先日の秋田遠征で、
タープやダブルベンチを使い本格的に雨天時対策を実施したわけですが、
剥き出しで置いても吹き込む雨に濡れてしまったり、ダブルベンチに収まらず直接地面に置かざるを得ない荷物がいくつかありました。
今回はそれらの対策を用意してみました。
①剥き出しで置いていた荷物への吹き込む雨対策
濡れても構わないといえば構わない荷物でしたが、
あとで水を拭く手間や錆の可能性を考えると、
本音を言えば濡らさずに置きたいもの。
ある程度の荷物は樹脂製ケースなどにまとめてあるものの、
それは割と頻繁に使うし、トランクに積むケースにも入りきらないということで、
いつも、移動時は助手席の足元に並べて置いたものでした。
そこで、移動時に助手席の足元にも置いておくことができる大きさの樹脂製ケースを買いました。
買う前にメジャーで採寸していったとはいえ、
かなりギリギリのピッタリです。
逆に言えば、移動時にケースが動く余地が無い点は散乱を防ぐことができるメリットですね。
おまけに、蓋があってフラットな形状なので、その上に荷物も置けます。
そして、パドックで荷物を車外へ運び出す時には、複数の荷物をまとめて一度で済ませられます。
ちなみに、このケースは、よくいくホームセンターの入替値下げ品となっていたものです。
普段は蓋とケース本体がバラ売りで、合わせても1,500円ほどの価格だったようですが、
今回は蓋と本体のセットで700円弱とお買い得でした。
同じような画像で区別しにくいのですが、
蓋→ケース本体の順で画像が並んでいます。
②濡れる地面に直接置いていた荷物対策
もう一つダブルベンチを追加するのも積載時には嵩張るし、
パドックでベンチ二つ広げるのも狭くなる原因。
そこで、地面からのクリアランスを稼ぐことができるものということで、
樹脂製の簀の子を買いました。横の長さは700mm程度。
樹脂製なので濡れてもウエスで拭けば積載時に車内を濡らしたり蒸らしたりする原因とならずに済みます。
この全高ならダブルベンチの座面の下に出来た空間に入れておくことも出来るので、
省スペースの点でもメリット有り。
これで、また少し改善できました。
あとは、下の画像にあるウマジャッキ4つを一つに収納できるケースが見つかれば理想的です。
想定するケースの大きさ…縦210mm/横425mm/高さ350mm
Posted at 2015/08/01 10:49:08 | |
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調達 | クルマ