やせふくろうのブログ一覧

桜も咲き出し、いよいよ春本番という感じ。eKで外出ついでにふと思い立って山県市大桑のカタクリを見に。

何年か前に一度来ただけなので道とかすっかり忘れていましたが、近くまで来るとなんとなく記憶が。
個人で整備されている場所なので駐車場もありませんし、いつも以上に迷惑にならないよう気をつけます。
花が見られるのは一週間ほど。もう数日早い方が良かったかな。平日昼なので人は時折。静かなひと時でした。

三菱の純正ホイールだからトヨタと同じようなワッシャ座面付きのナットかと思っていたが、軽用は一般的な60度テーパーという話らしい。(参考：AUTO ACE)
ちなみに今のスチールホイールに着いているのは背の低い貫通ナット。

ホイールが届いてから確認してみるとやはりテーパー座。レガシィ純正の19幅ナットを置いてみるとザグリに対して小さ過ぎるので、ソケットのニゲも一応確認してから21幅の背丈の低い方で注文。
たまには違うメーカーにしようと思ったのですが、和泉(ロンスター)は見た感じ少しソケット面積が少なそうなんでいつもの協永にしてしまいました。
実際に置いてみると、ナットの頭が低く感じるので普通の寸法の袋ナットでも良かったのかも？

リヤゲートの部材は押入れの奥の古い物で行ったのですが、蓋のFRPっぽい板に貼る吸音スポンジは手持ち品では何か物足りなかったのでネットで検索。

そういえばプロファイル形(凹凸)って表面積が増えるから効果があるんですよね。というか何かカッコイイ。ちなみに台所のスポンジにも似てますが、材質が吸音には不向きなので突っ込まないように。
この手の作業定番のエーモンから2366が出ていますが、今回は隣町の用品店にあったAT7448にしてみました。大きさや枚数が違いますが、貼り付けの面積比だと実売価格は同じぐらい。

決めては・・・やっぱり「エーモン」じゃなくて「オーディオテクニカ」の名前でしょうかｗ。
レガシィの作業をしていた10年ぐらい前はデッドニング関連はやってなかったのに、時代の変化で扱いの音響製品を変えていかねばならぬ厳しさを感じてちょっと応援したくなります。

前のミラは近所専任だったので通年スタッドレスでしたが、eKはもう少し乗るつもりなので、付属のスチールホイールはスタッドレス用にして夏タイヤ用にホイールを用意する事にしました。

すっきりしたデザインの社外品が欲しいところですが、新品はそれなりの値段だし安い中古は程度が不安。ホイール変えてるんですねーと他人に思われるのもちょっと照れるしｗ。
迷っているうちに、小さめのガリ傷有り純正ホイールが一式出てきたので落札を。荒れていない未舗装林道にちょっと入る事がもしかしてあるかもなので、強度的にも多分安心できますおそらくきっと。
純正の中にも無理やりお洒落感を出そうとしたホイールはままありますが、eKワゴンの物は車体との違和感も無くて好み。この雰囲気だとダイハツにくどくないホイールがいくつかありますが、ハブ径がちょっぴり違うので試すまでも無く。(D:54 M:56)

廉価な軽だと走行時がうるさいのはしょうがないところ。まあそれ故に処置による変化は比較的大きい。
簡単な所は少しやってみよう、と云う事で過日にリヤゲートのサービスホールを開けてみました。
前車のミラは薄い鉄板がネジ留めだったが、eKはFRPの様な樹脂板がクリップ留め。

指でコツコツ叩いて響く所、音が広がる所が弱い所。貼りだすときりが無いのでほどほどに小片を貼ってゆく。貼る事で整備性が悪くなったり板金がし難くなったりとデメリットはあるので自覚の上で作業。
雨仕舞いや粘着力を考えるとレジェトレックスの様なゴム系は使い易いですが、室内露出の鋼板部はさすがにまずいので樹脂系を。
ビニールで穴位置を拾って蓋の裏側に吸音用に効くかとスポンジを貼ってみるが、蓋板は樹脂故にたわんで隙間がある。こういう所って音漏れやびびり音の原因になるので嫌な感じ。

施工後に走ってみると効果はそれなりに感じられましたが、いかんせん他の箇所や音の種類が色々あるのでまあ趣味的な遊びの範囲であります。