに交換との事だったので、過日にボタン電池を用意して交換を。
入れ替え自体はコインがあれば誰でもできる作業だったのだが・・・何故か温度センサーと気圧（高度変化含む）検知が反応しなくなった。
なぜだーｗ。

最近ついてないからなぁ。とぼやいてみる。
電池切れ以外の時は廃却かなぁと思ってちょっと安い正規以外のところから購入したので、修理はやっかいな事になるかも。