白&桃のブログ一覧

相変わらず、妻の症状は良くなりません。
先週の日曜日から首・右腕・背中にかけて痛みがあり、パートの仕事、家事をするのが辛くパートの仕事は休ませています。
家事は春休みの長女と二女が分担してやっています。

しかしもっと辛いのは寝ようと横になると、右腕の痛みで眠ることができないのが辛く、浅い眠りで1週間が過ぎました。
そこで昨日の土曜日に掛かりつけの整形外科に診察に行こうとしましたが、生憎休診日でいろいろとネットで調べたら、針治療がいいかもしれないと辿りつき、評判のいい鍼灸院を探しました。

すると千葉県の松戸市にある鍼灸院がいいと見つけて、電話を掛けて午後３時３０分に予約して私がアッシーして行ってきました。
院長の先生は女性で、医院はとてもきれいな感じでした。
待合室には歯医者さんのようなリラックスさせるＢＧＭが流れていて、初診なので症状の詳細を書いてから、診察室に呼ばれました。
私は待合室で待っていましたが、診察室内で話しをしている会話が聞こえました。

治療は１５分ほどで終わると聞いていましたが、待っている間に私は待合室の椅子に座りながらコックリコックリと寝てしまいました。
が、ハッと目が覚めました。
『痛～い！痛～い！』と大きな泣き喚く声が聞こえたからです。
眠りから覚めて誰が泣いているんだ・・・と思ったと同時に、それは妻の声でした。
針治療は経験がありません。
妻も今回の治療が初めてです。
なので、針は痛くないと聞いていましたがそれは違うことがわかりました（怖

やがて治療が終わった妻が診察室から泣き顔で出てきました。
首への針はそうでなかったらしいのですが、右腕の力こぶあたりに先生が『ここだな』と痛めたところに針を刺した瞬間、指先まで電気が走ったような激しい痛みに耐えられなかったと言っていました。

先生からは、『痛みで眠れなくて、藁にもすがる思いで来られたんですよね。早めに治療をすればこんなに痛い思いをしなくて済んだけど、もう１週間経っているから意地悪で痛くしたわけではないからね。』とやさしく言われたそうです。
クルマに乗っても泣き止まないので慰めました。
本当に痛かったようです。

１日経って首の痛みはだいぶ引いたようですが、右腕の痛みは少しは和らいだようですが、まだ痛みはあるそうです。
でも昨夜はこの１週間よりは眠れたようです。
針治療ってそれなりに効くみたいですね。
それにしても、神経の病気は厄介です。
横になると痛くて眠れずに、これと言った治療がないのに加えて周りの家族は妻に何もしてあげることができません。

今日は妻のお母さんが特製のもつの煮込み（これが美味いんです！）を大きな鍋いっぱいに作ってくれました。
しばらくはこれをおかずにしてご飯が食べられます。
明日から残業で帰りが遅い私なので、子供達に妻の面倒を託します。
妻が早く治ってくれるのを家族みんなで祈っています。
家族は誰１人でも病にやられると心配をしてしまいます。
春休み中に苺狩りに行こうと計画もしているので、なんとか早く良くなってほしいものです。