白&桃のブログ一覧

今日は父が前から腰痛と右手親指の付け根が痛いというので、整形外科のクリニックに連れて行きました。
午前９時からの診療開始前に到着して、待ち順番は６番目でした。
問診票に記入事項を書いてから診療時間が開始。
直ぐにレントゲン室に呼ばれました。
腰と右手の写真を撮り、１０分ほど待って診察室から呼ばれました。

私はその間、診察室に設置されたテレビで北陸新幹線の中継を見ていて、また加賀屋と百万石に泊まりに行きたいなあと思っていました。
２５年前のことですが、父が永年２５年勤務で旅行券をいただき、本当は母と母方の祖父母４人で和倉温泉と山中温泉に旅行に行くはずでした。
ところが、母が行けなくなり私が代わりに行ってきたことがあります。
さすがは高級ホテル。いまだに凄かったのは忘れません。

と、父が診察室から出てきたと思ったら、奥のリハビリ室に入っていきました。
何かリハビリでもやるのかなぁ～と気にしないでいました。
１５分ほど経ったころでしょうか。看護師さんが来て『〇〇さんのご家族の方ですか？〇〇さんが気持ち悪いと吐いてしまいましたので来ていただけますか？』と聞き、びっくりして処置室に入ると顔色が真青になった父が横になっていました。

経緯を聞くと、レントゲンの所見で異常は見当たらず、腰痛に効くウオーターベッドでマッサージをしてもらったそうです。

温かい水が全身を流れるようにマッサージをしてくれて、その間はとても快適だったそうです。
しかし、終わって起き上がろうとしたら急に気分が悪くなり、嘔吐してしまいました。
要するに船に乗ったような感じで、船酔い状態になってしまい気持ち悪くなり吐いてしまったのです。

こんな風に吐いてしまう人っているんですか？と看護師さんに聞くと稀にいるそうです。
せっかく気持ち良かったのが、一遍して気持ち悪くなってしまうなんて。
家に帰るまでに４回嘔吐してしまいました。
ドラッグストアに行って酔い止め薬（酔ってからも効く薬）を買いに行き、飲ませて布団に寝かせて自分も帰宅しました。
週に３回、このウオーターベッド治療を受けに来てくださいと言われましたが、嘔吐してしまったので無理に来なくてもいいですよと言われました。
父もトラウマにならなければ行くと思いますが、決めるのは父です。
良くなる治療でも、吐いてまで治療をする気にはならないでしょうね。
ただ、あの辛そうに吐いている姿は見ていられませんでした。
処方してもらった飲み薬で治るといいのですが・・・（祈

ー追伸ー
先ほど実家に電話して容態を聞いたら、酔い止め薬が効いて、ご飯を食べたそうです。
ひと安心しました(^-^)