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2012年12月05日 イイね!

FITとNーONEを独断で比較

FITとNーONEを独断で比較先日買ったモーターファン別冊『N-ONEのすべて』を読みきりました。

もう既にディーラーで展示車を見ているので、FITより勝っているところがたくさんあるのはわかっています。
開発責任者の目標は“FITを超えろ”ですから当然といえば当然のクルマに仕上がっているはずです。

N-ONEのすべてを読んで簡単に内容を挙げると・・・
①TURBOモデルはFIT13Gより動力性能が速い
②リア席ニースペースがFITより広い
③TURBOモデルの実燃費は40km走行(高速道路70%、市街地30%)で19.0km/L。
④数あるグレードの中でTURBOのTourer・Lパッケージが最強の買い得グレードで137万円。

↓N-ONE Tourer・Lパッケージ



主な装備
・スマートキーシステム
・フルオートエアコン
・プロジェクタータイプHIDヘッドランプ
・ハーフシェイドフロントウインドウ
・クロームメッキ・アウタードアハンドル
・サイドカーテンエアバッグシステム
・クルーズコントロール
・パドルシフト/7スピードモード
・14インチアルミホイール
・VSA
など

これらの装備が付いたTURBOモデルが137万円はたしかに買い得です。

本誌によるとデミオやヴィッツをライバルにあげていますが、ここはFITと比較してみました。
比較したのは13G・スマートセレクション<ファインスタイル>です。



13G・スマートセレクションの装備は・・・
・スマートキーシステム
・ETC車載器
・ハーフシェイドフロントウインドウ

上記に特別装備として・・・
・フルオートエアコン
・HIDヘッドランプ

以上が付いて134万円。

装備での違いはN-ONEにはETC車載器が付いていません。
しかし、その代わりにサイドカーテンエアバッグシステム、クルーズコントロール、パドルシフト、14インチアルミホイール、VSAのFITには付いていない豪華装備が標準で装備されています。

この両車を乗り出し価格にすると、どのくらいになるのか・・・
ホンダ公式HPのセルフ見積りを使用して計算してみました。
オプションで付けたのはフロアマット(スタンダード)とドアバイザーのみ。

すると以下のような計算になりました。

<FIT 13G・スマートセレクション>
・車両本体価格      1340000円
・ディーラーオプション    36477円
・諸経費            143230円

合計・・・・・・・・・・・・・・・・・1519707円


<N-ONE Tourer・Lパッケージ>
・車両本体価格      1370000円
・ディーラーオプション    34755円
・諸経費            102640円

合計・・・・・・・・・・・・・・・・・1507395円

両車の乗り出し価格差は僅か12312円でした。
乗り出し価格はほぼ同じでも、ランニングコストは断然軽自動車であるN-ONEが安く済むのは当然ですね。
あとは条件(値引き)次第で多少変わってきますが、数年乗り続けるならば維持費が安いN-ONEのほうが当然出費が少なく済むはずなので、出費を抑えたい人にはN-ONEを買ってしまうかな?

ただ、FITはご存知のとおり来年の秋にFMCを控えています。
当然他メーカーのライバル車と同じく免税の新型エンジン搭載で、居住空間も広くなると噂に聞いています。
そのFMCするまであと1年近くありますから、それまではFITは弟分のN-ONEに喰われる可能性が高いですね。
両車の発売には5年の開きがありますから、最新のN-ONEが勝るのは仕方ないですがね。

クルマの買い替えをあと1年待てるならば新型FITが発売されるまで待ってからじっくりと比較して購入したほうが良いかもしれませんね。

あっ、FITも末期モデルとはいえ熟成されています。
FITを購入しても後悔はしないと思います。
N-ONEがあまりに良く出来すぎているのでFITが影を潜めてしまったような感じですね。
今現在FITかN-ONEのどちらかを購入検討されている方は悩むでしょうね~・・・

あと、ライバル車とのインプレッション(ワゴンRスティングレーT、ムーヴカスタムX)が載っていました。走りはN-ONEが特筆しているのと同時にこれは安全面に寄与しているなあと思ったのが、ラゲッジルームの奥行きの長さです。
リアシートを倒さない通常時の長さはワゴンRが280mm、ムーヴが270mmに対してN-ONEはなんと490mmと前記の2台より200mm以上長いんです。

昔、ムーヴエアロダウンカスタム(L-902S)に乗っていた時に右折で対向車が通過するのを待機していたところに後続から3トントラックにオカマを掘られたことがあります。
後席にはまだ幼稚園児だった長女が同乗していて、奇跡的に怪我はありませんでしたが、万が一後方から追突された時に、ラゲッジルームの長さが長いほどクラッシャブルゾーン空間が広がるので危険度が低くなります。
オカマを掘られた時はラゲッジルームが見事にペシャンコに凹みましたから・・・(怖
なのでラゲッジルームが広いのは安全性にも寄与しています。

と、私なりに勝手な比較記を書きましたが、長々とお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2012/12/05 02:36:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | FIT VS N-ONE | クルマ

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